捨て子とラスボス
ドラゴンと勇者は、木の下で拾った捨て子、シトラスを育てることになりました。
ドラゴン:そういえば、シトラスを捨てたのはどこのどいつだ?
勇者:さぁ。あ、名札を見れば、ってないのか。
ドラゴン:とりあえず、シトラスが言葉を発するところからだな。
勇者:どちらが自分の名前を言ってくれるか、勝負だラスボス!
ドラゴン:ははは。いいぞ。望むところだ!
そうして2人は自分の名前を言ってもらえるように、シトラスに話しかけました。
ドラゴン:俺はドラゴンだ!ほら!言ってみるんだ!
勇者:そんなんじゃ甘いな。僕は勇者!濁音も入ってないから俺が先だな!
ドラゴン:ぐぬぬぬ、、、で、では!
そうして2人はシトラスに喋らせようと努力した。そして次の日。
ドラゴン:勇者、おはよう、眠っ、
勇者:ドラゴンよ、おはよう、起床だな。
シトラス:おは、よっ
ドラゴン:ゆ、勇者。今の、聞いてたか?
勇者:あ、あぁ。
ドラゴン:シトラスが喋ったぞー!!
勇者:やったな!ドラゴン!
ドラゴン:あぁ!これからもたくさん覚えさせよう!
勇者:たくさん喋ってくれたらいいな!
シトラスが喋り、喜ぶ2人だった。
ドラゴン:そういえば、シトラスを捨てたのはどこのどいつだ?
勇者:さぁ。あ、名札を見れば、ってないのか。
ドラゴン:とりあえず、シトラスが言葉を発するところからだな。
勇者:どちらが自分の名前を言ってくれるか、勝負だラスボス!
ドラゴン:ははは。いいぞ。望むところだ!
そうして2人は自分の名前を言ってもらえるように、シトラスに話しかけました。
ドラゴン:俺はドラゴンだ!ほら!言ってみるんだ!
勇者:そんなんじゃ甘いな。僕は勇者!濁音も入ってないから俺が先だな!
ドラゴン:ぐぬぬぬ、、、で、では!
そうして2人はシトラスに喋らせようと努力した。そして次の日。
ドラゴン:勇者、おはよう、眠っ、
勇者:ドラゴンよ、おはよう、起床だな。
シトラス:おは、よっ
ドラゴン:ゆ、勇者。今の、聞いてたか?
勇者:あ、あぁ。
ドラゴン:シトラスが喋ったぞー!!
勇者:やったな!ドラゴン!
ドラゴン:あぁ!これからもたくさん覚えさせよう!
勇者:たくさん喋ってくれたらいいな!
シトラスが喋り、喜ぶ2人だった。