正体を隠して生きている私は
ムズ━━━━(´Д`)━━━━イ
あ、、連、、
ゆい「………ねぇ、連、、その、」
ガタッ
え、、[太字]無視、、された、、??[/太字]
そ、そんな、、、、
連は教室を出ていった。私は頭が混乱して今にも泣きそうになった。
自分の机に座って、突っ伏した。皆に見られないように。涙を流した。
中休みも、昼休みも、そこからずっと話さなくなった。
私は喋りかける勇気もなくなってお互いに避けるようになった。
かなり私の中で響いたのか、私は他の友達ともあまり話さないようになって、外でも一切遊ばず、[下線]笑顔が消えた。[/下線]
そのまま話さない仲で、一年が過ぎ四年生になった。
そんなある日、連が[太字]転校する[/太字]ことを知った。
びっくりした。焦った。理解するのに時間がかかった。
最後になにか話したいし、色々話したかった。
急いで、連の家に行った。
はぁ、はぁと息切れをしながらも、インターホンを押した。
ガチャ
連「…………ゆい、、!? なんで、、、、」
ゆい「それはこっちのセリフでしょ!!」
少しでかい声で言った。
れん「………いつもの、、公園行こっか、、、」
…………
公園に行くときも何も話さなかった。
キイィッ
私と連は懐かしい公園に行って、久しぶりにブランコに乗った。
鈴虫の声がする………
聞きたくないことを遮ってくれようとしているのかなぁ
分かってる、分かってるけど———
ゆい「なんで、、、?? て、転校なんか、、」
連「親が言ったんだ」
連「僕もびっくりしたよ、、、ショックだった」
だったら、、!!!
ゆい「なんで、、なんで! 言ってくれなかったの!?」
連「そ、それは、、、ゆいはどうも思ってないだろうなと思って、、、、」
ゆい「そんなわけ無いじゃん!! 本当は——本当は!! ずっと話したかった! 遊びたかった、、、なのに、なんで、、、」
連「ごめん、、、、僕も話したかった、、、でもしょうがなかったんだ、、、」
ゆい「ッ——— [小文字]なにそれ[/小文字]、、」
連「…………?」
気づいたら鈴虫の声も聞こえなくな———
連「これが最後になるかもだからさ、、思い、、、伝えていい??」
ゆい「[小文字]ッ[/小文字]………」
連「………三年のとき、ゆいが話しかけてくれて、そこから仲良くなって、おかげですっごく楽しかった、、、」
連「ゆいがいじめられてたことを知ったとき、、本当にびっくりした。あんな明るいのにって、、、いつもどんな思いだったんだって、、思った。」
連「……[下線]ごめん、、![/下線] 今まで気づけなくて、、」
———!
ゆい「ッなんで!! そn———」
連「でも、、! あのときいじめてきたやつと喧嘩してよかった。[下線]ゆいを守れてよかった。[/下線]」
ゆい「[小文字]っそ[/小文字]…………」
気づけばもう夕日が綺麗に見えるごろ………
連「んで、、、、あれから話さない間、、僕もとても話したかった。寂しかった。こんな事になって。家でたくさん泣いたよ。何でだよってね、、、」
連「でも、良かった。最後に話せて、、」
ゆい「…………私も、、話せてよかった。 ………どこに引っ越すの??」
連「どこかは言えない、、、けど! 他県じゃないんだ!! 別の市の学校、、、それと、、もしかしたら、中学とかで同じになれるかも、、!」
ゆい「——え?? 本当?」
連「うん! ゆいは、、どこの中学校に行くの?」
ゆい「多分、、埼南中だと思う、、、」
連「じゃあさ!そこで会おうよ!!」
ゆい「……うん!」
なんだかんだ言って、こうなるんだよなぁ、、
連「あぁ! やばい、、時間だ!! 家に帰らなきゃ、、、」
ゆい「———え、、?? (今??) そ、そっか、、」
ゆい「——蓮!」
連「なに?」
私は………
[太字]蓮ともっと、、、 蓮に思いを、、、 話したい、、![/太字]
でも、私には、、、
ゆい「……ばいばい! 元気でね!!」
連「…………うん! ばいばいー!」
…………あぁ
もう、会えないのかな、、、
[太字]でも、その時にはもう、、、[/太字]
家に帰って大泣きした。理解したはずなのにまだ転校することも信じられないでいた。
あ、、連、、
ゆい「………ねぇ、連、、その、」
ガタッ
え、、[太字]無視、、された、、??[/太字]
そ、そんな、、、、
連は教室を出ていった。私は頭が混乱して今にも泣きそうになった。
自分の机に座って、突っ伏した。皆に見られないように。涙を流した。
中休みも、昼休みも、そこからずっと話さなくなった。
私は喋りかける勇気もなくなってお互いに避けるようになった。
かなり私の中で響いたのか、私は他の友達ともあまり話さないようになって、外でも一切遊ばず、[下線]笑顔が消えた。[/下線]
そのまま話さない仲で、一年が過ぎ四年生になった。
そんなある日、連が[太字]転校する[/太字]ことを知った。
びっくりした。焦った。理解するのに時間がかかった。
最後になにか話したいし、色々話したかった。
急いで、連の家に行った。
はぁ、はぁと息切れをしながらも、インターホンを押した。
ガチャ
連「…………ゆい、、!? なんで、、、、」
ゆい「それはこっちのセリフでしょ!!」
少しでかい声で言った。
れん「………いつもの、、公園行こっか、、、」
…………
公園に行くときも何も話さなかった。
キイィッ
私と連は懐かしい公園に行って、久しぶりにブランコに乗った。
鈴虫の声がする………
聞きたくないことを遮ってくれようとしているのかなぁ
分かってる、分かってるけど———
ゆい「なんで、、、?? て、転校なんか、、」
連「親が言ったんだ」
連「僕もびっくりしたよ、、、ショックだった」
だったら、、!!!
ゆい「なんで、、なんで! 言ってくれなかったの!?」
連「そ、それは、、、ゆいはどうも思ってないだろうなと思って、、、、」
ゆい「そんなわけ無いじゃん!! 本当は——本当は!! ずっと話したかった! 遊びたかった、、、なのに、なんで、、、」
連「ごめん、、、、僕も話したかった、、、でもしょうがなかったんだ、、、」
ゆい「ッ——— [小文字]なにそれ[/小文字]、、」
連「…………?」
気づいたら鈴虫の声も聞こえなくな———
連「これが最後になるかもだからさ、、思い、、、伝えていい??」
ゆい「[小文字]ッ[/小文字]………」
連「………三年のとき、ゆいが話しかけてくれて、そこから仲良くなって、おかげですっごく楽しかった、、、」
連「ゆいがいじめられてたことを知ったとき、、本当にびっくりした。あんな明るいのにって、、、いつもどんな思いだったんだって、、思った。」
連「……[下線]ごめん、、![/下線] 今まで気づけなくて、、」
———!
ゆい「ッなんで!! そn———」
連「でも、、! あのときいじめてきたやつと喧嘩してよかった。[下線]ゆいを守れてよかった。[/下線]」
ゆい「[小文字]っそ[/小文字]…………」
気づけばもう夕日が綺麗に見えるごろ………
連「んで、、、、あれから話さない間、、僕もとても話したかった。寂しかった。こんな事になって。家でたくさん泣いたよ。何でだよってね、、、」
連「でも、良かった。最後に話せて、、」
ゆい「…………私も、、話せてよかった。 ………どこに引っ越すの??」
連「どこかは言えない、、、けど! 他県じゃないんだ!! 別の市の学校、、、それと、、もしかしたら、中学とかで同じになれるかも、、!」
ゆい「——え?? 本当?」
連「うん! ゆいは、、どこの中学校に行くの?」
ゆい「多分、、埼南中だと思う、、、」
連「じゃあさ!そこで会おうよ!!」
ゆい「……うん!」
なんだかんだ言って、こうなるんだよなぁ、、
連「あぁ! やばい、、時間だ!! 家に帰らなきゃ、、、」
ゆい「———え、、?? (今??) そ、そっか、、」
ゆい「——蓮!」
連「なに?」
私は………
[太字]蓮ともっと、、、 蓮に思いを、、、 話したい、、![/太字]
でも、私には、、、
ゆい「……ばいばい! 元気でね!!」
連「…………うん! ばいばいー!」
…………あぁ
もう、会えないのかな、、、
[太字]でも、その時にはもう、、、[/太字]
家に帰って大泣きした。理解したはずなのにまだ転校することも信じられないでいた。