- 閲覧前にご確認ください -

nmmn

この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

あなたの名前

文字サイズ変更

二次創作
雪男ホラー小説集

#2


とある県。私、山口●●は家出をしていた。
「はぁ、はぁはぁ、、」

公園で一人夜を過ごす、、はずだった。
「お嬢さん大丈夫?」

助けが来た。だが、甘えてはいけない。
甘えたらお母さんに叩かれる。
「大丈夫ですニコッ」

咄嗟に作り笑いをし、この場を乗り越えようとする。
「こんな真夜中に可愛い女の子が一人で公園のベンチに座ってる、大丈夫だとお思う?」

流石に私の服装や見た目、場所や時間で大丈夫、と思える人は少ないだろう。
「大丈夫ですよ。ちょっと親と喧嘩しちゃってエヘヘ」
「本当に?」

この人はなんて優しい目をしているのだろうか。
絶対にそんな軽いことじゃない、頼って欲しい。と訴えているような目だ。
「・・・助けてください(泣)」
「良く言えました。名前は?」

深澤辰哉、と名乗るこの男の人にこれまでの経歴を話す。
彼は私の目を見て、ゆっくりで良いんだよ、って言ってくれてまた涙が溢れる。
「そっか、辛かったね。怖かったね。でも大丈夫だよ。僕が拾ってあげる。」
「え?」

深澤さんはなんて優しい方なのだろうか。
共感してくれて、安心する言葉を投げかけてくれて、私を拾ってくれる覚悟をしてくれて。
私はまた泣き出して泣き止んだ頃には既に0:00を越えていた。

[水平線]
「●●ちゃんおはよー。」
「辰哉君おはようございます。」

こんな感じで彼との同居生活が進んでいった。
最初は気まずかったけどなんとなく溶けていって今はお互い名前呼びで、敬語で…
「今日のご飯なぁに?」

最近は私がご飯を作っている。
辰哉君は自炊ができないらしくいつもデリバリーだったので、これはいけないと思って私が作っている。
彼は美味しそうに食べてくれるので一日の疲れも全て吹っ飛んでいく。
こんな平穏な日々は颯爽と過ぎていった。

「ずっとこんな日々が続くといいな。」
それは私と辰哉君の死亡フラグへとなっていった。

2025/10/12 21:54

向井二子里 ID:≫ 6ybA8nH1Vyj8g
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 6

コメント
[22]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL