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シリアス苦手なやつが挑戦するとかいう、マジでばかみたいな作品です。
あまりにも恐怖を感じたんなら魔法学校の強者たち見てください。()
まぁそもそもシリアスかどうか知らないんですけど。(((


⚠!WARNING!⚠
実際に存在する人物とは一切関係がありません。
実在する地名や場所、イベントが出てくることがあります。
この物語は、決して『    』ではありません。

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天の神様の言う通り

#12

大切な人

花火大会まで、あと5日。
規制線やマップなどの確認をして今日の仕事は終わり。
一息つこうと、近くにあった自動販売機に近付いた時。
〜♪、〜♪
スマホに誰かからの電話がかかってくる。
俺は太一にまた明日と告げ、スマホを取り出し応答した。
澪「……[太字]柚月[/太字]さんか。もしもし?どうしました?」
柚月「――澪さん!あっ……あの…急で本当にごめんなんだけど、」


柚月「[太字]花火大会、一緒に行きませんか…!?[/太字]」


澪「あぇ…、え、でも俺花火師だから、その場を離れられるか分かんないですし、見れるかも不安です…」
スマホの向こう、あたふたしながら話している柚月。
彼女は、俺の[太字]大切な人[/太字]です。
柚月「えぇ…!?見れないの……?」
声でわかる。スマホの向こう側は(´・ω・`)ショボーン柚月に違いない。()
柚月「なっ、なら!」



柚月「私が澪さんを探し出して、一緒に見ます!!」



いやそれ、普通に合流して見れば良くなぁい!?
と、喉まで来ていた言葉を引っ込める。
ふぅっと聞こえないように息を吐き、柚月に言う。
澪「ちょ、ちょい待ち!!上に人に許可取るから!!」
そんなこんなで5分後。
柚月「どうだった!?」
澪「まぁ……自分の担当以外は良いって。――でも流石にずっと居ることはできないよ?」
柚月「やっ、やったぁぁぁ!!」
テンション高すぎやろがい。()
澪「じゃあ、そういうことで。また電話してよ」
柚月「うんっ!またするね、澪さん!!」
プツッ。
………電源を切ったスマホに夕日が映る。
後ろを振り返ると、ビルの隙間から覗き込んでいるような夕日が目に入った。
澪「…………見せれたらな」
何を思ったかは知らない。
知らないけど、俺は奥歯を噛み締めていた。

2025/12/20 13:38

Leもん ID:≫ 10a8Rho2sBdDU
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