異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。
メルsite
オカリナから連絡が来た。リュヌが言っていた人間と女神を閉じ込めた…と。
全然最強やないなぁ。こんなに上手く行くとは思ってなかったで。さあて、オカリナは余裕であの人間と女神を倒せるだろうし、うちもそろそろ動きますかね…。
うちは丁度リュヌと一緒にお茶を楽しんでいたときだった。うちは椅子から立ち上がった。
リュヌ『…どこかいくの?』
メル『オカリナがあの人間と女神を捕まえたらしいで。』
リュヌ『…あら。随分早かったわね。じゃあ海渡たちに応援が来る前に、他の仲間も倒さないと。』
メル『いたんや仲間。どんな子?』
リュヌ『とは言っても、あの人間よりかは弱いと思うわ。』
メル『へえ。』
私は髪を結んで、ポケットの中に入っていたメダルを取り出した。そしてリュヌに渡した。
リュヌ『なにこれ。コイン?』
メル『うちがいつも持ってるお守りみたいなもんや。今回は雑魚の中の雑魚を倒しに行くミッションらしいから要らんから貸したげる。』
リュヌ『こんなの要らないわよ。知ってるでしょ。私はあなたと一緒のつよさ。何気に私たち、お互い一緒のレベルってことよ。』
へえ。うちがレベル999だったら、リュヌもレベル999ってわけ?
メル『じゃあ、いっちょいくで。』
[水平線]
うちはリュヌから、あの人間と女神の仲間とやらの居場所を教えてもらって、仲間の場所へやってきた。どうやら人間のようだ。異世界にいたから少し探す場所を探すのに苦労した。
リュヌが知っている仲間はどうやら3人いるらしい。そのうち2人は人間、一人は異世界人らしい。
まあ余裕だろう。異世界人のやつは最近急成長してるらしいが…。
…見つけた。
秋葉『いろんなパン買っちゃったな…。まあでもあそこのパン屋どれも美味しいし。』
メル『[太字]ロールペーパー[/太字]』
うちは人間の手を紙で動かなくさせてやった。ガッチリと固定して、暴れないようにしんとな…。
秋葉『な、なに!??』
秋葉『う、動けない…!!奇襲!?』
まあ固定してあるからな。捕まえて生贄にするか、食うか、実験体にするか…。どうしようかなぁ。まあでももし手を使わない魔法が使えるのなら、注意が必要だな…。
うちの存在にはどうせ気がつけ
秋葉『…あなたですね。[太字]エクスプロージョン[/太字]』
あの人間は自分の顔の前で魔法を生み出した。そして私ごと巻き込んで、爆発した。
……。
爆発したが、人間の姿は見られない。自爆したか?いや、そんな馬鹿なこと…。雑魚だからありえるが…。
秋葉『どちら様ですか?』
メル『!!』
うちは後ろから声が聞こえたので、後ろを振り向いた。さっきまで捕まっていた人間が、自由になってうちの背後まで迫っていた。
なんていう気配消し…。彼女は気配消しと気配を感じ取るのが得意なのか…?
秋葉『私をアレで捕まえれたとでも?』
メル『へえ、なかなかやるやん。』
オカリナから連絡が来た。リュヌが言っていた人間と女神を閉じ込めた…と。
全然最強やないなぁ。こんなに上手く行くとは思ってなかったで。さあて、オカリナは余裕であの人間と女神を倒せるだろうし、うちもそろそろ動きますかね…。
うちは丁度リュヌと一緒にお茶を楽しんでいたときだった。うちは椅子から立ち上がった。
リュヌ『…どこかいくの?』
メル『オカリナがあの人間と女神を捕まえたらしいで。』
リュヌ『…あら。随分早かったわね。じゃあ海渡たちに応援が来る前に、他の仲間も倒さないと。』
メル『いたんや仲間。どんな子?』
リュヌ『とは言っても、あの人間よりかは弱いと思うわ。』
メル『へえ。』
私は髪を結んで、ポケットの中に入っていたメダルを取り出した。そしてリュヌに渡した。
リュヌ『なにこれ。コイン?』
メル『うちがいつも持ってるお守りみたいなもんや。今回は雑魚の中の雑魚を倒しに行くミッションらしいから要らんから貸したげる。』
リュヌ『こんなの要らないわよ。知ってるでしょ。私はあなたと一緒のつよさ。何気に私たち、お互い一緒のレベルってことよ。』
へえ。うちがレベル999だったら、リュヌもレベル999ってわけ?
メル『じゃあ、いっちょいくで。』
[水平線]
うちはリュヌから、あの人間と女神の仲間とやらの居場所を教えてもらって、仲間の場所へやってきた。どうやら人間のようだ。異世界にいたから少し探す場所を探すのに苦労した。
リュヌが知っている仲間はどうやら3人いるらしい。そのうち2人は人間、一人は異世界人らしい。
まあ余裕だろう。異世界人のやつは最近急成長してるらしいが…。
…見つけた。
秋葉『いろんなパン買っちゃったな…。まあでもあそこのパン屋どれも美味しいし。』
メル『[太字]ロールペーパー[/太字]』
うちは人間の手を紙で動かなくさせてやった。ガッチリと固定して、暴れないようにしんとな…。
秋葉『な、なに!??』
秋葉『う、動けない…!!奇襲!?』
まあ固定してあるからな。捕まえて生贄にするか、食うか、実験体にするか…。どうしようかなぁ。まあでももし手を使わない魔法が使えるのなら、注意が必要だな…。
うちの存在にはどうせ気がつけ
秋葉『…あなたですね。[太字]エクスプロージョン[/太字]』
あの人間は自分の顔の前で魔法を生み出した。そして私ごと巻き込んで、爆発した。
……。
爆発したが、人間の姿は見られない。自爆したか?いや、そんな馬鹿なこと…。雑魚だからありえるが…。
秋葉『どちら様ですか?』
メル『!!』
うちは後ろから声が聞こえたので、後ろを振り向いた。さっきまで捕まっていた人間が、自由になってうちの背後まで迫っていた。
なんていう気配消し…。彼女は気配消しと気配を感じ取るのが得意なのか…?
秋葉『私をアレで捕まえれたとでも?』
メル『へえ、なかなかやるやん。』
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