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人魚の夢は叶わない

#1


[明朝体]気が付くと私は知らない部屋にいた。私が寝る前に持っていた物はなくなっており、服装も寝る前とは別のものになっていて、右腕には注射を打たれた跡がある。私がいる部屋には私が寝ていたベッドと注射器などの器具が置かれた机だけが置いてあり、注射器には何もないことから既に注射器は使われたのであろうことが分かる。部屋は暗く、電気はつかない。部屋についているのは扉は一つのみで光が入ってくるような窓もない。光が入ってこないせいで部屋の様子が詳しく分からないので、私は光を入れるために扉に近付いた。扉に近付くと扉の向こう側から誰かの話し声が聞こえた。「おい、お前。早く来てくれないか。捕らえた奴の中の一人が暴れだして俺たちでは止められないんだ。お前なら俺たちより強いし大丈夫だろ?お願いだ。」話しかけられた相手は返事をしていないが二人分の足音が遠ざかっていくことからいなくなったのだろう。そう思って開けた扉の先には床が所々濡れており、特に私のいた部屋の前は水溜まりが出来ていた。[/明朝体]

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作者メッセージ

ここで初めて書く小説なので温かい目で見守ってください。

2024/02/25 16:56

金平糖 ID:≫4pMu/RBfMdiu6
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