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※本作品の作者は、この作品において自演コメントなどは一切しておりません。ご理解の程宜しくお願いします。

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異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。

#110

第六章『荒れ狂う神様』二十六話「飛竜乗雲」

秋葉『私をアレで捕まえれたとでも?』

メル『へえ、なかなかやるやん。』


…へえ。どうやら少し楽しめそうだ。

メル『初めましてやね。うちはメル。』

秋葉『私は秋葉。人間よ。』

メル『うちは人間が弱いと思ってるんやけど、どうなのそこんところ。』

秋葉『あら、大間違いじゃない?」

秋葉はそう言って、私に炎魔法を放った。どうやら話をしたくないらしい。うちはすぐに避けて、秋葉に行った。

メル『うちのことも舐めちゃあかんで。そうやって意地張ってると、油断するで?』

秋葉『そっちこそ。』

メル『[太字]スノーショット[/太字]』

秋葉『[太字]ポイズンレーザー[/太字]』

二人が同じ時間に異なる魔法を放ったせいか、それぞれの魔法が空中でぶつかり合った。おかげで、二人のところには魔法は届かない。

メル『ははっ、参ったなあ。』

メル『[太字]ファイアーソード[/太字]』

秋葉『[太字]ポイズンボール[/太字]』

メル『へえ。でもそんな毒、この炎を纏った剣が全て跳ね返してあげるで!』

そう言って、私は剣で相手の魔法を跳ね返した。その魔法は秋葉の方へ向かっていく。

秋葉『[太字]キャンセレーション[/太字]』

ところが魔法は秋葉の魔法によって、消えてしまった。つまり、自分自身の魔法を放ったとしても、その魔法を無かったことにできたりする、そういうわけだ。だが相手の魔法はキャンセルできないけどな。

前まであっさり倒せるかなとは思っていたが、まさかこんなに時間が経過するとは…。けれど体力が尽きるのはそっち。うちはそのまま戦わせてもらうで。

うちは秋葉の方へ剣を持って思いっきり走ってジャンプした。

秋葉『速っ…!』

メル『[太字]ジャンプ斬り[/太字]!』

ドカーン!!!

秋葉は避けきれなかったのか、少しダメージをくらったようだった。うちはうまく攻撃をし、うまく着地することができた。

メル『どう?少しは実力わかったやろ?』

秋葉にそう言ったが、秋葉は返事がない。どうしたものか。さっきからうちらはずっと先手を取れなかったのに、今うちが先手を取ってしまったことに絶望を感じているのかもしれない。

メル『ん?どうした?』

秋葉『私は、こんなにも情けないのか…。』

メル『なんやなんや?』

秋葉『異世界をパトロールしているのに、こんなにも弱かったのか…!』

…へえ。やっぱり絶望していたんだ。

じゃあトドメを刺し…。

秋葉『[太字][大文字]神力躍進・[下線]飛竜乗雲[/下線][/大文字][/太字]』

!!!

私は剣でトドメを刺そうとしていた時だった。

いつのまにか、尻餅をついていた秋葉はいなかった。瞬きをするよりも早く。

そしてうちはまさかと思い、後ろを振り向いた。

メル『しまっ…!』

秋葉『[太字]エクスプロージョン[/太字]』

ドカーン!!!

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作者メッセージ

読んでいただきありがとうございます…!
なんか小説に効果音つけてると、もっといい表現ないかなと思ってしまいます…。
続きもよろしくお願いします…!

2024/08/02 12:00

縺薙≠繧九s ID:≫9820tLSVMWUTw
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