正体を隠して生きている私は
ここで番外編! えー題して[太字]小学生の頃の私と連[/太字]
小学生の頃、連と私は、三年生で出会った。
クラス替えで同じになった。
ゆい「ねね!君初めて私と同じクラスになったよね!名前は?」
連「え??れ、、連だけど、、」
ゆい「連って言うの?いい名前だね!私はゆい!」
連「‥‥‥‥」
ゆい「ねね!一緒に中休み遊ぼ!」
連「‥‥‥いいよ」
と、、そんな感じだった。私は明るくて、誰にでも話しかけるタイプだった。
連は、おとなしめで、笑顔をあまり出さなかった。が、私がそこからよく遊びに誘ったりしてるうちに笑顔を出すようになった。
ゆい「いやー今日も楽しかったね!」
連「うん!またあそぼーぜ!」
それからほぼ毎日遊んだ。休日でも、雪でも、雨でも遊んだ。
でも、私は連に秘密にしていたことがあった。
私は、、実は一年生からいじめられてた。
でももちろんそんなこと言えるわけはなく、そのまま過ごしてたけど、ある日にまたいじめられてて、その日はいつもより酷かった。
殴られたり、蹴られたり、、、、 だんだんきつくなって私は気絶してしまった。
でも連が来て、連といじめてくるやつが喧嘩して、、、大変なことになった。 連はその頃は喧嘩なんて得意でもなかった。
でも、「ゆいを守るためなら何でもする!」って言ってくれて、守ってくれた。
それからいじめはなくなった。 でも、、、先生がそのことをみんなの親に話すと蓮の親は、怒って、〔お前のせいだ!〕と、私のせいにされた。
それで遊び終わって帰るときに、連から、「[太字]親がゆいとは仲良くするな。って言われて、、、だから、、しばらく距離置こう、、[/太字]」 と、、言われてしまった。
すごくショック受けて、真っ白になった。気づいたときには連がいなくなっていて、泣いた。
次の日学校で話しかけたら[太字]無視をされてしまった。[/太字]
そのことにもショックを受けてしまい、泣き崩れた。そこからずっと話さず、お互いに避けるようになった。
かなり響いたのか、私はあまり話さないようになって、外でも一切遊ばず、[太字]笑顔が消えた。[/太字]
そのなこんなで、一年が過ぎ四年生になった。
そんなある日、[下線]連くんが転校することを知った。[/下線]
びっくりした。焦った。最後になにか話したいし、色々話したかった。
急いで、連の家に行った。インターホンを押すと、連が出てきた。
連「‥‥‥‥ゆい、、なんで、、、」
ゆい「それはこっちのセリフでしょ!!」
れん「‥‥‥‥いつもの、、公園行こっか、、、」
公園に行くときも何も話さなかった。
ゆい「なんで、、、??て、転校なんか、、」
連「親が言ったんだ」
連「僕もびっくりしたよ、、、ショックだった」
ゆい「なんで、、なんで!言ってくれなかったの!?」
連「そ、、、それは、、、ゆいはどうも思ってないだろうなと思って、、、」
ゆい「そんなわけ無いじゃん!!本当は、、本当は!、、ずっと話したかった!遊びたかった、、なのに、、、なんで、、、」
連「ごめん、、、、僕も話したかった、、、でもしょうがなかったんだ、、、 ねぇ、、」
ゆい「なに?」
連「これが最後になるかもだからさ、、思い、、伝えていい??」
ゆい「グズッ うん、、」
連「三年のとき、ゆいが話しかけてくれて、そこから仲良くなって、おかげですっごく楽しかった、、、」
連「ゆいがいじめられてたことを知ったとき、、本当にびっくりした。あんな明るいのにって、、、いつもどんな思いだったんだって、、思った。」
連「でも、、あのときいじめてきたやつと喧嘩してよかった。」
連「んで、、、、あれから話さない間、、僕もとても話したかった。寂しかった。こんな事になって。家でたくさん泣いたよ。なんでだよってね、、、」
連「でも、、良かった。最後に話せて、、」
ゆい「うん、、 私も、、、話せてよかった。 あのさ、、どこに引っ越すの??」
連「それは、、、別の学校、、でもね、、!もしかしたら、中学とかで同じになれるかも!」
ゆい「え?? 本当?」
連「うん! ゆいは、、どこの中学校に行くの?」
ゆい「多分、、埼南中だと思う、、」
連「じゃあさ!そこで会おうよ!!」
ゆい「‥‥‥‥うん!」
連「あ!やばい、、時間だ!!家に帰らなきゃ、、、」
ゆい「え、、そっか、、 連くん!」
連「なに?」
ゆい「ばいばい! 元気でね!!」
連「‥‥‥‥うん! ばいばいー!」
と別れた。家に帰って大泣きした。まだ転校することも信じられないくらいだった。
そして、月日が経って、中学生に。
その頃には、仕事をして、[下線]連のことを忘れてしまっていた。[/下線]
小学生の頃、連と私は、三年生で出会った。
クラス替えで同じになった。
ゆい「ねね!君初めて私と同じクラスになったよね!名前は?」
連「え??れ、、連だけど、、」
ゆい「連って言うの?いい名前だね!私はゆい!」
連「‥‥‥‥」
ゆい「ねね!一緒に中休み遊ぼ!」
連「‥‥‥いいよ」
と、、そんな感じだった。私は明るくて、誰にでも話しかけるタイプだった。
連は、おとなしめで、笑顔をあまり出さなかった。が、私がそこからよく遊びに誘ったりしてるうちに笑顔を出すようになった。
ゆい「いやー今日も楽しかったね!」
連「うん!またあそぼーぜ!」
それからほぼ毎日遊んだ。休日でも、雪でも、雨でも遊んだ。
でも、私は連に秘密にしていたことがあった。
私は、、実は一年生からいじめられてた。
でももちろんそんなこと言えるわけはなく、そのまま過ごしてたけど、ある日にまたいじめられてて、その日はいつもより酷かった。
殴られたり、蹴られたり、、、、 だんだんきつくなって私は気絶してしまった。
でも連が来て、連といじめてくるやつが喧嘩して、、、大変なことになった。 連はその頃は喧嘩なんて得意でもなかった。
でも、「ゆいを守るためなら何でもする!」って言ってくれて、守ってくれた。
それからいじめはなくなった。 でも、、、先生がそのことをみんなの親に話すと蓮の親は、怒って、〔お前のせいだ!〕と、私のせいにされた。
それで遊び終わって帰るときに、連から、「[太字]親がゆいとは仲良くするな。って言われて、、、だから、、しばらく距離置こう、、[/太字]」 と、、言われてしまった。
すごくショック受けて、真っ白になった。気づいたときには連がいなくなっていて、泣いた。
次の日学校で話しかけたら[太字]無視をされてしまった。[/太字]
そのことにもショックを受けてしまい、泣き崩れた。そこからずっと話さず、お互いに避けるようになった。
かなり響いたのか、私はあまり話さないようになって、外でも一切遊ばず、[太字]笑顔が消えた。[/太字]
そのなこんなで、一年が過ぎ四年生になった。
そんなある日、[下線]連くんが転校することを知った。[/下線]
びっくりした。焦った。最後になにか話したいし、色々話したかった。
急いで、連の家に行った。インターホンを押すと、連が出てきた。
連「‥‥‥‥ゆい、、なんで、、、」
ゆい「それはこっちのセリフでしょ!!」
れん「‥‥‥‥いつもの、、公園行こっか、、、」
公園に行くときも何も話さなかった。
ゆい「なんで、、、??て、転校なんか、、」
連「親が言ったんだ」
連「僕もびっくりしたよ、、、ショックだった」
ゆい「なんで、、なんで!言ってくれなかったの!?」
連「そ、、、それは、、、ゆいはどうも思ってないだろうなと思って、、、」
ゆい「そんなわけ無いじゃん!!本当は、、本当は!、、ずっと話したかった!遊びたかった、、なのに、、、なんで、、、」
連「ごめん、、、、僕も話したかった、、、でもしょうがなかったんだ、、、 ねぇ、、」
ゆい「なに?」
連「これが最後になるかもだからさ、、思い、、伝えていい??」
ゆい「グズッ うん、、」
連「三年のとき、ゆいが話しかけてくれて、そこから仲良くなって、おかげですっごく楽しかった、、、」
連「ゆいがいじめられてたことを知ったとき、、本当にびっくりした。あんな明るいのにって、、、いつもどんな思いだったんだって、、思った。」
連「でも、、あのときいじめてきたやつと喧嘩してよかった。」
連「んで、、、、あれから話さない間、、僕もとても話したかった。寂しかった。こんな事になって。家でたくさん泣いたよ。なんでだよってね、、、」
連「でも、、良かった。最後に話せて、、」
ゆい「うん、、 私も、、、話せてよかった。 あのさ、、どこに引っ越すの??」
連「それは、、、別の学校、、でもね、、!もしかしたら、中学とかで同じになれるかも!」
ゆい「え?? 本当?」
連「うん! ゆいは、、どこの中学校に行くの?」
ゆい「多分、、埼南中だと思う、、」
連「じゃあさ!そこで会おうよ!!」
ゆい「‥‥‥‥うん!」
連「あ!やばい、、時間だ!!家に帰らなきゃ、、、」
ゆい「え、、そっか、、 連くん!」
連「なに?」
ゆい「ばいばい! 元気でね!!」
連「‥‥‥‥うん! ばいばいー!」
と別れた。家に帰って大泣きした。まだ転校することも信じられないくらいだった。
そして、月日が経って、中学生に。
その頃には、仕事をして、[下線]連のことを忘れてしまっていた。[/下線]