●●『そんで、詳しい話が
　　　　　　聞きたいがために
　　　　　　僕を訪ねたと』
鶴蝶「普通、アイツくらいの年の
　　　　　子供があんなこと
　　　　　出来るのかと思ってな…」
●●『まーそーよね』
ココ「正直、なにが起こったのか
　　　　　　　　理解できなかった」
●●『素直でよろしいw』
●●『まぁ、僕知ってるけども』
●●『結愛が梵天加入する前に
　　　　　　マイキーから色々聞いて、
　　　　　　そっからめっちゃ少ない
　　　　　　情報かき集めて調べたよ』
●●『でも、僕が安易に
　　　　　　　言うのはできないかな』
●●『そんなに気になるならさ』

[太字]ｼｭﾀｯ!!![/太字]

●●『本人の口から聞く
　　　　　　　のが最善だと思うよ?』



鶴蝶「…」
ココ「本人の口から聞くのが最善…か」
鶴蝶「…結愛の経緯…」
ココ「…おい鶴蝶」
鶴蝶「?」
ココ「俺ら反社だよ」
鶴蝶「まあな」　
ココ「なんで俺らみたいなのがつい
　　　　最近まで全く知らなかった
　　　　ガキのことずっと
　　　　考えてるんだろうな」
ココ「俺らだって、一応外道の類だ」
鶴蝶「…それとこれとは
　　　　　　別なんじゃないか?」
ココ「別…?」
鶴蝶「単に、俺はあの結愛を
　　　　　見て、普通の子供
　　　　　じゃないのは分かった」
鶴蝶「それが梵天にとって吉と出るか
　　　　　　　　凶と出るか知らんが」
鶴蝶「普通の1人間として
　　　　　知りたい、ちがうか?」
ココ「…」
ココ「…ふっ…かもな」
ココ「早速、アイツんとこ行くぞ」
ココ「事情聴取だ事情聴取」
鶴蝶「結愛〜」