地下のお店の仕事
ナツ「んじゃ、教えて。」
シュラグ「つっても、僕とあっちの情報の交流はバカ少ないから期待はしないで」
ナツ「うん。少しでも知れればいい。」
シュラグ「…まず、ウラショーテン。」
「ウラショーテンは俗にいう”和式”のものを売ってるよ。」
「和服、和紙、刃物などなど。」
「こっちより出店数は少ない。だけど…
「[太字]歴史が変わってしまうようなものが仰山流通してるよ[/太字]」
「ウラショーテンは情報の管理が上手いからあんまりこっちに流れない
だからこんぐらいしか知らない。」
ナツ「ほうほう。」
シュラグ「次に、アンダーストアについて。」
「アンダーストアは、西洋風のものを売ってる。」
「あと、臓器系も多いね。あっちはマフィアが多いから
そーゆー店がある。」
「あ、そういえばアンダーストアの総店長は[太字]少し特殊[/太字]でね。」
ナツ「どういうふうに?」
シュラグ「ディープストアの方に[太字]新聞配達[/太字]してくれてるんだよ。」
「アンダーの総店長は暇が嫌いでね。新聞屋とかのバイトを兼任してる。」
「しかも、自前の”特異体質”があるからね。」
ナツ「興味深い…一度会ってみたいね。」
シュラグ「次にノーフストア。」
「ノーフストアは寒いとこにあるから氷関係の物が多い」
「”絶対零氷”ってのがあってね。僕も重宝してるんだ」
ナツ「絶対零氷?」
シュラグ「絶対に溶けない氷だよ。中に光源入れてランプにすることもできる。」
ナツ「便利―」
シュラグ「最後に、セーフストア。」
「正直に言うと、ここは危険すぎて近づけれないし、
情報も来ない」
ナツ「キミのとこの警備員でも無理なほどなのかい?」
シュラグ「うん。」
「売ってるのも多分危険なものばかりだろうね。」
「臓器、ヤク…もしかしたら魔法なるものも売ってるかもね(笑)」
ナツ「面白いね。キハハ…!」
シュラグ「さて、僕が出せる情報はここまで。」
「でさ、相談なんだけど。」
ナツ「なんだい?」
シュラグ「[下線]僕、君の質問に答えたんだから、君も僕の質問に答えてよ。[/下線]」
ナツ「!…キヒヒ…!面白いじゃないか。」
「上からはこちらの情報は絶対死守と言われたがなァ」
「言った方の賭けが面白いんだよね…!」
シュラグ「じゃ、肯定って訳ね。」
シュラグ「質問、君の今の立場ってどんなの?」
ナツ「お~立場かぁ~」
ナツ「僕の立場はねェ…」
[中央寄せ]ピラッと、警察手帳のような物を開いて見せた。[/中央寄せ]
シュラグ「!!」
ナツ「[太字][大文字]グルグル国政府直属諜報課課長、ナツで~す♪[/大文字][/太字]」
シュラグ「ぇ…僕たちに攻め込むって言われてる…あのグルグル国…?」
ナツ「そう!HAHAHA」
ナツ「ちょっと前に僕の課からスパイとしてそっちに潜り込ませたけど、気づいた?」
シュラグ「!?え、スパイ?!」
ナツ「その反応は気づいてないようだね~!」
「えーっと確か…いや、これは次の質問に答えて貰ってからにしよう!」
シュラグ「うーわ…ヤな手口…」
ナツ「尋問っつーうのはそーゆーもんだよ!キッハッハッハッハ」
ナツ「さて、次の質問に参ろうか。」
シュラグ「つっても、僕とあっちの情報の交流はバカ少ないから期待はしないで」
ナツ「うん。少しでも知れればいい。」
シュラグ「…まず、ウラショーテン。」
「ウラショーテンは俗にいう”和式”のものを売ってるよ。」
「和服、和紙、刃物などなど。」
「こっちより出店数は少ない。だけど…
「[太字]歴史が変わってしまうようなものが仰山流通してるよ[/太字]」
「ウラショーテンは情報の管理が上手いからあんまりこっちに流れない
だからこんぐらいしか知らない。」
ナツ「ほうほう。」
シュラグ「次に、アンダーストアについて。」
「アンダーストアは、西洋風のものを売ってる。」
「あと、臓器系も多いね。あっちはマフィアが多いから
そーゆー店がある。」
「あ、そういえばアンダーストアの総店長は[太字]少し特殊[/太字]でね。」
ナツ「どういうふうに?」
シュラグ「ディープストアの方に[太字]新聞配達[/太字]してくれてるんだよ。」
「アンダーの総店長は暇が嫌いでね。新聞屋とかのバイトを兼任してる。」
「しかも、自前の”特異体質”があるからね。」
ナツ「興味深い…一度会ってみたいね。」
シュラグ「次にノーフストア。」
「ノーフストアは寒いとこにあるから氷関係の物が多い」
「”絶対零氷”ってのがあってね。僕も重宝してるんだ」
ナツ「絶対零氷?」
シュラグ「絶対に溶けない氷だよ。中に光源入れてランプにすることもできる。」
ナツ「便利―」
シュラグ「最後に、セーフストア。」
「正直に言うと、ここは危険すぎて近づけれないし、
情報も来ない」
ナツ「キミのとこの警備員でも無理なほどなのかい?」
シュラグ「うん。」
「売ってるのも多分危険なものばかりだろうね。」
「臓器、ヤク…もしかしたら魔法なるものも売ってるかもね(笑)」
ナツ「面白いね。キハハ…!」
シュラグ「さて、僕が出せる情報はここまで。」
「でさ、相談なんだけど。」
ナツ「なんだい?」
シュラグ「[下線]僕、君の質問に答えたんだから、君も僕の質問に答えてよ。[/下線]」
ナツ「!…キヒヒ…!面白いじゃないか。」
「上からはこちらの情報は絶対死守と言われたがなァ」
「言った方の賭けが面白いんだよね…!」
シュラグ「じゃ、肯定って訳ね。」
シュラグ「質問、君の今の立場ってどんなの?」
ナツ「お~立場かぁ~」
ナツ「僕の立場はねェ…」
[中央寄せ]ピラッと、警察手帳のような物を開いて見せた。[/中央寄せ]
シュラグ「!!」
ナツ「[太字][大文字]グルグル国政府直属諜報課課長、ナツで~す♪[/大文字][/太字]」
シュラグ「ぇ…僕たちに攻め込むって言われてる…あのグルグル国…?」
ナツ「そう!HAHAHA」
ナツ「ちょっと前に僕の課からスパイとしてそっちに潜り込ませたけど、気づいた?」
シュラグ「!?え、スパイ?!」
ナツ「その反応は気づいてないようだね~!」
「えーっと確か…いや、これは次の質問に答えて貰ってからにしよう!」
シュラグ「うーわ…ヤな手口…」
ナツ「尋問っつーうのはそーゆーもんだよ!キッハッハッハッハ」
ナツ「さて、次の質問に参ろうか。」