チー牛は転生したので陽キャになりたいそうです。
#1
チーズが2色!?
僕は[太字]牛塚 三郎[/太字]。チー牛だ。
僕は今、某有名牛丼チェーン店に来ている。
よく見る店員さんがいる。
そして僕はいつも通りのあのセリフを言う。
「[明朝体]すいません。三色チーズ牛丼の特盛に温玉付きをお願いします。[/明朝体]」
「お待たせしましたー。」
三色チーズ牛丼が届く。このうつくすぃボディに僕は見惚れている。
「おっふwう、うまそう」
僕は箸を手に取り、チーズ牛丼を口に運ぶ」
「うm...?」
違和感を感じる。
額から汗がにじみ出り、顔が真っ青になる。
「うっ…!ゴホッ!ゴホッ!」
なんだこれ。
「こ、れは…三色チーズ牛丼じゃ、な…い」
そして違和感の正体に気づく。
「三色チーズ牛丼のチーズが、、、三色じゃなく、二...色...?」
そう。チーズが二種類だったのだ。
「バタッ」
意識が遠のいていき、倒れる。
すると、店員が駆けつけてきた。
「大丈夫ですか!?」
そんな言葉を最後に、意識がきれた。
___________________________________
そっと目を開ける。
「[漢字]うぅうあぁぁあうぅ[/漢字][ふりがな]うわっ まぶしい[/ふりがな]」
...
…
はい?
自分の手を見る。
おっふw赤ちゃんの手ですねぇ
転生確定やったーw
しかも、人間!ヒューマンですよヒューマン!
どぅふwよかった。転生先がカタツムリとかじゃなくて
「[漢字]うふえひぃあへへw[/漢字][ふりがな]ウへへ最高っすw[/ふりがな]」
思わずにやける。
周りを見渡すと近くにすんごい美貌のギャル系美女とチャラそうなイケメン青年が寄り添い合ってこっちを微笑ましそうにみていた。
おっふ♡そんなにみられると興奮するじゃないかぁ うへへ
この人が僕のパピーとマミーかな
うーん。最っ高!
そんでもってどこよ、この国。
周りを見渡すと見たことない文字。シンプルだがなんか上品な木造の壁や床。
田舎かな。
ん?なんかあそこの机に本が置いてある。
よーく目を凝らしてみてみる。
表紙には、魔法らしきものと魔法の杖。それに剣が描かれている。
あれ?パパママどっちか厨二病?
僕の視線に気づいたマミーが手を本に向けなんか唱える。
あ、マミー厨二病確定やー。
と思った瞬間、
本が浮き上がり、本棚に戻る。
FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!
異世界転生確定!最高!もりもり!びゅあったー!(?)
ベッドの上で楽しそうに暴れている(踊っている)僕を見ている両親の顔がなんか若干、『大丈夫かこの子...』みたいな顔になる。
「[漢字]あうぁうううああぅ[/漢字][ふりがな]そんな目で見んなよ[/ふりがな]」
___________________________________
チ―牛。転生成功。やったね!
僕は今、某有名牛丼チェーン店に来ている。
よく見る店員さんがいる。
そして僕はいつも通りのあのセリフを言う。
「[明朝体]すいません。三色チーズ牛丼の特盛に温玉付きをお願いします。[/明朝体]」
「お待たせしましたー。」
三色チーズ牛丼が届く。このうつくすぃボディに僕は見惚れている。
「おっふwう、うまそう」
僕は箸を手に取り、チーズ牛丼を口に運ぶ」
「うm...?」
違和感を感じる。
額から汗がにじみ出り、顔が真っ青になる。
「うっ…!ゴホッ!ゴホッ!」
なんだこれ。
「こ、れは…三色チーズ牛丼じゃ、な…い」
そして違和感の正体に気づく。
「三色チーズ牛丼のチーズが、、、三色じゃなく、二...色...?」
そう。チーズが二種類だったのだ。
「バタッ」
意識が遠のいていき、倒れる。
すると、店員が駆けつけてきた。
「大丈夫ですか!?」
そんな言葉を最後に、意識がきれた。
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そっと目を開ける。
「[漢字]うぅうあぁぁあうぅ[/漢字][ふりがな]うわっ まぶしい[/ふりがな]」
...
…
はい?
自分の手を見る。
おっふw赤ちゃんの手ですねぇ
転生確定やったーw
しかも、人間!ヒューマンですよヒューマン!
どぅふwよかった。転生先がカタツムリとかじゃなくて
「[漢字]うふえひぃあへへw[/漢字][ふりがな]ウへへ最高っすw[/ふりがな]」
思わずにやける。
周りを見渡すと近くにすんごい美貌のギャル系美女とチャラそうなイケメン青年が寄り添い合ってこっちを微笑ましそうにみていた。
おっふ♡そんなにみられると興奮するじゃないかぁ うへへ
この人が僕のパピーとマミーかな
うーん。最っ高!
そんでもってどこよ、この国。
周りを見渡すと見たことない文字。シンプルだがなんか上品な木造の壁や床。
田舎かな。
ん?なんかあそこの机に本が置いてある。
よーく目を凝らしてみてみる。
表紙には、魔法らしきものと魔法の杖。それに剣が描かれている。
あれ?パパママどっちか厨二病?
僕の視線に気づいたマミーが手を本に向けなんか唱える。
あ、マミー厨二病確定やー。
と思った瞬間、
本が浮き上がり、本棚に戻る。
FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!
異世界転生確定!最高!もりもり!びゅあったー!(?)
ベッドの上で楽しそうに暴れている(踊っている)僕を見ている両親の顔がなんか若干、『大丈夫かこの子...』みたいな顔になる。
「[漢字]あうぁうううああぅ[/漢字][ふりがな]そんな目で見んなよ[/ふりがな]」
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チ―牛。転生成功。やったね!
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