二次創作
デュエル・マスターズWIN IF ウィンとイッサの闇
すべての授業が終わった頃。ウィンは「今日ちょっと調べ物があって」とクラブのメンバーに断りを入れて、先程約束した通り、『図書館』へと向かっていった。
「イッサー? 来たぞーっと」
ウィンは、”いつもの口癖”を使って、イッサに話しかける。……、まだ来ていないようだ。代わりに、面倒なのがいた。
「ファーーー! てめぇ、なんでここにいるんだっ! しかも、イッサと約束してやがったのかよっ!」
ファルゴだ。彼は何かとウィンを毛嫌いしている。ウィンにとっても、はっきり言って目障りで、ウィンはファルゴがいるとわかると、また暗号で紙にものを書いた。
【よしいなめうたたやん。に。つど しあがう】
[面倒なやつがいた。明日にしよう]
「はぁ……、今日はやめとくか……」
ウィンは扉にでも貼り付けておこうと、そのままファルゴに反応せずに図書館を離れていく。
「ファーーーーー! 無・視・す・る・な! 聞いてんのかっ! おいっ、おーーいっ!」
そのまま図書館の扉の方に向かうと、紙が貼ってあった。
【でょるこか。めほ、う。ろなだんんまのがをいれどとっうくし、もくふてらせっいちさぁいがいていかいるるわりいとずなご】
[ほんとファルゴ面倒くさいな。誰も近づかない、いいところを知っている学生寮の裏側で待っている]
それを瞬時に解読したウィンは
「……、ふ〜ん? なんか、結構乗り気だなっと」
また”いつも通り”の表情を浮かべた。
「イッサー? 来たぞーっと」
ウィンは、”いつもの口癖”を使って、イッサに話しかける。……、まだ来ていないようだ。代わりに、面倒なのがいた。
「ファーーー! てめぇ、なんでここにいるんだっ! しかも、イッサと約束してやがったのかよっ!」
ファルゴだ。彼は何かとウィンを毛嫌いしている。ウィンにとっても、はっきり言って目障りで、ウィンはファルゴがいるとわかると、また暗号で紙にものを書いた。
【よしいなめうたたやん。に。つど しあがう】
[面倒なやつがいた。明日にしよう]
「はぁ……、今日はやめとくか……」
ウィンは扉にでも貼り付けておこうと、そのままファルゴに反応せずに図書館を離れていく。
「ファーーーーー! 無・視・す・る・な! 聞いてんのかっ! おいっ、おーーいっ!」
そのまま図書館の扉の方に向かうと、紙が貼ってあった。
【でょるこか。めほ、う。ろなだんんまのがをいれどとっうくし、もくふてらせっいちさぁいがいていかいるるわりいとずなご】
[ほんとファルゴ面倒くさいな。誰も近づかない、いいところを知っている学生寮の裏側で待っている]
それを瞬時に解読したウィンは
「……、ふ〜ん? なんか、結構乗り気だなっと」
また”いつも通り”の表情を浮かべた。