異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。
海渡side
とある日のこと、俺の家に集まって雑談会が始まることとなった。
参加者は、女神とシュン、光輝に秋葉。まあいつメンと言ったところだ。友達が少ない俺にとって、友達という存在は大切だ。(地球にもいるが、学校を通わなくなってから喋っていない)
シュン『なんか食べる〜?僕、生成魔法ぐらいなら得意。』
生成魔法は、何かから何かを生み出す、または、何もないところから何かを生み出す魔法だ。非常に便利だが、性能や栄養、味、匂い、形をとても細かく自由自在に操ることは、とても難しい。
俺は得意とはしない。使えるは使えるが、あまりしっかりと使えない。シュンは上級者だから、使えるだろう。
俺はシュンに生成魔法を頼んだ。
海渡『んじゃ、ポテトチップスで。』
シュン『OK。味は何?』
海渡『う〜ん…。やっぱりのりしおかなぁ〜』
俺が味を決めた瞬間、みんなが黙った。そして女神が俺を久しぶりに睨んでこう言った。
女神『…いくら海渡様であっても、これは許せない行為です。』
女神『一番美味しい味は、コンソメですよね…?』
女神がまるでキレたようだ。女神はお菓子が好きだから、好きな味くらい決めてるであろう。
だがそれに光輝が反抗した。
光輝『甘いよ女神…。一番美味しいのは、バター醤油でしょ?』
光輝『コンソメはコンソメスープ飲めば解決する話だ。』
女神『だったらあなたは醤油一気飲みしなさああああいいい!!』
海渡『あのね、女神。醤油を一気飲みしたら、人間じゃ死ぬから。』
俺はくだらない戦いだと思ったが、そういえば起こしたのは俺なんだということに改めて気づいた。そして、今まで何も言っていなかったシュンがこういった。
シュン『味がどうのこうのって言ってるけど。そんなの関係ないよ。』
シュン『一番美味しいのは、ポテチにチョコがかかっているのだ。』
女神『かかってるだけでしょ。』
光輝『だったらチョコを食べろ。』
シュン『それしかない味があるんだ!!!』
そこで秋葉が提案した。
秋葉『もう定番のうすしおにしたらどう。』
この言葉からが本当の戦いの始まりだった…。
とある日のこと、俺の家に集まって雑談会が始まることとなった。
参加者は、女神とシュン、光輝に秋葉。まあいつメンと言ったところだ。友達が少ない俺にとって、友達という存在は大切だ。(地球にもいるが、学校を通わなくなってから喋っていない)
シュン『なんか食べる〜?僕、生成魔法ぐらいなら得意。』
生成魔法は、何かから何かを生み出す、または、何もないところから何かを生み出す魔法だ。非常に便利だが、性能や栄養、味、匂い、形をとても細かく自由自在に操ることは、とても難しい。
俺は得意とはしない。使えるは使えるが、あまりしっかりと使えない。シュンは上級者だから、使えるだろう。
俺はシュンに生成魔法を頼んだ。
海渡『んじゃ、ポテトチップスで。』
シュン『OK。味は何?』
海渡『う〜ん…。やっぱりのりしおかなぁ〜』
俺が味を決めた瞬間、みんなが黙った。そして女神が俺を久しぶりに睨んでこう言った。
女神『…いくら海渡様であっても、これは許せない行為です。』
女神『一番美味しい味は、コンソメですよね…?』
女神がまるでキレたようだ。女神はお菓子が好きだから、好きな味くらい決めてるであろう。
だがそれに光輝が反抗した。
光輝『甘いよ女神…。一番美味しいのは、バター醤油でしょ?』
光輝『コンソメはコンソメスープ飲めば解決する話だ。』
女神『だったらあなたは醤油一気飲みしなさああああいいい!!』
海渡『あのね、女神。醤油を一気飲みしたら、人間じゃ死ぬから。』
俺はくだらない戦いだと思ったが、そういえば起こしたのは俺なんだということに改めて気づいた。そして、今まで何も言っていなかったシュンがこういった。
シュン『味がどうのこうのって言ってるけど。そんなの関係ないよ。』
シュン『一番美味しいのは、ポテチにチョコがかかっているのだ。』
女神『かかってるだけでしょ。』
光輝『だったらチョコを食べろ。』
シュン『それしかない味があるんだ!!!』
そこで秋葉が提案した。
秋葉『もう定番のうすしおにしたらどう。』
この言葉からが本当の戦いの始まりだった…。
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