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こちらは「めろんぱーかーに愛されてます。」という完結小説の続編・短編になっております!
基本的には前の作品読んでなくてもわかるようにはしておりますが、前作も読んでくれると幸いです...!
nmmn

この小説は夢小説です。
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めろんぱーかーに愛されてます。〜続編・短編〜

#2

前作6話 同室になりまして、

6話でなろくんと夢主ちゃんが同室になったあとのお話を小説化しました!
前作をお読みいただかなくても基本的には大丈夫です(-_-;)
(今回のお話はのっきたんが登場しません!詳しいことは6話をお読みください!)

side なろ屋

やばいやばい...!○○とおんなじ部屋になっちゃった....!!!
溢れ出てくる嬉しさがどうしても押しきれなくて、頬が緩んでしまう。
改めて、「運」って大事なんだなぁって痛感できる出来事だ。
その反面、同じ部屋ということは、プライベートを共有するということになる。
.........そうなると、僕は私生活を見直さなければならない。
んー.....

すると、神のような言葉なのか、悪魔のような言葉なのか。
そらちゃんがどちゃくそな爆弾発言をした。

「ねぇ、ずっとなろ屋さんと同じ部屋はずるいから、1周間ごとに部屋割り変えない?」

..................え?
「え、めっちゃいいやん!」
え、ちょ、ちょっと待って、
「俺賛成だなー!」
俺もー、とかいてぃーが続けて言う。
いや待って待って!!
僕は気持ちを押しきれずみんなに言った。
「ちょ、!僕が勝ったんだから、決める権限は僕にあると思うんだけど...!?」
嘘偽りない、完全なる僕の勝利だったんだもん。
権利は僕の手に.....

「いやいや、全ての権限は○○だろ?」
かいてぃーはそう言った。
「あーそれもそうやな。....○○はどうしたい?」
翔くんが言ったことをちゃんと聞いていなかった○○は、愛らしい反応をした。
「.........えっ.....?あ、ん......?」
首を小さくかしげる○○を可愛いと思いつつ、説明をする。
「1週間ごとに部屋割り変えよう、って話になってるんだけど....○○はどう?」
「えっいいんじゃないですかっ....!?楽しそうです!」
あー.......多分これ理解してないな、、
反応からして、ただ純粋に部屋割りを変えるのが楽しそう、って思ってるね、これは。
んー.......○○が言ってるし、しょうがないかー....

「○○ないすだ!.....てことで、今日から1周間はなろぴと同じ部屋だけど、来週は再じゃんけんして決めようなー!」
「んーっ、来週楽しみ〜っ!」

僕は○○の耳元でぽつりとつぶやいた。

[大文字]「来週も、勝つから。」[/大文字]

「...........?」

理解してないな.....
そんな反応も愛らしい、と思ってしまう。

このボタンは廃止予定です

2024/02/13 22:27

なろっこさっきー ID:≫ipB8eroXHA3fE
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