二次創作
【HQ】高校最後の夏
小学二年生の
私にとって
バレーボールというのは
手のかかる幼馴染の
付き添いついでに見るもの
それだけで 、
ルールは分からず
つまらなかった
でも幼馴染が楽しそうに
その様子を見つめるものだから
何となく好きだった
・・・
バシ!
体育館全体に
響き渡る轟音
その轟音のあとは
びっくりするほど静かで
思わずきょとんとした
?を浮かべボクトを見た瞬間
体育館全体がわっと盛り上がって、
ボクトも嬉しそうにしていた
「ももも 、森戸 !! 俺、エースになる !! 」
彼のお姉ちゃんお手製
”チョーかっけーマント”
生地がひらりと翻ったとき
さっきの飛んでいた人のように
見えて、そっと目を細める
「 .... なら森戸はボクトに付いてく、って」
「ン、ちょっと!ああ 、もう危ないってば」
身を乗り出し応援する
幼馴染の腰に抱きついて
命綱の代わりをする
「ええっ 、あ 、ぼくと !? 」
すると 、体重をそのまま
預けて倒れ 、私にぐっと
顔を寄せてわらった
「あ 、なら専属セッターか !? 」
「 ..... 何それ」
「俺をさらにかっこよくするポジション!」
「今でいうマントみたいな!」
どう?どう?
断られるなんて微塵も
思ってない期待の眼差し
押し倒されてる状況に
たじろぎながらも
口から流れ出たのは
「かっこ 、いいかも」
無意識下での
気を遣ったわけでもない
素直な感想
「 ....... おお !!? 」
ぱあっとボクトの顔が
明るく笑顔を増してって
つよーく抱きしめられる
私は多分、この日を
一生忘れたりしないと
心の底から思った
高校最後の夏 __ 1
私にとって
バレーボールというのは
手のかかる幼馴染の
付き添いついでに見るもの
それだけで 、
ルールは分からず
つまらなかった
でも幼馴染が楽しそうに
その様子を見つめるものだから
何となく好きだった
・・・
バシ!
体育館全体に
響き渡る轟音
その轟音のあとは
びっくりするほど静かで
思わずきょとんとした
?を浮かべボクトを見た瞬間
体育館全体がわっと盛り上がって、
ボクトも嬉しそうにしていた
「ももも 、森戸 !! 俺、エースになる !! 」
彼のお姉ちゃんお手製
”チョーかっけーマント”
生地がひらりと翻ったとき
さっきの飛んでいた人のように
見えて、そっと目を細める
「 .... なら森戸はボクトに付いてく、って」
「ン、ちょっと!ああ 、もう危ないってば」
身を乗り出し応援する
幼馴染の腰に抱きついて
命綱の代わりをする
「ええっ 、あ 、ぼくと !? 」
すると 、体重をそのまま
預けて倒れ 、私にぐっと
顔を寄せてわらった
「あ 、なら専属セッターか !? 」
「 ..... 何それ」
「俺をさらにかっこよくするポジション!」
「今でいうマントみたいな!」
どう?どう?
断られるなんて微塵も
思ってない期待の眼差し
押し倒されてる状況に
たじろぎながらも
口から流れ出たのは
「かっこ 、いいかも」
無意識下での
気を遣ったわけでもない
素直な感想
「 ....... おお !!? 」
ぱあっとボクトの顔が
明るく笑顔を増してって
つよーく抱きしめられる
私は多分、この日を
一生忘れたりしないと
心の底から思った
高校最後の夏 __ 1