一生分の愛
[明朝体]さあ時は流れ・・・
ここから後半戦のスタートです!
ということで・・・
そぉい!そぉい!そぉい!
注文祭りじゃァ!
「ショウヒンハイチドニハッサラマデシカチュウモンデキマセン。イチドカゴノナカヲカラニシテクダサイ」
出たよ・・・
「1度に8皿までしか注文できない」やつ!
RPGでいうと大体3回目のボスくらいのレベルにあたるあるある・・・
これ何とか解消できないかな・・・
毎回いらだっている自分がいます。
まあ一気に頼んでもあれだし、ここまでにしとくか、一旦。
ふう。
お茶・・・もうないか。
僕はさっきと位置が変わった湯呑が目に入る。
あれ、智佳のお茶ももうないじゃない。
「お湯、継ぎ足そうか?」
「・・・お願い」
一瞬反応が遅れたけど。
どうしたかな?
コポポ・・・
「はい、熱いから気を付けて」
「ありがとう・・・」
ふぅ・・・
あっつ・・・
自分から注意しながら、舌がヒリヒリhe-lie-hingだぜ。お恥ずかしい。
「ゴチュウモンノショウヒンガトウチャクシマシタ!」
来た来た。早いなおい。
選んだのはとろびんちょう、サーモン炙り、生エビ、カリフォルニアロール、煮あなご、鰹、まぐたく巻・・・
特にカリフォルニアロールは僕の大好物。
中のエビフライとマヨネーズ、キュウリ、とびこのバランスが素晴らしいんだよねぇ・・・
じゃあネタも揃ったことですし・・・
いざ!
~2時間後~
「ごちそうさまでしたっ」
ふー、食べた食べた。
運動終わりは特にお腹が空くなァ。
全部で・・・
150はいったな。
1皿100円だとしても・・・
カシャカシャカシャチーン!
15000円・・・
結構痛い。
それで全部100円なわけもないから・・・大体・・・
19000ってとこだな。
「お会計行ってくるから外で待ってて」
「ごちそうさまでした~」
「ありがとうございました~」
チラ。
「お会計、19500円です」
「クレジットで」
「はい。差し込みお願いします」
ピッ・・・
ほらな、予想的中。
こういうのは得意なんだ。
この後どうするかな・・・
「この後どうする?」
おっと、智佳も同じこと考えてたか。
「うーん・・・父さん、この後予定ある?」
父さんはスマホを開き、少し考える。
「いや、ないな・・・」
「オッケ」
うーん・・・どうすっかな・・・
僕もこの後は予定ないし・・・智佳の予定によって対応が変わるけど・・・
「智佳・・・」
「ないよ」
全部喋らせてくれよ・・・
「じゃあどうしようかね・・・」
「ね」
カラカラン・・・
あ、母さんだ。
「この後どうしようかって考えてたでしょ?」
「うん」
流石実母。僕の考えていることはお見通しらしい。
「じゃあ、二人で遊んで来たら?」
「ちょっ、なら私も行くよ!」
いつもは控えめな言葉が「これだけは譲れない」といった表情で半ば叫ぶように言う。
「兄さんもこの後予定あるんでしょ!」
「ないよ」
ジャジャジャジャーン!
ぶすっ・・・
「・・・分かったよ。言葉もついてきていいから」
「え?いいの?」
「仕方ないから」
「やったっ」
言葉は拳を握り締めて喜ぶ。
「ならオレも行きたい!」
しかし葵が黙っていない。
「分かったよ・・・」
「やったぁ!」
だがこの4人で行けるところ・・・中々思いつかないな。
「あ、あと、僕は彼氏君の家、行きたいな」
おっと、ここで出していなかった話題が乱入だぁ!
あんた、昨日も来たでしょうが。。。
「私としてはいいけど?お父さんは?」
「別にいいんじゃないか?」
父さんも母さんも・・・
「じゃ、決定。お食事、ありがとうございました。後で半分の料金はお支払いします」
「いらないわよそんなの」
「え?」
母さんは語り出す。
「いい?智佳さん。この世はお金が全てじゃないの。昔、私の親友が亡くなったの。お金にがめつくて・・・いい子だったんだけど、落としたお金を拾おうとして、車に轢かれちゃったの・・・お金に気を取られていると、人生棒に振るよ。気を付けてね」
「そうだったんですか。ごめんなさい。私、分かってなくて。じゃあお言葉に甘えさせてもらいます。では1時間後くらいにお宅へ行かせてもらいます。ごちそうさまでした!」
智佳が深く頭を下げ、金木がそれに続く。
「金木、行こう。じゃ、また後でね。彼氏君」[/明朝体]
ここから後半戦のスタートです!
ということで・・・
そぉい!そぉい!そぉい!
注文祭りじゃァ!
「ショウヒンハイチドニハッサラマデシカチュウモンデキマセン。イチドカゴノナカヲカラニシテクダサイ」
出たよ・・・
「1度に8皿までしか注文できない」やつ!
RPGでいうと大体3回目のボスくらいのレベルにあたるあるある・・・
これ何とか解消できないかな・・・
毎回いらだっている自分がいます。
まあ一気に頼んでもあれだし、ここまでにしとくか、一旦。
ふう。
お茶・・・もうないか。
僕はさっきと位置が変わった湯呑が目に入る。
あれ、智佳のお茶ももうないじゃない。
「お湯、継ぎ足そうか?」
「・・・お願い」
一瞬反応が遅れたけど。
どうしたかな?
コポポ・・・
「はい、熱いから気を付けて」
「ありがとう・・・」
ふぅ・・・
あっつ・・・
自分から注意しながら、舌がヒリヒリhe-lie-hingだぜ。お恥ずかしい。
「ゴチュウモンノショウヒンガトウチャクシマシタ!」
来た来た。早いなおい。
選んだのはとろびんちょう、サーモン炙り、生エビ、カリフォルニアロール、煮あなご、鰹、まぐたく巻・・・
特にカリフォルニアロールは僕の大好物。
中のエビフライとマヨネーズ、キュウリ、とびこのバランスが素晴らしいんだよねぇ・・・
じゃあネタも揃ったことですし・・・
いざ!
~2時間後~
「ごちそうさまでしたっ」
ふー、食べた食べた。
運動終わりは特にお腹が空くなァ。
全部で・・・
150はいったな。
1皿100円だとしても・・・
カシャカシャカシャチーン!
15000円・・・
結構痛い。
それで全部100円なわけもないから・・・大体・・・
19000ってとこだな。
「お会計行ってくるから外で待ってて」
「ごちそうさまでした~」
「ありがとうございました~」
チラ。
「お会計、19500円です」
「クレジットで」
「はい。差し込みお願いします」
ピッ・・・
ほらな、予想的中。
こういうのは得意なんだ。
この後どうするかな・・・
「この後どうする?」
おっと、智佳も同じこと考えてたか。
「うーん・・・父さん、この後予定ある?」
父さんはスマホを開き、少し考える。
「いや、ないな・・・」
「オッケ」
うーん・・・どうすっかな・・・
僕もこの後は予定ないし・・・智佳の予定によって対応が変わるけど・・・
「智佳・・・」
「ないよ」
全部喋らせてくれよ・・・
「じゃあどうしようかね・・・」
「ね」
カラカラン・・・
あ、母さんだ。
「この後どうしようかって考えてたでしょ?」
「うん」
流石実母。僕の考えていることはお見通しらしい。
「じゃあ、二人で遊んで来たら?」
「ちょっ、なら私も行くよ!」
いつもは控えめな言葉が「これだけは譲れない」といった表情で半ば叫ぶように言う。
「兄さんもこの後予定あるんでしょ!」
「ないよ」
ジャジャジャジャーン!
ぶすっ・・・
「・・・分かったよ。言葉もついてきていいから」
「え?いいの?」
「仕方ないから」
「やったっ」
言葉は拳を握り締めて喜ぶ。
「ならオレも行きたい!」
しかし葵が黙っていない。
「分かったよ・・・」
「やったぁ!」
だがこの4人で行けるところ・・・中々思いつかないな。
「あ、あと、僕は彼氏君の家、行きたいな」
おっと、ここで出していなかった話題が乱入だぁ!
あんた、昨日も来たでしょうが。。。
「私としてはいいけど?お父さんは?」
「別にいいんじゃないか?」
父さんも母さんも・・・
「じゃ、決定。お食事、ありがとうございました。後で半分の料金はお支払いします」
「いらないわよそんなの」
「え?」
母さんは語り出す。
「いい?智佳さん。この世はお金が全てじゃないの。昔、私の親友が亡くなったの。お金にがめつくて・・・いい子だったんだけど、落としたお金を拾おうとして、車に轢かれちゃったの・・・お金に気を取られていると、人生棒に振るよ。気を付けてね」
「そうだったんですか。ごめんなさい。私、分かってなくて。じゃあお言葉に甘えさせてもらいます。では1時間後くらいにお宅へ行かせてもらいます。ごちそうさまでした!」
智佳が深く頭を下げ、金木がそれに続く。
「金木、行こう。じゃ、また後でね。彼氏君」[/明朝体]