正体を隠して生きている私は
[太字]ゆい目線[/太字]
_______✧ τнänκ чöü !! ✧_______
小学生の頃、連と私は、三年生で出会った。
クラス替えで同じになった。
ゆい「ねね! 君初めて私と同じクラスになったよね! 名前は?」
連「え?? れ、、連だけど、、」
ゆい「連って言うの? いい名前だね! 私はゆい!」
連「…………」
ゆい「ねね! 一緒に中休み遊ぼ!」
連「———いいよ」
と、、そんな感じだった。私は明るくて、誰にでも話しかけるタイプだった。
連は、おとなしめで、笑顔をあまり出さなかった。
が、私がそこからよく遊びに誘ったりしてるうちに笑顔を出すようになった。
ゆい「いやー今日も楽しかったね!」
連「うん! またあそぼーぜ!」
ほぼ毎日遊んだ。休日でも、雪でも、雨でも遊んだ。
でも、私は連に[下線]秘密にしていたこと[/下線]があった。
私は、、[太字]実は一年生からいじめられてた。[/太字]
でももちろんそんなこと連に言えるわけはなく、そのまま過ごしてたけど、ある日にまたいじめられてて、その日はいつもより酷かった———
殴られて、蹴られて、、、、角にぶつけられ———
ゆい「ぅ゙[小文字]ぅ[/小文字]!」
——痛い。血が、出て、、
だんだん、、視界が、、——???
私は気絶してしまった。
私が気絶したあと、
連が来て、連がいじめてくる奴と喧嘩して、、、大変なことになった。
連はその頃は喧嘩なんて得意でもなかった。
でも、「ゆいを守るためなら何でもする!」って言ってたみたいで、戦ってくれた。いじめてくる奴は[太字]連に殴られて倒れたらしい。[/太字]
私は病院に連れて行かれ、入院をした。
打撲、右足を捻挫、手首を骨折、外傷性視神経症などを追った。
その一件でいじめはなくなった。
でも、、、先生がそのことをみんなの親に話した。
……蓮の親は怒って、『お前のせいだ!』と、私のせいにした。
[太字]——は? なんで?? 何も知らないくせに——!!
私は、、、こんな、、大怪我を追ったのに、、、、!?[/太字]
学校を帰るときに、連から、「親がゆいとは仲良くするな。って言われて、、、[太字]だから、、しばらく距離置こう、、[/太字]」 と、、言われてしまった。
あ〜あ なんで、、、、私だけこんな、、、辛い目に、、、、
すごくショック受けて、真っ白になった。
気づいたときには連がいなくなっていて、[下線]泣いた。 [/下線]