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水面に映る影と霧

#2


私は今、原宿に立っている。
沢山の人が行き来している。
そろそろあれを探さないと。
みんな違う。
「あ・・・。」
アレって、なんだっけ。
物だっけ。
ヒトだっけ。
それとも、存在しないものだっけ。
存在しないものってなに?

???「そこの子。何をブツクサ言っているの?」

「!」

ミナモ「私はミナモ。探し物?」

「うん。」

聞いたことがあるような、ないような名前。
「ミナモ」って、どう書くんだろう。

ミナモ「実は、私も探しものなんだ。」

「ミナモ、は、何を探してるの?」

ミナモ「・・・・。」

喋らない。
きっと、大事なものなくして、落ち込んじゃってるんだ。

「大丈夫。きっと見つかる。」

ミナモ「うん。ありがとう。そうだよね。しょげてちゃ君は絶対見つからない。」

ミナモは首に何かをつけた。
その先っぽには、水色に光る何かが着いていた。
おひさまに照らされてキラキラ光っているところが、薄いピンク色にも見えた。
すごく見覚えが合った。
私も、昔、それと同じものを持っていた気がする。

「それ、なに?」

ミナモ「これは、昔私の大事な人からもらった大切なもの。神様にもらったものなんだって。この石はその人の[太字]形見[/太字]。」

「『君』は見つけられないって言ってたけど人探し?」

ミナモ「そうだね。そうなる。分かっていても、絶対に見つけられないのに。」

「誰を探してるの?」

ミナモ「なーくん。」

「なーくん?」

ミナモ「そう。なーくん。」

作者メッセージ

「これが君の見る世界」圧倒的なんよなw
私が書いてる小説で一番人気です。
あの物語に負けないように、全力前進!!します!

見てくれた皆さんありがとうございます!^∀^/

2025/05/25 01:05

水桜 陽 ID:≫ 5pkIwtAbow72k
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