- 閲覧前にご確認ください -

この作品は一部過激な表現を含んでいる場合があります。ご覧の際は十分注意してご覧になってください。

文字サイズ変更

一生分の愛

#3


「行こうかといったけど、まずは受付に行かないとね。」
と智佳が言う。
「分かった。で、受付どこよ?」
と僕が聞くと、智佳は驚くほど速いスピードで
「こっちだよ!」
と僕の手を引いた。

「すいません。小学生二人お願いします。」
と僕がチケットを受け付けのおじさんに渡す。
「はいよ。てゆうか君たち本当に小学生?」
とおじさんが聞いてきた。
理由は大体見当がつく。
一つは僕たちの身長だろう。
僕の身長は170センチ、智佳の身長は166センチあるからだ。
もう一つは智佳の顔と体が大人びているからだろう。
僕も智佳を知らなかったらまだデビューしたてのアイドルと言われても信じるだろう。
そんなことを思いながら僕たちは水族館に入館を許された。
いざ並んでみるとかなり先まで人が並んでいる。
「結構並んでるね。待ってる間どうしようか。」
と智佳がこちらを見て言う。
「じゃあお互いのことをもっと知るために話でもする?」
「そうしようか。」
「じゃあ僕から話すけど、その間手を握ってていいかな?ほら、僕たち一応カップルだろう?」
「いいよ。むしろ握ってほしいくらいだよ。」
そう僕が答えると、智佳はすぐさま僕の手を握り、
「じゃあ手を握らせてもらうね。」
と言った。
それから僕たちは自分たちの趣味や家庭のことを話した。
話せば話すほど自分と智佳の関係が深くなっていく気がして、楽しかった。
そんなことをしている間に僕たちの番になった。
「じゃあ入ろう。」
と智佳は僕の手を引いてそういった。

作者メッセージ

どうでしたでしょうか?
次回から本格的に智佳と圭太のデートが始まります。
文章表現などがおかしかった場合コメントで教えてもらえれば幸いです!
これからもよろしくお願いします。

2025/05/23 09:52

柴T ID:≫ 73uaQYEMLJl4k
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 4

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL