失恋からの恋
ある春の日僕は初めて会った時
一目ぼれした明奈に告白をした。
「僕は、ずっと前から君の事...明奈の事が好きでした。
よければ僕と付き合ってください_。」
「気持ちは嬉しいけど、ごめんなさい、
優のことは親友としか見れないんだ、」
「っ、そっか思いを伝えてくれてありがと…!」
「ごめんね、」
当然のように僕はふられた、分かってはいた
ふられることは、だけどまだ体が理解していない
「......(ポロポロッ」
涙が止まらないっ……
「えっ、優だ、大丈夫…?」
「…彩羅ぁぁ(ポロポロッ」
「……(なでなで
[小文字]私だったら優を幸せに出来るのになぁ~…[/小文字]」
「んぇ...?」
彩羅がなにか言ったがよく聞き取れなかったが、
優しくしてくれているのだけは僕でも分かった。
この時僕はここから第二の恋が始まるなんて思いもしなかった___。