- 閲覧前にご確認ください -

この小説には一部過激な表現が含まれている場合があります。ご覧になるときは注意してご覧になってください。

文字サイズ変更

ある世界を救うまで

#23

地王ガルド

なんてこった…
城内どころか、国王すらも…
「ん?何だ?お前らは?」
化け物がこちらを振り返って言う。
「お前に名乗る必要はない!」
俺はそう言って剣を構える。
「待て!タツヤ!そやつは敵ではないかもしれん!まずは話を…」
「生憎だが俺はお前らの敵だぜ」
化け物がこちらを見て言ってくる。
「相手に名前を聞くときはまず自分から名乗らなきゃな。俺は9王のうち一人、地王ガルド様だ!」
こいつがサイガの言っていた9王ってやつなのか…
きっとかなり強いに違いない。
気を引き締めてかからなければ…
「おい!ガルドとかいうやつ!国王様はどうした!」
俺がそうガルドに聞く。
「あぁん?俺が名乗ったんだからお前らも名乗れよな!ったく…」
ガルドが頭をかく。
「質問に答えろ!」
俺が叫ぶ。
「はあ…わあったよ!国王とかいうやつは俺の命令で捉えて別の部屋に軟禁してる。これで満足かよ!」
ガルドが面倒そうに俺にそう言った。
「無事じゃったか…良かった…」
テッショウさんがそう言って俺の後ろでため息をつく。
「それよりお前ら、さっさとこの城から出てってくれねえか?俺は無駄な争いは嫌いなんだよ」
ガルドが俺たちにそう言う。
「出ていく?それはこっちのセリフだ!お前が出ていけ!」
俺はガルドにそう言葉を返す。
「やっぱり出て行ってくれねえか…よし。なら武力行使になるけどいいよな?お前らが悪いんだぞ…」
ガルドがこぶしを握り締める。
その瞬間、漂っていたオーラがさっきより強くなった。
どうやらオーラはこいつの物だったらしい。
「よし。最後に聞くぜ…お前ら本当に出て行くつもりはないんだよな?」
ガルドがそう言う。
「無いって言ってるだろ!」
俺がガルドにそう答える。
「よし。しょうがねえ俺はお前らを今から思いっきりぶちのめす。覚悟はいいな?いくぞ!」
ガルドはそう言って俺たちの方へ走ってきた。

作者メッセージ

どうでしたでしょうか?
少し投稿が遅れてしまい申し訳ないです…
文章表現のおかしいところや感想などコメントで書いてくれると幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いします。

2025/07/18 16:49

柴T ID:≫ 73uaQYEMLJl4k
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 23

コメント
[6]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL