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時間の止まったこの街で

#1

君を「追う」僕を『追う』僕

〈プロローグ〉
普通の日が続くと思っていた。
『あんなこと』になるまでは、
ところで僕、いつになったら僕を止められるんだい?
〈1〉
僕の名前は松山奏S県天時市の中原町という所の中原第一中学校に通う中学一年生。
そしてさっき起きた所。時刻は七時二十分、学校は八時十五以降は遅刻だけど学校は家から十分ぐらいで着くのでゆっくりめに出発しても大丈夫なんだ。
布団を畳んだり、着替えたりしていると一階から母が「奏ごはんよ~」と言っているのがきこえた。
一階にありていくと今日はお茶漬け。母のお茶漬けは非常においしく(母曰く、祖母に教えてもらったらしい)
テンションが上がる僕だった。
「いってきます」あらいものをしてるであろう母にいう。
「きをつけていくのよ」といわれ、いつも通り七時四十分に出発は父はこの頃いそがしいらしく、五時にはもう家にいない。スーパーマーケットを横目に歩いていると、奏おは〜とだれかが声をかけてきた。この声は、「海人くんおはよう」となりの家に住んでいる小林海人だ。海人とは小さい頃からよく遊んでいる。おさななじみというやつだ。当然家が近いのもあり通学中たまに会う。
「今日社会のテストあるじゃん」
そういえば、社会の重元先生が次の時間の社会はテストがあると言っていた。
「そうだね復習問題だって」
「猿人、原人、新人の順であってるよな?」
「うん」
「新人ってモモ・サイエンスっていうんだろ」
「ハハハッ」僕は思わずかき出した自信満々の顔でいってるのに、見ごとにちがったのがおもしろすぎた。
「え!ちがうのかよ!」
「ねえ、モモ・サイエンスっと桃が理科をしてるのかい」
「なんだよそれ」彼もふきだした
「ホモ・サピエンスか」彼はやっと気づいたか
しい。
「気づいてたならいってくれよ」
「うん」まだ口元がにかけてしまっている「イモ・ラビリンスだな。よし覚えた!」本当に彼はおもしろい。芋が迷宮?どう言うことだw

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作者メッセージ


自分の書いたものを人に見て貰えるって言うのは幸福である!と思っています
続編や他の作品も出していくのいで、よろしくお願いします

2024/02/22 13:18

夜麻#ヨルマ#咲春#サクカ ID:≫.243hs/atEQOI
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