ゆい「ちょっとごめん､､なんか呼び出しされちゃって､､､一緒に帰れないかも､､」
葵「……………わかった､､､また今度ね！　気を付けて」
ゆい「うん！」
とりあえず葵君には帰ってもらったけど…………
な､､なんで､､？？
頭の整理が､､､､､
そこは､､､､

✧。・=−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−=・｡✧
[太字]血の渦[/太字]
簡単に言えば、戦闘する場所として使ったりしたところだ。　　
そこのことを、血の渦と言われていた。
そして、【血の渦】、戦闘場の所持者[太字]《RIKU.SI》[/太字]と言われる、十人程の団体がある。
《RIKU.SI》は、一人一人なかなか強い。
そして、[太字]「八神連」[/太字]が、RIKU.SIの頭である。
✧｡・=−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−=・｡✧

私は、中学でよく喧嘩をしていた頃に、男子から血の渦に来いと言われ、戦闘場を知り、RIKU.SIがいることを知った。
そして、[太字]私は連を知っている。[/太字]
実は、小さい頃、小学校が同じで同じクラスで、よく遊んで、喋って、いわゆる[太字]友達[/太字]だった。
そこで血の渦に行ったとき、一目でわかった。「連」だと。
でも､連は私のことは分からなかったみたいだった。
でも私は何も言わず、ただ戦闘だけをしていた。
[太字]「最強女」[/太字]と言われて。
私はスポーツ全般できるが、戦闘系がとくに好きだった。
血の渦で戦い、私はRIKU.SIにずっと勝っていたから「最強女」と言われるようになったのだろう。
まぁそもそも、私と戦いたくなって他校の奴らも来て戦ったこともあるけど結局は勝っちゃって自分でもこの異常な強さは自覚している。
んで、私は高校に上がるところで姿を消して、血の渦には行かなくなったけど、伝説の「最強女」は残っている。

てか電話番号を知らないはず？？？
――ッ！
まさか､､､あいつらか？？　
いじめっ子と、チャラ男達ならあり得る！　てか絶対そうだ！
まぁ私が戦闘系できるとは思っていないもんな､､､
ん？　もしかしてあいつら血の渦のことを知っていたのか?
いや､､､､､､まて、
[太字]姿は？？[/太字]
どうしたらいいんだ？
でも［ゆい］だと分かった訳じゃないから､､､
変装したままってわけか､､､
しょうがない､､､変装を解かないまま行くか､､
大丈夫かな､､､､