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一生分の愛

#75

ほんと、スキ

[明朝体]~20分後~
「あれ?彼氏君、おはよ・・・まだ起きてなかったの?」
「起きてたよ・・・」
でも君にホールドされて、抜け出さなかったんだよ・・・
勝手に抜け出したら何言われるか分かんないし。
頭だってぶつけたんだぞ、このヤロー!
「でも寝覚めがいいや。おはよう」
ぎゅううう・・・
っ!
ま、まあっ、かわいいから?許しますけどねー!
~また20分後~
「はあ、すっきりした」
うわ、また光り輝いてるよ。
相変わらずスキンケアのレベルが違いすぎる。
えぐい違うやん。エグチだ、エグチ。
ていうか朝ごはんどうしよ・・・?
母さんたち、もう起きてたしな。
トントン
「?」
「圭太、朝ごはん。2人分。用意してあるから。米よそって食べなさい。実は私たちも8時半くらいに起きたのよ。まだ味噌汁あったかいからね」
ありがとう、MAMA・・・!
では、いただくとしよう。
「智佳、ご飯食べよ」
「うん」
お腹が空いたらやっぱりご飯を食べに行かないと。
行くのリビングだけどね。
パカッ。
僕が炊飯器を開ける。
あ、まだホカホカ。
「はい、しゃもじ」
「ありがと。木じゃないんだ・・・」
そうか、お金持ちの家のしゃもじは木製なのかー。(適当)
僕はお茶碗を智佳に渡す。
いつもは言葉が使ってるお茶碗だ。
やっぱり言葉は物を丁寧に使うから、お茶碗もきれいだ。
葵のは欠けまくってるのに・・・
あいつ、細かいこととか気にしないからな。
僕は続いて味噌汁の入ったお鍋を開ける。
むわっ!
とんでもねぇ蒸気だゼ。。。
意識が・・・!飛びそうだ・・・!
じろり。
俺の後ろに立つなァッ!
あれ?誰かと思えば妹たちじゃん。
じー・・・
めっちゃ見られてる。
インセクトしましょ。
それはそうと。今日のメニューは、焼き魚らしいな。
さ、グリルを開けると!
焼き鮭が入ってる。
WAO!ITS、AMAZING!
MAGICかな?
それをお皿に盛りつけて・・・
僕はこれにレモンを添えるのが好きなんだ。
こうするのは父さんも好きだから・・・
ほら見ろ。冷蔵庫にレモンを等分したやつがあるんだよ。
「彼氏君、僕もレモンね」
こいつ、レモンの事を知って・・・!?
それと・・・納豆だな。
「智佳、納豆食べる?」
「食べる」
よし、OK。
お好みで昆布・・・と、梅干しだな。
箸をセット!お茶碗を召喚!味噌汁を特殊召喚!焼き鮭とレモンを融合!
よし。配膳完了。
「はい、席におつきください」
智佳は、ん。とだけ言って、僕の正面に座る。
「「いただきます」」
僕たちは静かに朝食を食べ始める。
鮭がうめえ。
レモン絞って・・・
さらにうめえ。
「彼氏君、レモン絞って」
???
どういうこと・・・あ、そういうことか。
「OK」
ギュッ、ギュッ。
僕は智佳の分の鮭にレモンを絞りかける。
「ありがと」
なんとなく智佳の心理がわかってきたぞ。
意外とかまってちゃんだな?こいつぁ。
全くかわいんだからぁ。
「僕の顔、なんかついてる?」
「え?いや、なんでもないよ・・・?」
食い入るように見ていたらしい。
智佳にそう言われてしまった。
「そういえばさ、彼氏君。今日何しよっか」
突然の話題転換である。
って、今日休みじゃねえか!(今更)
「うーん・・・どっか遊び行くか、それか家。まずはそこだね。どうする?」
「君の好きなようにして」
それが1番困るんよー!
「じゃあ疲れたし、家で」
「分かった。家ね」

「葵、悔しくない?」
「悔しい。でも・・・」
「兄さんとあの人、邪魔しよ?」
「いいのかな・・・?」
「いいの。だって兄妹だもん」

「ごちそうさまでした。じゃあ僕は洗い物終わらせちゃうから。好きな風に待ってて」
「うん」
カチャ、カチャ。
スポンジを水で濡らす。
シャカシャカ、ザーッ、カチャカチャ。
じーっ。
俺の後ろに立つなァッ!(TAKE2)
智佳・・・?
「どしたの?」
「いや、見ていたいなと・・・」
成程。そういうことか。
ならばオッケー!
カチャ、カチャ・・・[/明朝体]

作者メッセージ

どうでしたでしょうか?
投稿が遅れてしまい申し訳ありません!
色々忙しくて・・・
私も焼き鮭!好きです!大好き!
あと、人の名前をまた募集したいと思います!
指摘や感想などありましたらコメントに書いていただけると幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いします!

2026/05/17 20:46

柴T ID:≫ 73uaQYEMLJl4k
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