梅原「うーん恋愛的にドキドキってなんだ？」
西宮「えっおまっそれ考えてたん？」
梅原「えっうんだっね恋愛的にドキドキさせたら校則守ってくれるんでしょ？」
西宮「考えてやるよだけどな？」
梅原「まぁでも可能性があるなら！ね？」
西宮「おっおう...w」
西宮（心の中　いやいやそもそも無理やろというか考えてんのおもろw）
　　（てか俺何仲良くなってんの！？）
西宮「俺授業受けんのめんどいしここでサボってくわ」
　　「お前は？」
梅原「もちろん戻りますよ？」
西宮「だよなーじゃあ先生に言っといてめんどいからどっかにいるって」
梅原「自分で言いに行けば良いじゃないですか」
西宮「いやいやそれ言ったらサボれないでしょうが」
梅原「あっそっか！じゃなくてそもそもサボらなければいいんでしょう」
西宮「まーまーそう硬いこと言わずにw」
梅原「硬いことって...」
キーンコーンカーンコーン
予鈴がなった
西宮「おっ予鈴なったじゃん行かなくていいん？」
梅原「いっ行かないとですね！でっでは！」
西宮「おう！またな」
西宮は元気そうにそう言って送り出していたが梅原はなんとなく罪悪感を覚えた
梅原（心の中　なぜでしょうこのまま彼と一緒にサボりたいと思ってしまうのは...）
次の日
西宮「え？おまっ顔色悪いけど大丈夫？」
梅原「大丈夫ですよあはは...」
その瞬間...ふらっと梅原が倒れそうになり咄嗟に西宮にバックハグしてしまいました
西宮「おまっちょっ何してんの！？///」
梅原「すっすいません///」
梅原「少しふらついてしまって...」
西宮「え？それってやばくね？保健室いこーぜ」
梅原「いえ大丈夫です...！」
西宮「おらよ！」
そう言ってお姫様抱っこをして保健室まで連れて行きました
その時梅原は
梅原（心の中　くぁwせdrftgyふじこlp！？///おっお姫様抱っこ！？ふっ普通おんぶじゃないんですか！？///これは不貞行為でしょうか！？でも嫌な感じはしませんね...///）
西宮「よっこいしょ」
梅原「あり...がとうござい...ます...」
西宮「まぁ保健室の先生もいねーし俺がいてやるよ1人じゃさみしーだろ？」
梅原「別にそんなことはないですどね」
西宮「じゃあ帰ろっかなー」
梅原「！？」
その時梅原は意識がもうろうとしていて西宮の服のすそを掴んで
梅原「まって...いかないで？」
上目遣いでそう言いました
西宮「！？！？///」
西宮「しゃっしゃーねーな！しかたねーからいてやるよ！///」
西宮（心の中　なんで俺はまたドキドキしてんだよ！おかしいだろ...///確かにかわいかったけど....）
そして保健室の先生が帰ってくるまで西宮はドキドキしていました
このドキドキはどっちなんでしょうね？
次回もお楽しみに〜
2話終わり