天の神様の言う通り
バンッ!
霙「盃!相殺しろ!」
霙の指示で盃が杯から水を出し、火を消していく。
だが、火は消えるどころか勢いを増すばかりだ。
盃「火のせいで目が合わないよな………おいっ、陰陽師!」
陰陽師は盃の方へ向くと、意図を読み取ったのか人差し指と中指を構えて、空に向かって一直線に空気を切り裂いた。
すると、さっきまで火で見えなかった空が見えるようになり、神の姿もぼやけてはいるが確認できる。
霙「…お前か、[太字]軻遇突智[/太字]……」
パンッ!
陰陽師が柏手を打つ。―――と、火の粉や玉が陰陽師の周りへ広がる。
そして、火は立方体のような形に固まり、軻遇突智へ向かっていく。
向かう途中、火の色が変わり魔術を感じさせる紫色へ変化した。
「ッ、爆ぜろ!」
陰陽師の掛け声で立方体は爆発する。
爆発して火の勢いが弱まった後、軻遇突智が地上へ降りてくる。
だが、姿は火に纏われていて、霙も目が合わせられない状態だ。
カグヅチ「………なんで陰陽師が?お前は式神と呼ばれる〝神〟を操る神以上の存在だろ」
カグヅチ「―――まぁいいか。[太字][漢字]級長戸辺命[/漢字][ふりがな]シナトベ[/ふりがな][/太字]!」
疑問に思うのも束の間、霙たちは表情を変えるとすぐさま走り出した。
霙「―――級長戸辺命、風の神…!なんで、お前が――、」
霙の声は虚しく、消えた。
軻遇突智が霙の首を刎ねる直前で、霙の意識は飛んでいく。
死を覚悟した霙は戦うことを止め、戦意喪失する。
「[太字]………残機1[/太字]」
残機1、そう唱えられるまでは。
霙「盃!相殺しろ!」
霙の指示で盃が杯から水を出し、火を消していく。
だが、火は消えるどころか勢いを増すばかりだ。
盃「火のせいで目が合わないよな………おいっ、陰陽師!」
陰陽師は盃の方へ向くと、意図を読み取ったのか人差し指と中指を構えて、空に向かって一直線に空気を切り裂いた。
すると、さっきまで火で見えなかった空が見えるようになり、神の姿もぼやけてはいるが確認できる。
霙「…お前か、[太字]軻遇突智[/太字]……」
パンッ!
陰陽師が柏手を打つ。―――と、火の粉や玉が陰陽師の周りへ広がる。
そして、火は立方体のような形に固まり、軻遇突智へ向かっていく。
向かう途中、火の色が変わり魔術を感じさせる紫色へ変化した。
「ッ、爆ぜろ!」
陰陽師の掛け声で立方体は爆発する。
爆発して火の勢いが弱まった後、軻遇突智が地上へ降りてくる。
だが、姿は火に纏われていて、霙も目が合わせられない状態だ。
カグヅチ「………なんで陰陽師が?お前は式神と呼ばれる〝神〟を操る神以上の存在だろ」
カグヅチ「―――まぁいいか。[太字][漢字]級長戸辺命[/漢字][ふりがな]シナトベ[/ふりがな][/太字]!」
疑問に思うのも束の間、霙たちは表情を変えるとすぐさま走り出した。
霙「―――級長戸辺命、風の神…!なんで、お前が――、」
霙の声は虚しく、消えた。
軻遇突智が霙の首を刎ねる直前で、霙の意識は飛んでいく。
死を覚悟した霙は戦うことを止め、戦意喪失する。
「[太字]………残機1[/太字]」
残機1、そう唱えられるまでは。
この小説はコメントオフに設定されています