「す、推古天皇、、様？」
「え？」
「え？」
「誰ですか、それは。」
「え？あなたじゃないんですか？」
「さて、初めて聞きましたね、」
「そ、そうなんですか...失礼しました。」
「いえ、大丈夫よ。そろそろ教室に行きなさい。」
「はい。失礼しました。」

え？推古天皇じゃないの？推古天皇の諱は額田部皇女だけど、、
てかなんで歴史人物いるん？歴史好きにはたまらん学校やろ←たまに関西弁になります。

[水平線]
うぅ〜緊張する〜
「[小文字]今日は転校生がいます。それではどうぞ！[/小文字]」
ｶﾞﾗｯ

「ど、どうも！菜花結生と申します。よろしくお願いします！」
「ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ👏」
「じゃあゆいさんは[漢字]式部紫[/漢字][ふりがな]しきぶゆかり[/ふりがな]さんの隣の席でよろしいでしょうか？」
「はい」

「菜花さんこっちこっち！」
紫さんいい人っぽい！
「私ゆかり！算数の式の「式」部分の「部」「紫」で式部紫よ。」
え？紫式部、、？
「紫式部、、？？」
「あ、ごめんなさい。ちがいますね。」
「、、まぁいいや！私のことは気軽に紫ってよんでね！わたしは結生って呼ぶから。」
「うん！わかった紫！」