二次創作
私じゃ駄目ですか
やっぱりちゃんと大人だった加賀美さん
『すよすよ寝る姿は子供らしいね』
シルクのシーツにふわりと漂う髪を優しく撫でる
「あ、、おはよう、ございます」
『おはよ、加賀美さん』
体を起こしていた私に彼はぎゅっと抱きつく
『大きいわんちゃんみたいね』
「そんなこと言わないでください、」
『ふふ、』
ー
少し眠たくて二度寝しようとぽやぽやしていたころ
ぐいっと彼の腕の中に入れられる
『なぁに、、、』
また彼の体温で寝そうになる
「わたくしは、●●さんのことが好きです」
急な告白
「初めて会ってから、まだ2回目ほどこんな不純な付き合いですけど」
「貴方に、貴方のせいで惚れたんです」
「どうか付き合ってもらえます、」
彼が言い終わる前に彼の口に手を当てる
『わたしは一人を愛せない』
『本当にひどい人を好きになったのね』
加賀美さん、ね、
『私はもっともっと色んな人を虜にしないと』
「お金はあります」
『うん』
「会社も持っています、倒産しそうな素振りはないです」
『大きいよね〜、ビル』
「自分では言えることではないですか顔は良い方です」
『イケメンだもん加賀美さん』
「私の、どこが、、いけないんでしょうか」
彼が私の肩に顔を埋める
『別に、加賀美さんが嫌だってわけじゃない』
『加賀美さんの告白断る人間ってきっと私ぐらい』
『、私の癖だよ』
『一人の人間をずぅーっと愛せない』
『気づけば知らない場所にいるし、』
『そんな私のこと、好きになっても愛せないから』
『愛を返せないんだ』
彼が私の肩で悲しそうな声を出す
「それでも、良いんです」
「最終的にわたくしのところへ帰ってくるのなら」
『保証はできないよ』
「良いです」
『私のお客さんと喧嘩になるかも』
「それでも良いんです」
「ウソでもいいから、愛をください」
「ウソでもいいから私を求めて」
顔を上げた加賀美さんの額に指先を優しく当てる
『私はひどい人だよ、いいの?』
「いいです、私は貴方のことを愛していますから、、」
『加賀美さんって愛重そ、笑』
「束縛、、はしないつもりです」
『するでしょ絶対笑笑』
「でも、貴方のためなら、命でも捧げます」
「貴方になら裏切られても良い、殺されても良いのです」
『っ、んふ、愛重そってさっき言ったのに』
『まぁでも、私のせいで加賀美さんがどうなっても私は知らないフリをするよ』
『たとえ愛が貰えなくて泣いててもね』
「確証はないですけど、大丈夫です」
「でも、いつかは私のこと認めてください」
「何年後でもいいので、」
「その日が来るのを待っていますダーリン」
ー
本当にかわいいひと、かわいそうな人
お遊びだって気づかないなんて
優しくないわよ
ー
狐火●●
幼少期から自己中心的な人間
自分か良ければ他はどうでもいいくず人間
そんな本性はお店では隠している
OFFの時の彼女を見たものは居ない
[大文字]通常の時が猫かぶり[/大文字]
『すよすよ寝る姿は子供らしいね』
シルクのシーツにふわりと漂う髪を優しく撫でる
「あ、、おはよう、ございます」
『おはよ、加賀美さん』
体を起こしていた私に彼はぎゅっと抱きつく
『大きいわんちゃんみたいね』
「そんなこと言わないでください、」
『ふふ、』
ー
少し眠たくて二度寝しようとぽやぽやしていたころ
ぐいっと彼の腕の中に入れられる
『なぁに、、、』
また彼の体温で寝そうになる
「わたくしは、●●さんのことが好きです」
急な告白
「初めて会ってから、まだ2回目ほどこんな不純な付き合いですけど」
「貴方に、貴方のせいで惚れたんです」
「どうか付き合ってもらえます、」
彼が言い終わる前に彼の口に手を当てる
『わたしは一人を愛せない』
『本当にひどい人を好きになったのね』
加賀美さん、ね、
『私はもっともっと色んな人を虜にしないと』
「お金はあります」
『うん』
「会社も持っています、倒産しそうな素振りはないです」
『大きいよね〜、ビル』
「自分では言えることではないですか顔は良い方です」
『イケメンだもん加賀美さん』
「私の、どこが、、いけないんでしょうか」
彼が私の肩に顔を埋める
『別に、加賀美さんが嫌だってわけじゃない』
『加賀美さんの告白断る人間ってきっと私ぐらい』
『、私の癖だよ』
『一人の人間をずぅーっと愛せない』
『気づけば知らない場所にいるし、』
『そんな私のこと、好きになっても愛せないから』
『愛を返せないんだ』
彼が私の肩で悲しそうな声を出す
「それでも、良いんです」
「最終的にわたくしのところへ帰ってくるのなら」
『保証はできないよ』
「良いです」
『私のお客さんと喧嘩になるかも』
「それでも良いんです」
「ウソでもいいから、愛をください」
「ウソでもいいから私を求めて」
顔を上げた加賀美さんの額に指先を優しく当てる
『私はひどい人だよ、いいの?』
「いいです、私は貴方のことを愛していますから、、」
『加賀美さんって愛重そ、笑』
「束縛、、はしないつもりです」
『するでしょ絶対笑笑』
「でも、貴方のためなら、命でも捧げます」
「貴方になら裏切られても良い、殺されても良いのです」
『っ、んふ、愛重そってさっき言ったのに』
『まぁでも、私のせいで加賀美さんがどうなっても私は知らないフリをするよ』
『たとえ愛が貰えなくて泣いててもね』
「確証はないですけど、大丈夫です」
「でも、いつかは私のこと認めてください」
「何年後でもいいので、」
「その日が来るのを待っていますダーリン」
ー
本当にかわいいひと、かわいそうな人
お遊びだって気づかないなんて
優しくないわよ
ー
狐火●●
幼少期から自己中心的な人間
自分か良ければ他はどうでもいいくず人間
そんな本性はお店では隠している
OFFの時の彼女を見たものは居ない
[大文字]通常の時が猫かぶり[/大文字]