●●『結愛は勉強、
　　　　　　得意なんだね〜』
結愛「はい、特にやる事も無い
　　　というのが現状な気もしますが」
●●『IQとか、測ったことあるの?』
結愛「小学1年生くらいの時に一度だけ」
●●『いくついくつ!!?✨』
結愛「えっと…300ほど…」
●●『えっ!!すごっ!!!!!!』
結愛「そうですかね」
結愛「●●ちゃんは
　　　　勉強、苦手なのですか?」
●●『やる事による
　　　　　　メリットが分かんない!!』
結愛「相当な勉強嫌いと受け取りましたw」
●●『そーなんです…』
??「ちょっと、そこのアンタ」
結愛「…」
●●『どーかした?』
久須美「私は雅致久須美」　
●●〘雅致…こいつか、
　　　　　ターゲットの娘って〙
久須美「このクラスで1番
　　　　　偉いのは私だから」
久須美「そこのモブ女」
久須美「伊集院とか、言ったかしら」
結愛「…はい…」
久須美「アンタなら分かんでしょ」
久須美「私が、1番偉い事」
結愛「…そうですね…」
久須美「そう言う事だから、
　　　　　　覚えておきなさいよ」
●●『…』
●●『…いやぁ〜、悪いんだけどさ』　
●●『何を持ってして、
　　　　　　あなたが1番偉いの?w』
●●『マジで分かんねぇんだけど〜w』
久須美「何よ、アンタ」
久須美「しょうがないわね」
久須美「教えてあげるw」
久須美「私のパパは〜」



久須美「梵天の“佐野万次郎”なのよw」
●●『…』
久須美「分かった〜?w」
久須美「痛い目見たくなかったら、
　　　　大人しくする事ね〜w」


結愛「●●ちゃん…大丈夫?」
●●『…』
●●『…何あいつ!!
　　　　　キモ過ぎて吐き気する〜…』
結愛「へ?」
●●『何が、佐野万次郎の娘だよ!!』
●●『嘘過ぎて耳腐る…』
結愛「な、何で嘘だと思うんですか?」
●●『えっーーーーーーーと…』
●●『ほらほら!!苗字違うじゃん!!』
結愛「まぁ、そうですけど…」
結愛「佐野万次郎が偽名使ってる
　　　かも知れないじゃないですか!!」
●●『まーまー』
●●『仮にそーだったとして、
　　　　　梵天の首領様があんな
　　　　　娘の私情で動くわけ
　　　　　　　　　　無いでしょ?』
結愛「…本当にそうでしょうか…」
●●『大丈夫だって〜』
●●『それに、結愛の身に
　　　　　危険が降り注ごうもんなら、
　　　　　僕が守るしね!!』
結愛「…」
結愛「ありがとうございます(^^)」