異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。
俺と女神は一緒にここら辺を探索することにした。周りは木や草がたくさん生えている。太陽も強い日差しではなく、ちょうどいいぐらいの日差しの強さ。
異世界はまだまだ未知の世界がたくさんあるからこそ面白い。オカリナがここら辺に転移させたのなら、リュヌたちの拠点はこの辺りなのかもしれない。
リュヌと関係があるかオカリナにこの前質問したが、返答がなかった。だがそれは関係がないわけじゃない。彼女は関係してないと発言していないからだ。そして俺らを警戒しているのは、今現在だとリュヌの仲間ぐらいしかありえない。
俺は事前にここがどこか調べてくれていた女神に声をかけた。
海渡『女神、ここがどこかわかった?』
女神『どうやら、私たちが住んでいる地域と結構遠いようです…。ですが、未開の土地ではないそうです!』
女神『ですが、それは何十年か前に調査団が探索して地域の名前をつけただけで、ほとんど調査されていない土地のようです。』
海渡『女神。で、ここの土地の名前は?』
女神『[下線]シャイニーフォレスト[/下線]。資料がとんでもなく少ないので、海渡様、極めて危険です。気をつけてください!』
シャイニーフォレスト…。何回か聞いたことがある。俺の家からとんでもなく遠いところじゃないか…。まあもっと先がありそうだが…。
見たことない花や、知らない木。きのみも落ちていたりと、まだまだ調査できそうな部分が多い。でも調査団は少ない人数で活動しているし、人手が足りないから調査できてないだけかもしれない…。
俺はどんどん先へ進んでいく。もう草と木で視界が埋め尽くされている。同じ光景を何回も繰り返しているように見えるが、さっきとは別の花を見つけ、ループしていないことがわかる。
だがそこで俺は立ち止まった。
女神『ん?どうしましたか海渡様。』
海渡『女神静かに。前に誰かいる。』
俺は女神にそういった。そう、前に誰かいたのだ。確かにそれは生き物で、人のような形をしている。
俺はもっと近づいてみた。極力バレないようにと気配を消す。女神も気配を消して俺の後ろについてきていた。
[下線]マッシュ[/下線]のような髪型で、髪の色は[下線]青髪[/下線]。目は[下線]黒色[/下線]で[下線]男性[/下線]のように見える。その男性は立ち止まって、空を見渡している。
俺は邪魔しちゃ悪いと思い、別の方向へ進み始めた。
女神『それにしても何だったんでしょうね。調査団?』
海渡『いやいや、服装がどう見ても違ったでしょ?』
女神『そういえば、あの男の人、胸に[太字]流れ星のようなバッチ[/太字]をつけてましたね。私、あれは見たことがないバッチなんですけれど…。ただの私物ですかね。』
海渡『さあ?』
そして俺らはまた知らない場所へ歩み出した。
異世界はまだまだ未知の世界がたくさんあるからこそ面白い。オカリナがここら辺に転移させたのなら、リュヌたちの拠点はこの辺りなのかもしれない。
リュヌと関係があるかオカリナにこの前質問したが、返答がなかった。だがそれは関係がないわけじゃない。彼女は関係してないと発言していないからだ。そして俺らを警戒しているのは、今現在だとリュヌの仲間ぐらいしかありえない。
俺は事前にここがどこか調べてくれていた女神に声をかけた。
海渡『女神、ここがどこかわかった?』
女神『どうやら、私たちが住んでいる地域と結構遠いようです…。ですが、未開の土地ではないそうです!』
女神『ですが、それは何十年か前に調査団が探索して地域の名前をつけただけで、ほとんど調査されていない土地のようです。』
海渡『女神。で、ここの土地の名前は?』
女神『[下線]シャイニーフォレスト[/下線]。資料がとんでもなく少ないので、海渡様、極めて危険です。気をつけてください!』
シャイニーフォレスト…。何回か聞いたことがある。俺の家からとんでもなく遠いところじゃないか…。まあもっと先がありそうだが…。
見たことない花や、知らない木。きのみも落ちていたりと、まだまだ調査できそうな部分が多い。でも調査団は少ない人数で活動しているし、人手が足りないから調査できてないだけかもしれない…。
俺はどんどん先へ進んでいく。もう草と木で視界が埋め尽くされている。同じ光景を何回も繰り返しているように見えるが、さっきとは別の花を見つけ、ループしていないことがわかる。
だがそこで俺は立ち止まった。
女神『ん?どうしましたか海渡様。』
海渡『女神静かに。前に誰かいる。』
俺は女神にそういった。そう、前に誰かいたのだ。確かにそれは生き物で、人のような形をしている。
俺はもっと近づいてみた。極力バレないようにと気配を消す。女神も気配を消して俺の後ろについてきていた。
[下線]マッシュ[/下線]のような髪型で、髪の色は[下線]青髪[/下線]。目は[下線]黒色[/下線]で[下線]男性[/下線]のように見える。その男性は立ち止まって、空を見渡している。
俺は邪魔しちゃ悪いと思い、別の方向へ進み始めた。
女神『それにしても何だったんでしょうね。調査団?』
海渡『いやいや、服装がどう見ても違ったでしょ?』
女神『そういえば、あの男の人、胸に[太字]流れ星のようなバッチ[/太字]をつけてましたね。私、あれは見たことがないバッチなんですけれど…。ただの私物ですかね。』
海渡『さあ?』
そして俺らはまた知らない場所へ歩み出した。
このボタンは廃止予定です