一生分の愛
[明朝体]クエン酸舐めてたら・・・
「続いては21グループの試合です」
もう試合じゃねえか!
いかんいかん。そんな感想を申し立ててる場合じゃねぇ。
「みんな、準備はいい?」
「はい!」
みんなクエン酸を舐めたからな・・・
今は最高にハイ!ってやつだァァァ!
それじゃ、位置に着きますかァ!
~ちょっとして~
さ、位置についたZOY★
今回のライバルたちはっと。
ほほう・・・
中々の者が集まっておるな・・・
一筋縄ではいかないと見た・・・
だが!この鈴木圭太をこの程度の相手で止められると思ったか!
甘い、甘いぞ!
「みんな、位置に着いて!」
言われなくてもそうするさ。
「よーい・・・」
ゴクリ。
校庭全体が張り詰めた空気に包まれる。
「ドン!」
わぁぁぁぁ!
スターターピストルの音を合図に全チームが一斉に走り出す。
「乗って!」
僕は1年生の子にそう呼びかける。
このグループ対抗戦の勝利条件はチーム全員がゴールすること。
つまり、いくら高学年が早かろうと、低学年がゴールしなければ意味がないのだ。
そのことを考慮した上での作戦がこれ。
僕と智佳が1年生を背負うのだ!
こうすることで6年生側の負担は増えるが、タイムは稼げる。
よっしゃ!
第1関門はただただ走るだけ!
しゃあ!最高速度でぶち抜いたる!
第1関門は突破したで!
第2関門は積み木だ。
一見、子供だましのように見えるが、実際はそう甘くはない。
「へへへ・・・」
この三井丸徳男にかかればこんなん楽勝よぉ!
「よし、もう少しでかんせ・・・」
「トク!あぶねえ!」
「え?」
ドンッ!
ガシャァァァン!
「おまっ、何してんだ!」
「ご、ごめんなさい・・・」
ジロッ
「あ・・」
ポリポリ
「いやあ、審判さん。別にこの子を叱ろうってわけじゃありませんよ・・・」
目の前で都合よく起こってくれたが、これがこのステージの難点。
他のチームやチームメイトとの衝突や、焦りなどで折角積んだ積み木が倒れちまう!
勿論積み木が倒れたら最初から!
しかもコンプライアンスの影響で審判の判断がより厳格になっているのだ。
少しでも下級生を怒鳴るようなら失格!
最初からスタートとなる。
実に面白いゲームだ。
だがしかぁし!
この程度は想定通りィィィィィィィィィィ!
我らの作戦で突破できるのだァァァ!
そう、名づけるとするなら・・・
「積み木・THEバケツリレー」とでも言おうか!
[太字]説明しよう、「積み木・THEバケツリレー」とは!
積み木を取る役、積み木を渡す役、積み木をつむ役の3役にチームメイトを分け、最高速度で積み木を攻略する作戦だ!
作戦名がそのままなのはさておき、この方法で積み木を積めば、積み木を取りに行く時間が短縮でき、かつチームメイトとぶつかることがないのだ![/太字]
ほら見ろほら見ろ・・・
積み木があっという間に積まれていくではないかァ・・・
よし!積み終わった!
Q,E,D!証明終了!
「次行くよ!」
「はい!」
この時、圭太たちはまだ知らなかった・・・
このグループ対抗戦が波乱の展開を迎えることを・・・[/明朝体]
「続いては21グループの試合です」
もう試合じゃねえか!
いかんいかん。そんな感想を申し立ててる場合じゃねぇ。
「みんな、準備はいい?」
「はい!」
みんなクエン酸を舐めたからな・・・
今は最高にハイ!ってやつだァァァ!
それじゃ、位置に着きますかァ!
~ちょっとして~
さ、位置についたZOY★
今回のライバルたちはっと。
ほほう・・・
中々の者が集まっておるな・・・
一筋縄ではいかないと見た・・・
だが!この鈴木圭太をこの程度の相手で止められると思ったか!
甘い、甘いぞ!
「みんな、位置に着いて!」
言われなくてもそうするさ。
「よーい・・・」
ゴクリ。
校庭全体が張り詰めた空気に包まれる。
「ドン!」
わぁぁぁぁ!
スターターピストルの音を合図に全チームが一斉に走り出す。
「乗って!」
僕は1年生の子にそう呼びかける。
このグループ対抗戦の勝利条件はチーム全員がゴールすること。
つまり、いくら高学年が早かろうと、低学年がゴールしなければ意味がないのだ。
そのことを考慮した上での作戦がこれ。
僕と智佳が1年生を背負うのだ!
こうすることで6年生側の負担は増えるが、タイムは稼げる。
よっしゃ!
第1関門はただただ走るだけ!
しゃあ!最高速度でぶち抜いたる!
第1関門は突破したで!
第2関門は積み木だ。
一見、子供だましのように見えるが、実際はそう甘くはない。
「へへへ・・・」
この三井丸徳男にかかればこんなん楽勝よぉ!
「よし、もう少しでかんせ・・・」
「トク!あぶねえ!」
「え?」
ドンッ!
ガシャァァァン!
「おまっ、何してんだ!」
「ご、ごめんなさい・・・」
ジロッ
「あ・・」
ポリポリ
「いやあ、審判さん。別にこの子を叱ろうってわけじゃありませんよ・・・」
目の前で都合よく起こってくれたが、これがこのステージの難点。
他のチームやチームメイトとの衝突や、焦りなどで折角積んだ積み木が倒れちまう!
勿論積み木が倒れたら最初から!
しかもコンプライアンスの影響で審判の判断がより厳格になっているのだ。
少しでも下級生を怒鳴るようなら失格!
最初からスタートとなる。
実に面白いゲームだ。
だがしかぁし!
この程度は想定通りィィィィィィィィィィ!
我らの作戦で突破できるのだァァァ!
そう、名づけるとするなら・・・
「積み木・THEバケツリレー」とでも言おうか!
[太字]説明しよう、「積み木・THEバケツリレー」とは!
積み木を取る役、積み木を渡す役、積み木をつむ役の3役にチームメイトを分け、最高速度で積み木を攻略する作戦だ!
作戦名がそのままなのはさておき、この方法で積み木を積めば、積み木を取りに行く時間が短縮でき、かつチームメイトとぶつかることがないのだ![/太字]
ほら見ろほら見ろ・・・
積み木があっという間に積まれていくではないかァ・・・
よし!積み終わった!
Q,E,D!証明終了!
「次行くよ!」
「はい!」
この時、圭太たちはまだ知らなかった・・・
このグループ対抗戦が波乱の展開を迎えることを・・・[/明朝体]