私の名前は､､､[太字]《佐々木ゆな》[/太字]　メガネを掛けて、髪は三つ編み､､そう､､
地味子みたいな見た目だ。
私は南高校に通っている一年だ。
ゆな「きゃッ！」
え………？？
ゆな「なにこれ……？？」
私の上履きの中に画鋲が､､､
[小文字]いじめっ子A「キャハハハ！！」
いじめっ子B「見てあの顔！！　キモッ！」[/小文字]
あぁ､､またか､､､
私はいじめられている。
理由は､､､､
？？「どうしたの？？」
ゆな「あ､葵くん､､､､」
葵は二年で一年でも知られている【イケメンで完璧】といわれている先輩で、性格も良い。惚れない者はなかなかいないと思う。
そんな葵くんは、小さい頃のご近所で、よく遊んでくれたりしていた。
そんな葵と仲良くしてるからいじめの標的にされたのだろう。
いじめっ子A「チッ！また葵くんと話してるよ〜」
いじめっ子B「なんであんな地味子なんかと〜ｗｗ」
あーうるさいうるさい。
葵「大丈夫？」
ゆな「は､､､はい」
ゆな「じゃ､じゃあ､､教室いかなきゃだから」
葵「そ､そっか､､」
そう言って、別れた。
ゆな「はあぁ」
？？「なにそんなため息ついてんのー？」
ゆな「菜奈〜！　疲れた〜」
菜奈「もお〜疲れるのはこれからやろぉ〜」
菜奈「ところでさぁ､､､」
ゆな「ん？」
菜奈「昨日販売された[下線]［YUI］[/下線]の雑誌見た？？」
ゆな「へ？？　あっあぁ見たよ？」
流石にまずい､､目も泳いじゃったし明らかに見てないと思われる。
菜奈「ほんま？　………もうまっじで最高やったぁ！　もうかわええし、スタイルいいし美人やし―――」
ゆな「あ､､あはは､､」

[斜体]［YUI］とは、[/斜体]
菜奈が好きなモデルの人で、その人は私達と同じ高校生で、美人で絵もうまくて、料理もできて、柔道や空手、スポーツなどもできてまさに八方美人だ。さらに住んでいるところが同じなのだ。
そして何より─────
中学校に[下線]［YUI］が実際いて、名前は《ゆい》だった。[/下線]私も中学で同じになって、他にも一緒だった人もいると思う。だから会ったことがあるってことで、その頃からモデルをしていたけど、あまりみんなは知らなかった。
そして、強いということで、ある男子に絡まれていたりしていてよく喧嘩していた。そして、その相手をしている人たちでは、[太字]［最強女］[/太字]と呼ばれていた。けど結局は《ゆい》が勝っていた。性格もクールでモテていて、だから他の人は憧れてた人や好きだった人も多かった。

そんな［YUI］は、高校生に上がるときに､､､[太字]姿を消した。[/太字]

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･☀︎･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

私の名前は佐々木ゆな
私には[下線]秘密[/下線]がある。
それは､､､､　　　　[太字]私が［YUI］だってことだ[/太字]
信じられないと思うが本当なのだ。
今は変装して姿を隠している。
理由は、中学の頃に喧嘩して怪我をして仕事に支障が出るから、というのと、今人気で私の話がそこらじゅうで聞こえるからだ。
だから私は［YUI］だとバレないように過ごしている。
[下線]佐々木ゆなは仮の名前だ。[/下線]本名は[太字]桜藤ゆい[/太字]で、または［YUI］ともいう。

いじめっ子B「ねぇねぇ､､そこの地味子ちゃんww」
ゆな「え？」
いじめっ子A「だからあんたのことっつってんだろ！」
振り返ると､､そこにはいつも私のことをいじめてくる子と、一人バットを持ったチャラい男達がいた。