貴方の恋人に成りたい
#1
太宰Seaーーー
私達は互いに引かれ合い出会ってしまったのだと思う
そしてその時私は人生で初めてそして最後に[漢字]君[/漢字][ふりがな]中也[/ふりがな]の恋人に成りたいと心の奥底から思った。
「相変わらず背が小さいね笑笑」「うるっせ!!こっから伸びんだ!!」「はいはいまぁ伸びないと思うけれど」中也は何も知らない否、知らない方が良い。(私が抜ける事など)すれ違いの始まり「全くささくれみたいだ」
太宰が抜けた後の中也Seaーーー
何で抜けた?否気になんてしない方が良い分かってんのに「ははこりゃ納得だ」俺はこの時初めて《恋に落ちている》事に気づいたそして「甘めぇなぁ」チョコより甘い温度で溶けそうだった
今日は呑みたい気分だったから酒を呑もうとBARに行くと見慣れた長身の男と見た事の無い露出が多い女が一緒に呑んで居るみたいだった。出て行こうそう思いまたドアを潜ろうとすると女の甘ったるい声で「え〜治さん好きな人いるんですかぁ〜♡」と聞こえて来た。(彼奴、好きな人いたんだな俺まだ彼奴の好きな人知らねぇ)少し気になったがこの格好ではバレてしまう為男またの名太宰治が此方を見ていない今がチャンスだと思い今度は本当にBARのドアを潜った。「話し掛けれなかったな」そんな独り言をポツリ帰り道に吐き出す「こんなんで良く恋人になりたいだなんて言えたもんだ」また1つまた1つポツリポツリと本音と弱音を吐き出す。少し先にまた違うBARがあった為そこに入った。
BARから出た後の太宰Sea
「フーあの女めんどくさかったぁー美女だと思って心中に誘った私が馬鹿だったよ全く」そんな独り言を呟いていた太宰は違う所で飲み治そうと数十分ほど前に中也が入ったBARに入店した。(あれあの帽子中也か)驚かそうと中也に近ずき「あっれ〜こんな所に帽子が落ちてる?って中也じゃないか〜小さ過ぎて分かんなかったよ〜」「ん〜あれぇ太宰だ〜」「…完全に出来あがてるね」呆れながら中也が呑んだ酒代を払いBARを出る。スースーと寝息を立てて眠る中也に向かって言った「私は何時か君の恋人になってに成りたい」と (大分重症だ。)
私は今、恋に落ちているとてもとても甘い恋に
「太宰?お前の言う君って俺のことか?」「えっ起きてた?」「あっ嗚呼」両者共々顔を真っ赤にさせそっぽを向く自分の意思でそっぽを向いているくせに心の何処でこっちを見てほしいという欲がある。其れを無視し太宰治はこう答える「…そうだよ中也、私は君の恋人に成りたい。」顔の熱さは治まる事を知らずもっと熱くなる。傍から見れば成人超えている大人が2人仲良く赤面晒して青春していると言う奇妙な光景だ。少し冷静に成った太宰は一旦中也の家《近かった為》に行く事になった。
中也Seaーーー
「私は何時か君の恋人に成りたい」眠気と酔いが一気に覚めた。顔がだんだん熱くなる「太宰?お前の言う君っって俺の事か?」そうであってほしいと言う欲と違う奴だったらと言う嫉妬感で感情が埋め尽くされてる。暫くの沈黙の後やっぱり何にも無いと言おうとした時「…そうだよ中也私は君の恋人に成りたい。」そう言ってくれた体温が上がる、鼓動が早くなる」其れを感じ取りやっぱり自分は恋に落ちていると再確認した。この憎らしいくらいに可愛くとても賢いそして悪戯が好きな男、太宰治に。ここから近いと言う理由で俺の家に行く事になった。ここに来るまで太宰と顔を合わせる事無くそして喋る事無くただただ沈黙の中、互いの体温だけを感じ取り揺られた。(家に着いた時にどうしよう)と言う事だけが頭をグルグル周っている。どうこうする前に家に着いてしまいどうしたものかとまた頭が混乱する。その時太宰が言った。
???Seaーーー
「私達は互いに惹かれあって出会ってしまったんだと思う。そうして初めて会った時から私は恋に落ちていたんだ。中也、私は君の恋人に成りたい。」返事はと言う太宰治。返事を急かされ顔を真っ赤にさせながら幸せそうな顔をさせ「俺も、太宰お前の恋人に成りたい」と中原中也は言った
私達は互いに引かれ合い出会ってしまったのだと思う
そしてその時私は人生で初めてそして最後に[漢字]君[/漢字][ふりがな]中也[/ふりがな]の恋人に成りたいと心の奥底から思った。
「相変わらず背が小さいね笑笑」「うるっせ!!こっから伸びんだ!!」「はいはいまぁ伸びないと思うけれど」中也は何も知らない否、知らない方が良い。(私が抜ける事など)すれ違いの始まり「全くささくれみたいだ」
太宰が抜けた後の中也Seaーーー
何で抜けた?否気になんてしない方が良い分かってんのに「ははこりゃ納得だ」俺はこの時初めて《恋に落ちている》事に気づいたそして「甘めぇなぁ」チョコより甘い温度で溶けそうだった
今日は呑みたい気分だったから酒を呑もうとBARに行くと見慣れた長身の男と見た事の無い露出が多い女が一緒に呑んで居るみたいだった。出て行こうそう思いまたドアを潜ろうとすると女の甘ったるい声で「え〜治さん好きな人いるんですかぁ〜♡」と聞こえて来た。(彼奴、好きな人いたんだな俺まだ彼奴の好きな人知らねぇ)少し気になったがこの格好ではバレてしまう為男またの名太宰治が此方を見ていない今がチャンスだと思い今度は本当にBARのドアを潜った。「話し掛けれなかったな」そんな独り言をポツリ帰り道に吐き出す「こんなんで良く恋人になりたいだなんて言えたもんだ」また1つまた1つポツリポツリと本音と弱音を吐き出す。少し先にまた違うBARがあった為そこに入った。
BARから出た後の太宰Sea
「フーあの女めんどくさかったぁー美女だと思って心中に誘った私が馬鹿だったよ全く」そんな独り言を呟いていた太宰は違う所で飲み治そうと数十分ほど前に中也が入ったBARに入店した。(あれあの帽子中也か)驚かそうと中也に近ずき「あっれ〜こんな所に帽子が落ちてる?って中也じゃないか〜小さ過ぎて分かんなかったよ〜」「ん〜あれぇ太宰だ〜」「…完全に出来あがてるね」呆れながら中也が呑んだ酒代を払いBARを出る。スースーと寝息を立てて眠る中也に向かって言った「私は何時か君の恋人になってに成りたい」と (大分重症だ。)
私は今、恋に落ちているとてもとても甘い恋に
「太宰?お前の言う君って俺のことか?」「えっ起きてた?」「あっ嗚呼」両者共々顔を真っ赤にさせそっぽを向く自分の意思でそっぽを向いているくせに心の何処でこっちを見てほしいという欲がある。其れを無視し太宰治はこう答える「…そうだよ中也、私は君の恋人に成りたい。」顔の熱さは治まる事を知らずもっと熱くなる。傍から見れば成人超えている大人が2人仲良く赤面晒して青春していると言う奇妙な光景だ。少し冷静に成った太宰は一旦中也の家《近かった為》に行く事になった。
中也Seaーーー
「私は何時か君の恋人に成りたい」眠気と酔いが一気に覚めた。顔がだんだん熱くなる「太宰?お前の言う君っって俺の事か?」そうであってほしいと言う欲と違う奴だったらと言う嫉妬感で感情が埋め尽くされてる。暫くの沈黙の後やっぱり何にも無いと言おうとした時「…そうだよ中也私は君の恋人に成りたい。」そう言ってくれた体温が上がる、鼓動が早くなる」其れを感じ取りやっぱり自分は恋に落ちていると再確認した。この憎らしいくらいに可愛くとても賢いそして悪戯が好きな男、太宰治に。ここから近いと言う理由で俺の家に行く事になった。ここに来るまで太宰と顔を合わせる事無くそして喋る事無くただただ沈黙の中、互いの体温だけを感じ取り揺られた。(家に着いた時にどうしよう)と言う事だけが頭をグルグル周っている。どうこうする前に家に着いてしまいどうしたものかとまた頭が混乱する。その時太宰が言った。
???Seaーーー
「私達は互いに惹かれあって出会ってしまったんだと思う。そうして初めて会った時から私は恋に落ちていたんだ。中也、私は君の恋人に成りたい。」返事はと言う太宰治。返事を急かされ顔を真っ赤にさせながら幸せそうな顔をさせ「俺も、太宰お前の恋人に成りたい」と中原中也は言った
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