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異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。

#105

第六章『荒れ狂う神様』二十一話「恐れられている。」

リュヌsite

リュヌ『やあ久しぶり。そっちはどうだい?元気にしてるの?』

??『うちはいつも通り修行をしてるだけやで。逆に聞くけどリュヌちゃんは何やってたん?』

リュヌ『まあ…地球を侵略しようとしてるだけ。』

??『よかった。いつものアホで。リュヌちゃんいつも変なことやり始めるよなホンマに。』

そう言って、私のことをニヤッと笑いながらじっと見ている。私は苦笑いで話を聞いていた。

地球を侵略しようとして時間が大分経過した。特に変わりはないし、乱れもないが、私の神があの人間如きにやられたそう。

まあいいでしょう。神はまた雇えばいいだけ。私は異世界ではそこそこ有名。私の名前を知らない奴は流石に
舐めているだろう。

上級者でも何か成し遂げた者でもない。けれど、『神力躍進』を私が持っていることは認知が高い。

そのため、恐れられている。

??『それでなんや?何か成果得られたん?』

リュヌ『どっちも。[太字][大文字]メル[/大文字][/太字]はどうなの。』

メル『うちは妹が相当強くなったくらいかな。うちは元々馬鹿強いからなんもないけどなぁ。』

リュヌ『いいわね。私はまた神を雇わないといけないの…。』

メル『えっw、またリュヌちゃんの神やられたん?これで何回目?もう両手で数えれんほどよなぁ。』

メルはそう言って呆れたような顔をした。そしてメルはこう言ったのだ。

メル『何回雇っても雑魚だらけなんやからもう雇わなくてもいいんちゃう?w』

メルは笑いながら、私を見てそう言った。

リュヌ『…まあ、確かに。でも雇うのにデメリットはないから。』

メル『それもそうやけど、うちは神とか女神とか雇っても意味ないと思うで。』

リュヌ『…相手に敵が多すぎるからよ。』

メル『え、なんっつった?敵がぎょうさんおるっつったか?おもろい話やなぁ。』

メル『うちの手を借りぃ。勝率は100%になるで。ほら。』

メルはそう言って、手を差し出した。毎回のことだが、メルは自分のことを全人類の最強だと思っている。あまりにも極端な話だといまだに思っている。
…本当に全人類の最強なのかもしれないけれども。

リュヌ『…先に言っておく。相手は人間と女神。』

メル『えぇ?ちょいと舐めすぎちゃう?特に人間なんてただの寿命が短い弱い動物やと聞くで。人間が強いだとか、聞いたこともないで。そもそもリュヌちゃんも強いやろ?』

リュヌ『…一言で言う。』

リュヌ『あの人間は本当に最強かもしれない。』

メル『…ホンマか?…リュヌちゃん。うち、その人間と会ってみたいんやけど。』




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作者メッセージ

1時間くらい遅刻しました…
読んでいただきありがとうございます…!
続きもよろしくお願いします…!

2024/06/12 19:02

縺薙≠繧九s ID:≫91YYGRbRUeQ9I
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