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ある世界を救うまで

#26

ブレイブの言葉

「青年…お前がこんなに弱いとはな…失望したぞ。私を使う者にそんなに早く死んでもらっては困る。この1回だけだ。お前を助けよう。あいつの子孫だしな…では行くぞ?」
俺の剣、ブレイブからそんな声が聞こえる。
前にも聞こえた低い声の女性のような声だ。
ブオオッ!
その瞬間、すごい威力の風が吹き、俺の周りの砂をすべて吹き飛ばした。
「何っ!」
ガルドが驚く。
「さあ、青年。私を取れ。私をその手に取り戦うのだ」
剣から声が聞こえる。
俺は剣の言葉に従い、剣を手に取った。
剣を取った瞬間、俺の体に力がみなぎる。
「軽い回復魔法をかけておいた。これでまだ少しだが体は持つはずだ」
剣が言う通り、俺の体はかなり軽い。
さっきまで骨が何本か折れていたはずなのに、今は全く痛くない。
「まだ立ち上がれるのかよ…しつけえなあ…ま、倒せばいいか!」
ガルドは砂と岩の槌を俺の方に向ける。
「これで終わりだ!巨岩衝!」
ブオッ!
俺に攻撃が飛んでくる。
「青年!よけるな!私で受け止めろ!」
俺は剣の言う通り、攻撃を受け止める。
ガァン!
俺の体に衝撃が響く。
「くあっ…」
俺は少しふらつく。
「何だと!」
ガルドは驚いている。
「青年。今の攻撃はよけていたらその瞬間別の攻撃が飛んできていた。真に戦いが上手い者は相手の行動を見て、次の行動を予測する。覚えておけ、この後の戦闘に役に立つかもしれんぞ?」
俺はさっき攻撃をよけた後にまた攻撃を食らった。
今度もその攻撃をしようとしたんだろう。
実際俺は反射的に攻撃をよけてしまう癖がある。
父さんにそう習ったからだ。
さすが9王。今までの敵とは明らかに強さが違う。
「青年。私はお前を助ける。だから安心して戦え。私の言うことに従えば大丈夫だ」
ブレイブはそう言った。

作者メッセージ

どうでしたでしょうか?
明日から旅行に行くので少し投稿が遅れるかもしれません。
すみません。
文章表現のおかしいところや感想などコメントで書いてくれると幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いします。

2025/07/24 12:41

柴T ID:≫ 73uaQYEMLJl4k
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