二次創作
めろんぱーかーに愛されてます。〜続編・短編〜
11話でかいとさんと夢主ちゃん以外のペアが別れたあとそれぞれ何をしていたかのお話を小説化しました!
なぜこのペアになったか疑問の方は前作11話をお読みください(-_-;)
基本的にはお読みいただかなくても大丈夫ですᐡ𖦹 ·̫ 𖦹ᐡ
side そらねこ
「かいさんねっ!」
僕はそう言って、なろ屋さんとのっきさんと腕を組んだ。
「うーわそらちゃん?なになに...」
なろ屋さんはなにか言いたげな、不満そうな顔をしながら僕を見つめる。
のっきさんは、小さく「はあ...?」と言いながら呆れたように空を見上げていた。
「2人とも、いっせーのでで走るよ」
僕はそう言って、2人と顔を見合わせた。
「え、いやなんで..」
なろ屋さんの声なんて無視して。
楽しいことは楽しめるうちにやってる方がいいもん、ね!?
「いっせーのーで~っ!!!」
いまだ!!
足、踏み出して
☁🐈「わーーーーい!!!!!!」
🧐「うわっうわわっ.....!?」
🙅♀🌙「キャアアアアアア!!!!!!!!!!!」
気づかなかったけど、この道は坂道になっていたようで、その坂道を僕たち三人はバランスも取れないような形で腕を組みながら全力疾走している。
そりゃあ怖い怖い.......
でもすっごく楽しい!!!
そのまま僕たちは、坂道が終わっても止まりきれずに結局15分くらいそこらへんの場所を全力疾走し続けた。
[水平線]
「もう!!!!そらちゃん!!!坂道だって普通気づきますよね!!??」
やっとスピードが安定して、止まりきれた直後。
息切れしながらも、ようやく出せた絞り出した声でのっきさんは僕に稲妻を落としてきた。
うわあああ.........
「もうほんとそらちゃんらしいけど........あ、カフェあるよ、行く?疲れたし」
なろ屋さん.........優しい..!!
僕はそのカフェに食いついて、行く!!と即答した。
「カフェ!!??行きましょう!!」
そのカフェに向かっていちばん全力疾走していたのは、のっきさんだった。
ほんとなんなのやら.....
[水平線]
カランコロン
僕たちは、なろ屋さんが言うカフェに入った。
それと同時に、暑かった外とは正反対の涼しい風が吹いてきた。
「いらっしゃいませ~!」
店員さんが席ご案内致しますねと声を響かせ、僕らを案内してくれた。
「あれ、そらくんになろっち、のっきたん?」
すると、僕たちの案内された席の隣に、二人がけの椅子に座る翔さんとかもめさんがいた。
「翔くん!?なんでここに..!?」
なろ屋さんは目をまんまるにして翔さんにそう言った。
「いやいや...逆になろっちたちはなんでここに....?」
「その理由がですね!!そらちゃんが私達を道連れに坂道を全力疾走させられたからですよ!!!もうほんと心臓飛び出るかと思ったんですよ!!」
のっきさんは声を荒げてそう言う。
「そうそう....まあ楽しかったけど、疲れたし休憩するついでに腹ごしらえもしよーってなってここに来たの」
なろ屋さんはそう言って、翔くんたちは?と問いを投げかけた。
「ああいや。俺らはアトラクション乗って汗かくよりも、こっちで涼んでる方が楽だよな~って翔ちゃんと話しててな」
かもめんはそう言って、手元にあった砂糖をコーヒーへと入れる。
「ふー...ん。なんかかっこつけちゃって。」
僕はそう言って、なろ屋さんとのっきさんの間へと移動した。
「はあ?おいなろっち、なんやねんこの猫....」
「知らないよ~.....いつもより生意気だね、そらちゃん」
なろ屋さんはそう言って、笑顔で翔さんの目の前に僕を押し出した。
「ほーん....ちょうどええわ。ずっと座ってるのもなんやし、おい猫。ついてこい」
翔さんはそう言って、僕の腕を掴む。
「はあ!?ちょっ、やめてよ僕今すごく疲れてるの!!」
「いいからついてこい」
「はーなーせー!!」
そう言って、僕は翔さんに言われるがままついていった。
なぜこのペアになったか疑問の方は前作11話をお読みください(-_-;)
基本的にはお読みいただかなくても大丈夫ですᐡ𖦹 ·̫ 𖦹ᐡ
side そらねこ
「かいさんねっ!」
僕はそう言って、なろ屋さんとのっきさんと腕を組んだ。
「うーわそらちゃん?なになに...」
なろ屋さんはなにか言いたげな、不満そうな顔をしながら僕を見つめる。
のっきさんは、小さく「はあ...?」と言いながら呆れたように空を見上げていた。
「2人とも、いっせーのでで走るよ」
僕はそう言って、2人と顔を見合わせた。
「え、いやなんで..」
なろ屋さんの声なんて無視して。
楽しいことは楽しめるうちにやってる方がいいもん、ね!?
「いっせーのーで~っ!!!」
いまだ!!
足、踏み出して
☁🐈「わーーーーい!!!!!!」
🧐「うわっうわわっ.....!?」
🙅♀🌙「キャアアアアアア!!!!!!!!!!!」
気づかなかったけど、この道は坂道になっていたようで、その坂道を僕たち三人はバランスも取れないような形で腕を組みながら全力疾走している。
そりゃあ怖い怖い.......
でもすっごく楽しい!!!
そのまま僕たちは、坂道が終わっても止まりきれずに結局15分くらいそこらへんの場所を全力疾走し続けた。
[水平線]
「もう!!!!そらちゃん!!!坂道だって普通気づきますよね!!??」
やっとスピードが安定して、止まりきれた直後。
息切れしながらも、ようやく出せた絞り出した声でのっきさんは僕に稲妻を落としてきた。
うわあああ.........
「もうほんとそらちゃんらしいけど........あ、カフェあるよ、行く?疲れたし」
なろ屋さん.........優しい..!!
僕はそのカフェに食いついて、行く!!と即答した。
「カフェ!!??行きましょう!!」
そのカフェに向かっていちばん全力疾走していたのは、のっきさんだった。
ほんとなんなのやら.....
[水平線]
カランコロン
僕たちは、なろ屋さんが言うカフェに入った。
それと同時に、暑かった外とは正反対の涼しい風が吹いてきた。
「いらっしゃいませ~!」
店員さんが席ご案内致しますねと声を響かせ、僕らを案内してくれた。
「あれ、そらくんになろっち、のっきたん?」
すると、僕たちの案内された席の隣に、二人がけの椅子に座る翔さんとかもめさんがいた。
「翔くん!?なんでここに..!?」
なろ屋さんは目をまんまるにして翔さんにそう言った。
「いやいや...逆になろっちたちはなんでここに....?」
「その理由がですね!!そらちゃんが私達を道連れに坂道を全力疾走させられたからですよ!!!もうほんと心臓飛び出るかと思ったんですよ!!」
のっきさんは声を荒げてそう言う。
「そうそう....まあ楽しかったけど、疲れたし休憩するついでに腹ごしらえもしよーってなってここに来たの」
なろ屋さんはそう言って、翔くんたちは?と問いを投げかけた。
「ああいや。俺らはアトラクション乗って汗かくよりも、こっちで涼んでる方が楽だよな~って翔ちゃんと話しててな」
かもめんはそう言って、手元にあった砂糖をコーヒーへと入れる。
「ふー...ん。なんかかっこつけちゃって。」
僕はそう言って、なろ屋さんとのっきさんの間へと移動した。
「はあ?おいなろっち、なんやねんこの猫....」
「知らないよ~.....いつもより生意気だね、そらちゃん」
なろ屋さんはそう言って、笑顔で翔さんの目の前に僕を押し出した。
「ほーん....ちょうどええわ。ずっと座ってるのもなんやし、おい猫。ついてこい」
翔さんはそう言って、僕の腕を掴む。
「はあ!?ちょっ、やめてよ僕今すごく疲れてるの!!」
「いいからついてこい」
「はーなーせー!!」
そう言って、僕は翔さんに言われるがままついていった。
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