芥川が目の前で殺された｡たった1人僕をあの[漢字]暗闇[/漢字][ふりがな]地獄[/ふりがな]から救ってくれた人そして僕の恋人｢あく、たがわ？｣｢やつが、れの事など、どう、[小文字]ｺﾞﾎ[/小文字]どうでも、それよ、だじょふか、あつ、し｣｢もういいから喋らなくて良いから｣｢ふふふあはははざまぁねぇな 良いか俺を怒らせるとこうなるって｣ザシュそんな鈍い音が鳴る僕の頬や服には血がベッタリ付きそれを見た芥川は｢きさ、まには、血は似合わ[小文字]ｺﾞﾎ[/小文字]ぬな｣こう言った｡｢もう良いって｣｢泣くな、敦｣｢どうせ短い人生[小文字]ｺﾞﾎ[/小文字]其の灯火が消えたのが今日なだけだ｣｢芥｣｢敦、やつがれなど忘れ新し[小文字]ｺﾞﾎ[/小文字]人生を｣｢芥川？芥川!あくたがわ｣過労時であった息や脈は消え体が冷えていく｢芥川ぁ元々冷、たいのに、何でこんな冷、たくなるの？｣｢芥川ぁなぁ聞いてるか？なぁ芥川？｣､､､｢答えてくれよ､､､芥川ぁ｣その後は大泣きいたあとの記憶が無く気が付けば武装探偵社の医務室だった｢敦､しばらく休みな｣そんな落ち着いた声が聞こえる｢､､､はい、そう、します｣その日は其の儘医務室で過ごした｡
約2日の休みを貰ったあと僕は《何時も道り》出勤して何時より頑張って仕事をした｡｢大丈夫か？｣嗚呼本当に僕は周りの人に恵まれて居る｡｢大丈夫です｣そんな言葉を口にしたのは今日で何回目か、(芥川が望んだんだ)そう言い聞かせ毎日働く､そうしているうちに心配されることが減り今では今迄通り接してくれている｡
芥川､お前の望んだお前を忘れて生きていくって言うの多分出来ない｡だからもし、また芥川と逢えた時お前は
なんてもう逢うことなんて無いのに