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フィクションです。会話がほとんど。
現実に起きたこととは、一切関係ありません。暴言・暴力・死体表現。

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地下のお店の仕事

#44

シュラグとナツの情報

ナツ「んじゃ、教えて。」

シュラグ「つっても、僕とあっちの情報の交流はバカ少ないから期待はしないで」

ナツ「うん。少しでも知れればいい。」

シュラグ「…まず、ウラショーテン。」
    「ウラショーテンは俗にいう”和式”のものを売ってるよ。」
    「和服、和紙、刃物などなど。」
    「こっちより出店数は少ない。だけど…
    「[太字]歴史が変わってしまうようなものが仰山流通してるよ[/太字]」
    「ウラショーテンは情報の管理が上手いからあんまりこっちに流れない
     だからこんぐらいしか知らない。」

ナツ「ほうほう。」

シュラグ「次に、アンダーストアについて。」
    「アンダーストアは、西洋風のものを売ってる。」
    「あと、臓器系も多いね。あっちはマフィアが多いから
     そーゆー店がある。」
    「あ、そういえばアンダーストアの総店長は[太字]少し特殊[/太字]でね。」

ナツ「どういうふうに?」

シュラグ「ディープストアの方に[太字]新聞配達[/太字]してくれてるんだよ。」
    「アンダーの総店長は暇が嫌いでね。新聞屋とかのバイトを兼任してる。」
    「しかも、自前の”特異体質”があるからね。」

ナツ「興味深い…一度会ってみたいね。」

シュラグ「次にノーフストア。」
    「ノーフストアは寒いとこにあるから氷関係の物が多い」
    「”絶対零氷”ってのがあってね。僕も重宝してるんだ」

ナツ「絶対零氷?」

シュラグ「絶対に溶けない氷だよ。中に光源入れてランプにすることもできる。」

ナツ「便利―」

シュラグ「最後に、セーフストア。」
    「正直に言うと、ここは危険すぎて近づけれないし、
     情報も来ない」

ナツ「キミのとこの警備員でも無理なほどなのかい?」

シュラグ「うん。」
    「売ってるのも多分危険なものばかりだろうね。」
    「臓器、ヤク…もしかしたら魔法なるものも売ってるかもね(笑)」

ナツ「面白いね。キハハ…!」

シュラグ「さて、僕が出せる情報はここまで。」
    「でさ、相談なんだけど。」

ナツ「なんだい?」

シュラグ「[下線]僕、君の質問に答えたんだから、君も僕の質問に答えてよ。[/下線]」

ナツ「!…キヒヒ…!面白いじゃないか。」
  「上からはこちらの情報は絶対死守と言われたがなァ」
  「言った方の賭けが面白いんだよね…!」

シュラグ「じゃ、肯定って訳ね。」

シュラグ「質問、君の今の立場ってどんなの?」

ナツ「お~立場かぁ~」

ナツ「僕の立場はねェ…」

[中央寄せ]ピラッと、警察手帳のような物を開いて見せた。[/中央寄せ]

シュラグ「!!」

ナツ「[太字][大文字]グルグル国政府直属諜報課課長、ナツで~す♪[/大文字][/太字]」

シュラグ「ぇ…僕たちに攻め込むって言われてる…あのグルグル国…?」

ナツ「そう!HAHAHA」

ナツ「ちょっと前に僕の課からスパイとしてそっちに潜り込ませたけど、気づいた?」

シュラグ「!?え、スパイ?!」

ナツ「その反応は気づいてないようだね~!」
  「えーっと確か…いや、これは次の質問に答えて貰ってからにしよう!」

シュラグ「うーわ…ヤな手口…」

ナツ「尋問っつーうのはそーゆーもんだよ!キッハッハッハッハ」

ナツ「さて、次の質問に参ろうか。」

作者メッセージ

こんにちわ。
スパイは決まってますよ!!逃げてるわけじゃないですよ!!(((((((((((

2025/01/18 18:20

一月 ID:≫ 04mYi0FyXUHS6
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