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フィクションです。
現実に起きたこととは、一切関係ありません。

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地下のお店の仕事

#7

花屋

シュラグ)じゃっこれから中見てみよっか!

ソルト)ああ!

中にはたくさんの瓶に入った花、壁にはドライフラワー、ガラスの箱に入った花などたくさんの花があった。

ソルト)おお、すごいな

シュラグ)僕も初めて見たんだよねここ

ソルト)え、初めてなのか?

シュラグ)ここにはたくさんの店があるからね。全部は把握しきれてないよ

ソルト)それもそうか…

ソルト)にしても、たくさんあるなぁ

ソルト)管理しきれるかな…

シュラグ)まあまあ、とりあえずここにある商品全部確認しなきゃだね

ソルト)途方もないな。

シュラグ)そいじゃっやってこー

ソルト)まず、瓶に入ったものからやるか。

ソルト)ひょいっ(花が5輪ほど入った瓶をとる)

ソルト)青い花だな 

ソルト)これすごく生き生きしてるな…

シュラグ)なんか、枯れないように特殊な薬品につけてから商品にしてるらしいね。

ソルト)その薬品のレシピがあったらいいな。

シュラグ)奥の方にも部屋があるっぽいから後で調べてみよー!

ソルト)じゃあ次 ひょいっ(黄色の花が10輪ほど入った瓶をとる)

ソルト)これは鋭い棘がついてるな。

みたいな感じでどんどん花を調べていきました

ソルト)ふう…こんくらいか…

シュラグ)そうだね~ って、うわっ! ガゴッ

ソルト)!どうした!?大丈夫k…え?

シュラグ)いてて…大丈夫、ちょっと引っかかっただけ…

シュラグ)(…あれこんなに視界広かったけ…?)

ソルト)しゅ、シュラ、フード…

シュラグ)え?

シュラグ)ピトッ、ピトッ(自分の頭や顔を触る)

シュラグ)わああああ‼フードがあああ

ソルト)…お前そんな顔だったんだな。

シュラグ)わあああああ!([太字]また、言われるのかぁぁぁぁ[/太字])

ソルト)かわいい顔してるんだな

シュラグ)…え?

シュラグ)い、今可愛いって言った…?

ソルト)?言ったが?事実だろう

シュラグ)…よかったぁぁぁ

シュラグ)また[太字]怖い[/太字]って言われるかと思ったぁぁ

ソルト)どこをどう見たら怖いと感じるんだよ…

シュラグ)だって、だって、傷跡があるんだよ!大きい!しかも目もおかしいし…

ソルト)だからどうしたんだ?生きてて傷がつかないことなんてありえないだろ

ソルト)目だって、シュラらしいし、可愛いじゃないか

シュラグ)うぅぅぅ…

皆様シュラグがどんな顔だって?えーっと

ぱっちりした青い瞳で瞳孔が鋭く細長く猫目のようになっていて、右の口の端から耳にかけて広がるように大きな傷があった。

語彙力ないんです勘弁してください。byうぷ主

シュラグ)こんな目なのに?こんな傷があるのに?

ソルト)一般の人間がどんな風なのか分からないんだよ

シュラグ)…確かに

ソルト)だが、俺が思うにシュラは可愛いいぞ?

シュラグ)うぅぅ…そんなこと言われたことなかったから、なんて反応していいかわからんよ~…

ソルト)そ、そうか

ソルト)ま、まあ立とう スッ(手を差し出す)

シュラグ)…!ありがとう!ギュッスッ(手を握り立ち上がる)

ソルト)フード被ったほうが落ち着くなら被ってくれ。

シュラグ)カブリマス ファサッ(フードをかぶる)

ソルト)その方がシュラっぽいな。じゃあ奥の部屋に行くぞ。

シュラグ)そう言えば、花屋を調べてたんだった!

ソルト)そうだぞ?

シュラグ)いこいこ~

ソルト)ガチャッ(扉を開ける)

ソルト)予想はしてたが、やっぱこっちのほうが散らかってるな…

シュラグ)そだねぇ…あっ… ピラ…

シュラグ)ほら!ソルト!あの薬品のレシピ見つけたよ!

ソルト)おー!これで作れるな!だが、難しそうだな。

ソルト)ここには、商品の花よりも薬品とか地図が多いな。

シュラグ)試験管たくさんあるし

ソルト)なんかよくわからん装置たくさんあるし

シュラグ)世界地図とかいろんな地図あるし

ソ&シュ)なんか動いてる黒い物体あるし、ってなんだそいつ!

???)コントか。あとそいつとは何だそいつとは

ソルト)うわ…喋ってる…

そこには、黄色と青のオッドアイの黒猫がいた。

シュラグ)えええええええ!なんで猫がしゃべってるの?!

黒猫)ここの実験に付き合ってたらいつの間しかしゃべれるようになったのだ

ソルト)信じられんな

黒猫)信じてくれ

シュラグ)そう言えば、君名前なんて言うの?僕はシュラグっていうんだ。

黒猫)吾輩の名は「オセロ」だ。

シュラグ)じゃあオセロ、ここの店長がもう帰ってこないことを知ってるかい

オセロ)ああ、知っている。雰囲気でな。

シュラグ)…っで、次の店長がこの人になるんだよ。

オセロ)…えっマジ?

ソルト)ああ。あ、俺は、ソルトだ。

オセロ)ほへーよろしくだ。ソルト

ソルト)でさ、オセロに聞きたいことがあるんがけど

オセロ)なんだ?何でも聞いてみよ

ソルト)あそこにある、なんか冷気が出てる箱は何なんだ?

オセロ)あーあれな。実は吾輩もよくわからん。

ソルト)えっ、わからんの?前の店長の時からいるのに?

オセロ)五月蠅い!しょうがないだろう。どれだけねだっても開けてくれなかったんだから。

シュラグ)…じゃあ、開けてみよーう!




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作者メッセージ

またまた変なところで終わりました。

終わりどころがいまだにわからない

まあ、楽しく書けてるんでね。

楽しんでいただけたら幸いです。

2024/07/22 20:09

一月 ID:≫7pxrxBAif2uac
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