一生分の愛
[明朝体]次はハードル。
ハードルを全て触れずに超えればクリア。
このステージの難点は生徒同士の衝突。
ハードルは各チームに3個ずつのため、スムーズに超えていかないと衝突事故が起きる。
「前から3年が!」
ズシャァッ!
ほら、ああなるのさ。
そこで編み出した作戦がこれだ。
「はい、123!123!」
リズムに合わせてハードルを越えるのだ。
こうすれば、全員が同じテンポで進むため、衝突が起こらない。
「!」
他のチームも気づいたようだ。
俺たちのリズムに合わせてハードルを跳んでやがる・・・
だがそんなのは二番煎じの偽物よォ!
さあトップでハードルを突破!
いよいよゴールが近い。
次はバットのやつ。
バラエティーとかでよくやるバットを軸に10回回って歩くやつだ。
代表者はチームごとに3人。
さあ、僕がチョイスしたいかれたメンバーを紹介するぜ!
一人目、五十嵐くん!
目が回りにくい体質だ(らしい)!
二人目、小林ちゃん!
平均台が得意だ(らしい)!
三人目は僕!
かなり平衡感覚が優れている(多分)!
さあ、行くぞ野郎ども!
回れ回れメリゴーラン・・・
10回回りました。
うおお、目の前が魔法陣なんだが。
しかし進むしか道はない。
くっ、1歩がこんなにきついのか・・・
「彼氏君、支えるよ」
智佳・・・
「いや、僕より他の子を支えてあげて」
「そっか」
ごめん。
一人でこのステージは乗り越えられるから。
1歩ずつ、1歩ずつ。
ドンッ
?!
さっき積み木でしくってたやつ・・・
ギロッ
「いやぁ審判さん。わざとじゃねぇんだ。ちょっとふらついちまってよ・・・」
こいつ・・・
嘘をついてる味だぜ。
わざとぶつかって僕を行かせないつもりか。
なら・・・
スタスタスタッ
「!?」
秘伝・早歩き!
これは僕が走れないとき、早く移動するための技だ。
僕は足のリーチが長く、歩幅が大きい。
そのため早歩きをすると馬鹿みたいに早いんだよ。
まだ走れるまで酔いが回復していないからな。
仕方がない。
「ず、ずりぃぞ!そんなん!」
何とでも家康。
ワイは勝つためには何でもする男や!
「獅子は兎を狩るにも全力を尽くす」と言うだろう。
よし。酔いが完全にとけた。
チームメイトも全員後ろにいる。
ではファイナルステージ。
ここはただ、HASIRUDAKE。
では・・・
ダッ!
ズダダダダ!
「クソッ!」
無駄だ、その位置からは追いつけん。
GOAL!
みたろ、智佳。ゴールしたんだよ、ぼく1人で。もう安心してゴールできるだろ、智佳。
だが・・・
まだチームメイトは全員ゴールしていない。
5年生はゴール。
他の子たちも続々とゴール。
後は智佳と小林ちゃんだが・・・
小林ちゃぁぁぁん!
全然酔いがさめてないやんか!
おかしいと思ってたんだ、こんなにうまくいくなんて。
よく考えてみると、平均台が得意でも酔わないとは限らないッ!
「どうやらうちのチームの勝ちか。ま、余裕だったな」
こいつ・・・
だがこいつの言葉も半ば合っている。
このままじゃ。。。
あ、あれは!
ち、智佳が小林ちゃんを背負ったぁ!
そのまま・・・
ゴールゥ!
「ハッ、ハッ」
ぐっ
パァン!(二人が手を打ち合わせる)
「では21グループの順位を発表します」
ゴクリ・・・
「1位は」
ぎゅっ
「Aチーム!」
一瞬会場から音が消える。
「や、」
「やったぁぁぁぁぁ!」
僕たちはしばらく抱き合って思いっきり喜んだ。[/明朝体]
ハードルを全て触れずに超えればクリア。
このステージの難点は生徒同士の衝突。
ハードルは各チームに3個ずつのため、スムーズに超えていかないと衝突事故が起きる。
「前から3年が!」
ズシャァッ!
ほら、ああなるのさ。
そこで編み出した作戦がこれだ。
「はい、123!123!」
リズムに合わせてハードルを越えるのだ。
こうすれば、全員が同じテンポで進むため、衝突が起こらない。
「!」
他のチームも気づいたようだ。
俺たちのリズムに合わせてハードルを跳んでやがる・・・
だがそんなのは二番煎じの偽物よォ!
さあトップでハードルを突破!
いよいよゴールが近い。
次はバットのやつ。
バラエティーとかでよくやるバットを軸に10回回って歩くやつだ。
代表者はチームごとに3人。
さあ、僕がチョイスしたいかれたメンバーを紹介するぜ!
一人目、五十嵐くん!
目が回りにくい体質だ(らしい)!
二人目、小林ちゃん!
平均台が得意だ(らしい)!
三人目は僕!
かなり平衡感覚が優れている(多分)!
さあ、行くぞ野郎ども!
回れ回れメリゴーラン・・・
10回回りました。
うおお、目の前が魔法陣なんだが。
しかし進むしか道はない。
くっ、1歩がこんなにきついのか・・・
「彼氏君、支えるよ」
智佳・・・
「いや、僕より他の子を支えてあげて」
「そっか」
ごめん。
一人でこのステージは乗り越えられるから。
1歩ずつ、1歩ずつ。
ドンッ
?!
さっき積み木でしくってたやつ・・・
ギロッ
「いやぁ審判さん。わざとじゃねぇんだ。ちょっとふらついちまってよ・・・」
こいつ・・・
嘘をついてる味だぜ。
わざとぶつかって僕を行かせないつもりか。
なら・・・
スタスタスタッ
「!?」
秘伝・早歩き!
これは僕が走れないとき、早く移動するための技だ。
僕は足のリーチが長く、歩幅が大きい。
そのため早歩きをすると馬鹿みたいに早いんだよ。
まだ走れるまで酔いが回復していないからな。
仕方がない。
「ず、ずりぃぞ!そんなん!」
何とでも家康。
ワイは勝つためには何でもする男や!
「獅子は兎を狩るにも全力を尽くす」と言うだろう。
よし。酔いが完全にとけた。
チームメイトも全員後ろにいる。
ではファイナルステージ。
ここはただ、HASIRUDAKE。
では・・・
ダッ!
ズダダダダ!
「クソッ!」
無駄だ、その位置からは追いつけん。
GOAL!
みたろ、智佳。ゴールしたんだよ、ぼく1人で。もう安心してゴールできるだろ、智佳。
だが・・・
まだチームメイトは全員ゴールしていない。
5年生はゴール。
他の子たちも続々とゴール。
後は智佳と小林ちゃんだが・・・
小林ちゃぁぁぁん!
全然酔いがさめてないやんか!
おかしいと思ってたんだ、こんなにうまくいくなんて。
よく考えてみると、平均台が得意でも酔わないとは限らないッ!
「どうやらうちのチームの勝ちか。ま、余裕だったな」
こいつ・・・
だがこいつの言葉も半ば合っている。
このままじゃ。。。
あ、あれは!
ち、智佳が小林ちゃんを背負ったぁ!
そのまま・・・
ゴールゥ!
「ハッ、ハッ」
ぐっ
パァン!(二人が手を打ち合わせる)
「では21グループの順位を発表します」
ゴクリ・・・
「1位は」
ぎゅっ
「Aチーム!」
一瞬会場から音が消える。
「や、」
「やったぁぁぁぁぁ!」
僕たちはしばらく抱き合って思いっきり喜んだ。[/明朝体]