いつも、仕事が超忙しい...
でも、そんな私でも仕事を忘れることができる日があるのだ！
それは...
[中央寄せ][太字]休日！[/太字][/中央寄せ]
休みの日だから、遅くに起きても、早く起きてテレビ見ても、自由！
私の好きなことをしたり、色々できる！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[中央寄せ]☕[/中央寄せ]

「ふぁ[小文字]あ[/小文字]....」
今日、会社行くと明日土曜日っ！
頑張ろう！オー！
　[斜体]気合い入れたものの、私は布団から出れない。まるで、背中と布団がボンドでくっついているように。[/斜体]
「あああー。明日、土曜日！明日土曜日！明日土曜日！....」
　[斜体]私は「明日土曜日」を繰り返して言った。そうしたら、気が楽になり、布団からでやすくなるのだ。
でも、もし明日が土曜日じゃなかったら（平日だったら）どうしているのだろう...[/斜体]

「よしっ！」

[斜体]私は素早く支度をし家を出た。[/斜体]
「いってきまーす！」
さぁ。今日も、満員電車に揺られて行くぞー！
[斜体]私が会社に行くとき、絶対、満員電車なのだ。最初は誰かの嫌がらせかと思ってしまったが、もう今は慣れてしまった。[/斜体]

　　　　　　　　[中央寄せ]☕[/中央寄せ]
[斜体]会社についた[/斜体]
「おはよーございまーす！」
「おは！」
「おはよう！」
「おはようございます！」
今日も色々な「おはよう」が聞こえてきた....

上司→「おはよう」
先輩→「おは！」
後輩→「おはようございます」
その他→「おはよう」
ふざけたいヤツ→「おはこんばんは」（[下線]おは[/下線]よう、[下線]こん[/下線]にちは、こん[下線]ばんは[/下線]）

ちゃんと言ってくれるのは、アイツ（後輩）だけか...
でもなー。アイツ（後輩）は、スマホ、使い慣れすぎて、私全然追いつかないんだよね...年の差ってヤツか？

「さぁー。仕事〜仕事〜ちょっと嫌な仕事〜でも、給料貰わないと生活できない〜♪」
[斜体]私がテキトーにつくった歌を歌っていると、アイツ（後輩）がやってきた。[/斜体]
「先輩の家って、そんなに貧乏なんですか？「給料貰わないと生活できない」って」
「はぁぁ？当たり前！お金なくなるじゃない！なにもせずに暮らしていると！〇〇くんはね〜親がすごーいお金持ちだから良いけどさ...」
[斜体]すると、[/斜体]
「ねぇ、⚫⚫〜。口調には気をつけな〜？⚫⚫もそんなふうに言われたらなんかムカつくでしょ？」
[斜体]と、先輩が注意した。[/斜体]
「え。あ。はい。」
「さっきはごめん！」
「別に...]

[斜体]⚫⚫とは私（主人公）の名前である。そして、〇〇とは私の後輩のことである。[/斜体]

「さ。早く！さっさと仕事終わらせて、土日を楽しもう！」
「先輩...それ、毎週金曜日。いっつも言っていません？」
「しょ、しょうがないでしょ！土日が楽しみなんだから...」
「ま、人それぞれで良いですけど...」
アイツ（後輩）は優しいところもあるんだよね〜
私の好きなことを「人それぞれ」という形で認めてくれているから。否定しないの！
って言っても、私はアイツのことは恋愛で好きとは思わないけど。
パートナーとしては、いいと思う。
「じゃ、今から話しかけないでね！」
「え？良いんですか？」
「うん。」
「じゃあ、火事が起こっても、地震が起きても、恐竜が復活しても、地球が滅亡しても話しかけませんよ？」
「最後のは絶対起きないでしょ！？地球滅亡って...」
「最後のは、ジョーダンです！ｗｗｗ」
「じゃ！早く帰れるようにがんばってくださいねっ！先輩っ！」
か、顔が近いですっ！////
よーし！シーゴートー！
[太字]私と対決だああああぁぁー[/太字]
ん？私ｖｓ時間？
私ｖｓ仕事？
時間ｖｓ仕事？
あれ？私どこ行った？
あーじゃあ、
私ｖｓ時間ｖｓ仕事？

[斜体]私はどうでもいいことを考えていた。[/斜体]

あー！今は時間との対決だ！
早くしないと！



[中央寄せ]☕[/中央寄せ]


[太字]「あああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ[小文字]ぁぁぁぁぁぁ！」[/小文字][/太字]
「せんぱーい！迷惑でーす！」
「あ。ごめん！」
[太字]「皆さん！！！！さっきは申し訳ありませんでした！！！！！」[/太字]
「謝る声も迷惑です！声の大きさ、考えてくださいっ！」
「ごめんなさーーーーーい！」
「後輩に怒られる先輩っ！ｗｗｗｗ」
「せ、先輩っ！笑わないで！////」
[斜体]私は先輩に笑われて、超はずかしくなっていると...[/斜体]
「クククッ！」
「こらー！アンタ（後輩）にだけは笑われたくないよーーーー！」
「フフフっ....」
「あー、もう！」
「爆笑しすぎっ！」

楽しい職場で良いんだけどね...