夢幻の世界の勇者様
「なんでこの村を滅ぼそうとしたんだ?」
「それは…答える必要がある質問かしら?」
もったいぶるな。と言いたいところだが、我慢する。
「そうだ。答えてくれ」
「分かったわよ。ここにはねえ、すっごい武器が眠ってるの。だから、あなたたち人間には眠ってもらう」
武器か…
[太字][大文字][明朝体]「いざ!」[/明朝体][/大文字][/太字]
「そうこなくっちゃ! 人間は足掻いてこそ輝くの!」
鬼娘と戦うのは、死ぬ気しかしないが、まあ許してくれ。
『獄炎斬』!
『ダイヤモンドダスト』!
ソハヤの剣に魔力をため、獄炎を纒わす。
すると、獄炎斬ができるんだ。
すると、鬼娘は口から息を吐いた。
(コイツ、鬼娘で雪娘か!)
霞の中には氷の礫も入っていて、目が潰れそうだ。
やっと目を開けると、そこには、氷の波が迫っていた。
「お兄様───っ!!!」
サクッと地面に矢が飛んできた。
アルの声と共に。
「アル!」
すると、その地面から炎が燃え上がった。
(え…?)
「『必殺 破壊神の弓・ピナカ』!」
「それは…答える必要がある質問かしら?」
もったいぶるな。と言いたいところだが、我慢する。
「そうだ。答えてくれ」
「分かったわよ。ここにはねえ、すっごい武器が眠ってるの。だから、あなたたち人間には眠ってもらう」
武器か…
[太字][大文字][明朝体]「いざ!」[/明朝体][/大文字][/太字]
「そうこなくっちゃ! 人間は足掻いてこそ輝くの!」
鬼娘と戦うのは、死ぬ気しかしないが、まあ許してくれ。
『獄炎斬』!
『ダイヤモンドダスト』!
ソハヤの剣に魔力をため、獄炎を纒わす。
すると、獄炎斬ができるんだ。
すると、鬼娘は口から息を吐いた。
(コイツ、鬼娘で雪娘か!)
霞の中には氷の礫も入っていて、目が潰れそうだ。
やっと目を開けると、そこには、氷の波が迫っていた。
「お兄様───っ!!!」
サクッと地面に矢が飛んできた。
アルの声と共に。
「アル!」
すると、その地面から炎が燃え上がった。
(え…?)
「『必殺 破壊神の弓・ピナカ』!」