あの日のボールは、今も僕達の中で
夏「きたぞ!」
夏&光沢「北ガスアリーナ札幌46の中央体育館!」
美香「うっさい!静かにしろ!」
[小文字]MOB「あ、あれって雪乃学園じゃない?」[/小文字]
[小文字]MOB「マジだ」[/小文字]
[小文字]MOB「雪乃学園なら流星くんがいるっていない?!なんで?」[/小文字]
夏「あ!坂ちゃん!流星がいない!」
坂野監督「はぁ流乃行ってきてくれ」
流乃「はい」
☆彡ーーーーーーーーーーーーーー
流星「あ、可愛い!ありがとうね」
MOB1「は、はい!」
流乃「💢兄さん!試合始まる!」
流星「あ、やっべ坂さん怒ってる?」
流乃「早く行ったら、めちゃくちゃキレてたよ」
流星「やべ、じゃぁね」
MOB「はい、流星様頑張ってください!」
流乃「はぁ」
★彡ーーーーーーーーーーーーーー
坂野監督「お前は何やっとんだーー!」
流星「はいぃぃ!」
坂野監督「あれだけ女子には捕まるなって言っただろ!」
流星「はいぃぃ!すみませんでした」
夏「坂ちゃんまぁまぁ、流星の女遊びは今に始まったことじゃないでしょ」
流星「慰めてるの?ディスってるの?どっちなの?」
流乃「兄さんどんまい」
坂野監督「はぁもういい試合始まる」
恵麻「一回戦どことだっけ?」
夏「確か蜂咲中だった気がする」
美香「名前可愛くない?!」
夏「な、それな!雪乃ってちょっとね〜」
光沢「それ以上言うなよ」
⛄️ーーーーーーーーーーーーーー
和卓「さぁ試合の始まりだ!」
雪乃「よろしくお願いします!!!!」
蜂咲「よろしくお願いします」
[小文字]夏「ねぇなんかさ相手人数少なくない?」[/小文字]
[小文字]美香「わかる、ざっと数えて13人」[/小文字]
和卓「おーい!先行大切だぞ!風雅行ってこい!」
風雅「和卓先輩うるさい」
和卓「おい!先輩に向かってうるさいとはなんだ!うるさいとは!」
夏「まぁまぁ」
蜂咲側
「先行うわ雪乃なんかでかいやつきたんだけど」
「うちの先行は透しか、いないよな」
ピッ!
風雅「っしょ」
夏「ナイス風雅くん!」
光沢「左カーブ!」
夏「おk!おっしょっと!」
透「右によれ!くるぞ!」
蜂咲「!」
バコン!
なぜか夏のボールは右にカーブして一気に前衛にいた3人がやられてしまった
審判「ピッ!」
光沢「よっしゃ!トリプル!」
ーーーーーーーーーーーー
試合は淡々とコマが進んでいき
雪乃学園 蜂咲中学校
35 2 14
と追い詰められた
それでも透は焦ることもなく
透「どんまいどんまい!取り返すよ!」
ほんとにカッコいい僕たちの自慢な主将だ
だから、そんな主将の道を切り開いてあげるのが前衛の仕事
「透!パス」
透「ナイスパス!うおりゃあああああああ」
透の手から音が鳴った
ボールが綺麗に投げれた証拠だ。
でも、そのボールは最強の夏さんのとこに行ってしまい
僕たちは敗れた
蜂咲「ありがとうございました」
雪乃「ありがとうございました」
あ、なんか透と夏さんが喋ってるなんの話だろ
🐝ーーーーーーーーーーーーーー
正直びっくりした、最後にあんなに力が出せる所は初めて見たから
まぁこの私が落とすわけないけどね
最後の方でカーブの掛け声が効かなくなっていた
多分この子が細工したんだろ、何もんなんだこの子
夏「ねぇ君のとこ今まで練習試合ってしたことあった?」
透「いえ、まだ出来立てホヤホヤな部なんで一回もしたことなかったです」
透「僕たち3年生はこの試合が最初で最後の試合だったんです」
夏「いいよ、それ以上言わなくてでも」
流星「プロを目指すなら、ギリギリの時期だよ!でしょ!」
夏「そうそう!ってなんで流星が言うの!」
流星「あれ、ダメ?」
夏「YES!」
流星「ごめんなさいーーー!」
夏「じゃね」
透「は、はい」
ここで僕は決意した
絶対に南崎に行ってやるって!
で、またあの人とドッチするんだ!
夏&光沢「北ガスアリーナ札幌46の中央体育館!」
美香「うっさい!静かにしろ!」
[小文字]MOB「あ、あれって雪乃学園じゃない?」[/小文字]
[小文字]MOB「マジだ」[/小文字]
[小文字]MOB「雪乃学園なら流星くんがいるっていない?!なんで?」[/小文字]
夏「あ!坂ちゃん!流星がいない!」
坂野監督「はぁ流乃行ってきてくれ」
流乃「はい」
☆彡ーーーーーーーーーーーーーー
流星「あ、可愛い!ありがとうね」
MOB1「は、はい!」
流乃「💢兄さん!試合始まる!」
流星「あ、やっべ坂さん怒ってる?」
流乃「早く行ったら、めちゃくちゃキレてたよ」
流星「やべ、じゃぁね」
MOB「はい、流星様頑張ってください!」
流乃「はぁ」
★彡ーーーーーーーーーーーーーー
坂野監督「お前は何やっとんだーー!」
流星「はいぃぃ!」
坂野監督「あれだけ女子には捕まるなって言っただろ!」
流星「はいぃぃ!すみませんでした」
夏「坂ちゃんまぁまぁ、流星の女遊びは今に始まったことじゃないでしょ」
流星「慰めてるの?ディスってるの?どっちなの?」
流乃「兄さんどんまい」
坂野監督「はぁもういい試合始まる」
恵麻「一回戦どことだっけ?」
夏「確か蜂咲中だった気がする」
美香「名前可愛くない?!」
夏「な、それな!雪乃ってちょっとね〜」
光沢「それ以上言うなよ」
⛄️ーーーーーーーーーーーーーー
和卓「さぁ試合の始まりだ!」
雪乃「よろしくお願いします!!!!」
蜂咲「よろしくお願いします」
[小文字]夏「ねぇなんかさ相手人数少なくない?」[/小文字]
[小文字]美香「わかる、ざっと数えて13人」[/小文字]
和卓「おーい!先行大切だぞ!風雅行ってこい!」
風雅「和卓先輩うるさい」
和卓「おい!先輩に向かってうるさいとはなんだ!うるさいとは!」
夏「まぁまぁ」
蜂咲側
「先行うわ雪乃なんかでかいやつきたんだけど」
「うちの先行は透しか、いないよな」
ピッ!
風雅「っしょ」
夏「ナイス風雅くん!」
光沢「左カーブ!」
夏「おk!おっしょっと!」
透「右によれ!くるぞ!」
蜂咲「!」
バコン!
なぜか夏のボールは右にカーブして一気に前衛にいた3人がやられてしまった
審判「ピッ!」
光沢「よっしゃ!トリプル!」
ーーーーーーーーーーーー
試合は淡々とコマが進んでいき
雪乃学園 蜂咲中学校
35 2 14
と追い詰められた
それでも透は焦ることもなく
透「どんまいどんまい!取り返すよ!」
ほんとにカッコいい僕たちの自慢な主将だ
だから、そんな主将の道を切り開いてあげるのが前衛の仕事
「透!パス」
透「ナイスパス!うおりゃあああああああ」
透の手から音が鳴った
ボールが綺麗に投げれた証拠だ。
でも、そのボールは最強の夏さんのとこに行ってしまい
僕たちは敗れた
蜂咲「ありがとうございました」
雪乃「ありがとうございました」
あ、なんか透と夏さんが喋ってるなんの話だろ
🐝ーーーーーーーーーーーーーー
正直びっくりした、最後にあんなに力が出せる所は初めて見たから
まぁこの私が落とすわけないけどね
最後の方でカーブの掛け声が効かなくなっていた
多分この子が細工したんだろ、何もんなんだこの子
夏「ねぇ君のとこ今まで練習試合ってしたことあった?」
透「いえ、まだ出来立てホヤホヤな部なんで一回もしたことなかったです」
透「僕たち3年生はこの試合が最初で最後の試合だったんです」
夏「いいよ、それ以上言わなくてでも」
流星「プロを目指すなら、ギリギリの時期だよ!でしょ!」
夏「そうそう!ってなんで流星が言うの!」
流星「あれ、ダメ?」
夏「YES!」
流星「ごめんなさいーーー!」
夏「じゃね」
透「は、はい」
ここで僕は決意した
絶対に南崎に行ってやるって!
で、またあの人とドッチするんだ!