転生したら死にました。【続編】
ただ1人、私は取り残されてしまった
だたひたすら絶望した
毎日夜眠りにつくたび
ああ…このまま次目を覚ましたときは
冥界だったら良いのに…
そんなこと考えていたけど
結局、目を開ければ
独りの世界が広がってる…
私はその数ヶ月後
犯人の名を聞いた
その人の苗字は先日の会話を
していた女の子だった
―――怖かった
その事実にただひたすら怯えた
何故?
自分の命がなくなると思ったから?
名誉が消えると思ったから?
違う
私のせいで周りが傷つき、
そのせいで両親は
居なくなってしまったから
私は弱い
だから、目立ってしまえば
私自身にも危害が及ぶ
それは周りにもそう
もう、誰も傷つけたくない
だから、目立つな…
ただ、利口で個性のなく
生きるしかない…
もう、私のせいで傷つく誰かを
見たくないから…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
結愛「…」
ココ「…安心しろ」
結愛「…?」
ココ「ここに居る奴ら全員
お前みたいな子供より強い」
結愛「…」
鶴蝶「そーだな」
鶴蝶「お前が気を使わなくても、
そんな些細なことは
こんな界隈じゃ関係ねぇ話だ」
ココ、鶴蝶「ここは」
ココ、鶴蝶「梵天だぞ?」
結愛「!!」
結愛「梵天…」
結愛「…そうですね、もう私は
犯罪者の一員なんですよね」
鶴蝶「改めて言われるとな…」
結愛「この世界に来てしまった
からには、もうずっと1人」
ココ、鶴蝶「…」
結愛「…面白いじゃないですか!!」
ココ、鶴蝶「!!」
[太字]ガチャッ!!!!![/太字]
竜胆「任務帰りにケーキ買ってきた
けど食う奴居るかー」
蘭「流石俺の弟、全員分一応
買ってくるとか優しー」
蘭「まぁ、むさ苦しい男に
食べられるのはケーキも
嫌だろーけどね」
蘭「結愛ちゃーん、一緒に食お?」
●●『いや、3人呼ぼーよそこは』
●●『てか、春も呼ぶでしょ
マイキーも
モッチーも武臣も』
竜胆「いや、アイツにはケーキちら
つかせて終わりで良い
かなって思ったんだけど」
●●『それはヤバいw』
…私は、●●ちゃんに
こんな事を言われた
●●『結愛さ、楽しいなって
最後に思ったのいつ?』
結愛「えっ」
結愛「…なんやかんや言って大分
前過ぎて覚えてないですね…」
●●『そっかー』
●●『じゃ』
●●『しばらくの間思わなかった
楽しいとか、幸せとか
取り戻さないとね』
結愛「取り戻す…?」
●●『うん』
●●『今まで幸せじゃなかった人は
幸せじゃなかった分幸せに
ならなきゃいけないっていう
義務があると思うんだ、僕』
●●『僕もそうだった…』
●●『…だから』
●●『幸せになろ!!』
結愛「…」
時々考える
シアワセってなんだろうって
長らく、忘れていたから
もう分かんなくなっちゃったけど
いつか、分かる日が来るなら
この人達と一緒に居ることが
幸せになったりするのかな…
結愛「三途様にも分けましょうよ」
●●『そーだーそーだー』
蘭「まー、そこまで言うならー」
竜胆「おい犬ー」
春千代「誰が犬じゃゴラァ!!!!」
ココ「犬って言って来たんだ
からもう犬だろ」
鶴蝶「だな」
春千代「あ゙あ゙!!!?」
マイキー「三途、うるせぇ」
春千代「すみませんマイキー!!」
灰谷兄弟「犬ーw」
春千代「テメェらゼッテェころーす!!!!!」
だたひたすら絶望した
毎日夜眠りにつくたび
ああ…このまま次目を覚ましたときは
冥界だったら良いのに…
そんなこと考えていたけど
結局、目を開ければ
独りの世界が広がってる…
私はその数ヶ月後
犯人の名を聞いた
その人の苗字は先日の会話を
していた女の子だった
―――怖かった
その事実にただひたすら怯えた
何故?
自分の命がなくなると思ったから?
名誉が消えると思ったから?
違う
私のせいで周りが傷つき、
そのせいで両親は
居なくなってしまったから
私は弱い
だから、目立ってしまえば
私自身にも危害が及ぶ
それは周りにもそう
もう、誰も傷つけたくない
だから、目立つな…
ただ、利口で個性のなく
生きるしかない…
もう、私のせいで傷つく誰かを
見たくないから…
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結愛「…」
ココ「…安心しろ」
結愛「…?」
ココ「ここに居る奴ら全員
お前みたいな子供より強い」
結愛「…」
鶴蝶「そーだな」
鶴蝶「お前が気を使わなくても、
そんな些細なことは
こんな界隈じゃ関係ねぇ話だ」
ココ、鶴蝶「ここは」
ココ、鶴蝶「梵天だぞ?」
結愛「!!」
結愛「梵天…」
結愛「…そうですね、もう私は
犯罪者の一員なんですよね」
鶴蝶「改めて言われるとな…」
結愛「この世界に来てしまった
からには、もうずっと1人」
ココ、鶴蝶「…」
結愛「…面白いじゃないですか!!」
ココ、鶴蝶「!!」
[太字]ガチャッ!!!!![/太字]
竜胆「任務帰りにケーキ買ってきた
けど食う奴居るかー」
蘭「流石俺の弟、全員分一応
買ってくるとか優しー」
蘭「まぁ、むさ苦しい男に
食べられるのはケーキも
嫌だろーけどね」
蘭「結愛ちゃーん、一緒に食お?」
●●『いや、3人呼ぼーよそこは』
●●『てか、春も呼ぶでしょ
マイキーも
モッチーも武臣も』
竜胆「いや、アイツにはケーキちら
つかせて終わりで良い
かなって思ったんだけど」
●●『それはヤバいw』
…私は、●●ちゃんに
こんな事を言われた
●●『結愛さ、楽しいなって
最後に思ったのいつ?』
結愛「えっ」
結愛「…なんやかんや言って大分
前過ぎて覚えてないですね…」
●●『そっかー』
●●『じゃ』
●●『しばらくの間思わなかった
楽しいとか、幸せとか
取り戻さないとね』
結愛「取り戻す…?」
●●『うん』
●●『今まで幸せじゃなかった人は
幸せじゃなかった分幸せに
ならなきゃいけないっていう
義務があると思うんだ、僕』
●●『僕もそうだった…』
●●『…だから』
●●『幸せになろ!!』
結愛「…」
時々考える
シアワセってなんだろうって
長らく、忘れていたから
もう分かんなくなっちゃったけど
いつか、分かる日が来るなら
この人達と一緒に居ることが
幸せになったりするのかな…
結愛「三途様にも分けましょうよ」
●●『そーだーそーだー』
蘭「まー、そこまで言うならー」
竜胆「おい犬ー」
春千代「誰が犬じゃゴラァ!!!!」
ココ「犬って言って来たんだ
からもう犬だろ」
鶴蝶「だな」
春千代「あ゙あ゙!!!?」
マイキー「三途、うるせぇ」
春千代「すみませんマイキー!!」
灰谷兄弟「犬ーw」
春千代「テメェらゼッテェころーす!!!!!」
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