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心を失った少女2 〜年明けのニューイヤーゲーム編〜

#4

第三章 人狼、再び

 しばらく服屋に潜むこと10分。とうとう、イベントの放送が始まった。
『はいはい、またまた始まりますよイベントがっ! はい、次はですね、「犬科、凶暴化」で、ございます! はい。役職、「犬」の方が、一時的に「人狼」になるイベントでございます! ぶん殴ると治ります。直さないと、ずっと人狼のままになります。イベント終わるまでにぶん殴って、直してください! それでは、お楽しみくださいませ〜〜〜!!』
「なんかオオカミのやつ、乗り気なのか、そうじゃないのかよくわからん口調だな」
「そうですね、なんか、緊張がほぐれます」
「内容は最悪だがな。マジふざけんなよ、人狼手当たり次第に殴んねぇいけないとかマジこっちのこと考えてねぇ!!」
そう、このイベントは、『人狼』になってしまった『犬』と、元から『人狼』だったものとの見分けがつかないのだ。なので、片っ端から殴るしかなく、元から『人狼』だったものだった場合は、かなりの危険を伴う。
 なので、『人狼』の、恐ろしさを知らない者が、正義感から軽々しく殴ったりすると、返り討ちにされる可能性がある。しかも、【殴る】の限度が、こちらと向こうではぜんぜん違う可能性がある。なお、人狼であることを見抜くすべは、『ソマウマ』しか持っていない。
(全く面倒なイベントを仕掛けてくる……)
頭の中で情報を整理した闇男は、一人では結論を出せないと理解し、ため息を付きながら蘭に話しかける。
「はぁ……、蘭、お前はどうしたらがいいと思う?」
話しかけられた蘭も、悩みきった様子でウンウンと唸っている。
「どうしたもんかねー。ま、近づいてきた敵を、とりあえず殴るってのはありだと思うぜ?」
蘭の目は、ギラギラと、ただし警戒するように鋭い視線を放つ。蘭は、その後口を開かず耳を澄ませた。闇男や、美空、雅もそれに習う。
 突如訪れた静寂。その中で、ただ一つ、誰かが静かに足音を立てていた──

作者メッセージ

782文字! まぁまぁ書いたほうなのかな?
二次創作のほうが行き詰まったから他のを書き始めた感じだぞ☆

2025/06/11 19:59

紅月麻実 ID:≫ 64arcCWCK.3.6
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