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可愛い生徒は殺し屋でした

#2


 杏奈の目は冷たく、青色に光っていた。

杏奈の目はいつも、黒色だ。

月の光の加減か、俺がそう見えるだけか。

いや、誰が見ても青色だろう。

杏奈の目は俺を刺す。

息が、しにくい。

見なかったことにしたい。

早くここから立ち去りたい。

しかし、足が動かない。

こんなのを何回も繰り返していた。

 「先生」
「!?」

杏奈が、口を開いた。

目に反して、いつもの杏奈のあったかい声だ。

よかった、そう思う俺がいる。

「先生に、バレちゃったぁ〜」

まるで、提出のプリントを忘れた、のノリで杏奈は話す。

「な、なにしてたの?」
「んー?ひ、と、ご、ろ、し♡」

世の中には、サイコパスという言葉がある。

杏奈は、当てはまるんじゃないか?

 その時、バサッという音が響いて、何かが杏奈の後ろに落ちた。

2025/05/23 06:54

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