地下のお店の仕事
ヤタガラス議会終わった数時間後 現在時刻21:32
プラス「カラちゃ~~~ん!!」
カラルラ「あ、プラ!」
プラス「ちょぴっとぶりだね!」
カラルラ「そうだね。」
プラス「カラントくんは?寝ちゃった??」
カラルラ「ああ、議会で疲れてたからね。」
プラス「そうだよね…。人との関わり方も分かんないだろうしね。」
プラス「にしてもさ…」
プラス「あの子、美人過ぎやしないかい!?」
カラルラ「それについては同感!」
カラルラ「…あ、そういえば、カイラさんどこにいるか知ってる?」
プラス「カイラぁ?…あぁ、美人な人ね。なんで?」
カラルラ「…実は昨日告白されたんだよ。その人に…」
(悩みの種で仕方がない。)
プラス「…え、マジで?」
カラルラ「え、うん。だから、そのことについて話に行こっかなぁって…」
プラス「辞めといた方が良いよ…?」
カラルラ「…へ?何故に。」
プラス「あの人…男の人を弄んだ挙句、誑かすことでこの家で噂になってるんだよねェ…。」コソッ
カラルラ「!?」
カラルラ「……」
プラス「…どうだい?ボクの情報の正確性はカラちゃんがいっちゃん知ってるでしょ。」
カラルラ「ワタシ、こくはくことわr
カイラ「あら、カラルラさんとプラスさんじゃないですか。」
カラルラ「びくっ」
(なんてタイミングで来るんだよッッ…)
カイラ「?そんな顔してどうしたんですか?誰かの噂話ですか?(笑)」
プラス「ビックチャンスだよ!ほら、告白の件の事!!言ってやりな。」
カラルラ「!?」
(今この地獄みたいなタイミングで!?)
(でも…チャンスでもあるか…?)
カラルラ「…カイラさん。」
カイラ「なんでしょう」
カラルラ「昨日の告白の件ですが…。」
カイラ「!承諾してくれますか!?」
カラルラ「…お断り、させていただきます。」
カイラ「!……そう、ですか。」
カイラ「…クソが。」ボソッ
其の儘、部屋へ帰って行った。
カラルラ「…え、今クソがって言った??」
プラス「言ってたね。」
カラルラ「怖~…」
プラス「カラちゃ~~~ん!!」
カラルラ「あ、プラ!」
プラス「ちょぴっとぶりだね!」
カラルラ「そうだね。」
この家じゃ、プラスぐらいが心を開いて喋れる相手だ。
10年以上一緒に過ごして来たし、仲もいい。
プラス「カラントくんは?寝ちゃった??」
カラルラ「ああ、議会で疲れてたからね。」
プラス「そうだよね…。人との関わり方も分かんないだろうしね。」
プラス「にしてもさ…」
プラス「あの子、美人過ぎやしないかい!?」
カラルラ「それについては同感!」
カラルラ「…あ、そういえば、カイラさんどこにいるか知ってる?」
プラス「カイラぁ?…あぁ、美人な人ね。なんで?」
カラルラ「…実は昨日告白されたんだよ。その人に…」
(悩みの種で仕方がない。)
プラス「…え、マジで?」
カラルラ「え、うん。だから、そのことについて話に行こっかなぁって…」
プラス「辞めといた方が良いよ…?」
カラルラ「…へ?何故に。」
プラス「あの人…男の人を弄んだ挙句、誑かすことでこの家で噂になってるんだよねェ…。」コソッ
カラルラ「!?」
プラスの情報網は広い。しかも正確性もある。信頼されてるのであろう。
だから、この情報も全くのウソ…という訳じゃ無いかもしれない。
カラルラ「……」
プラス「…どうだい?ボクの情報の正確性はカラちゃんがいっちゃん知ってるでしょ。」
カラルラ「ワタシ、こくはくことわr
カイラ「あら、カラルラさんとプラスさんじゃないですか。」
カラルラ「びくっ」
(なんてタイミングで来るんだよッッ…)
カイラ「?そんな顔してどうしたんですか?誰かの噂話ですか?(笑)」
常人なら天使と思えるその笑顔が、ワタシたちにとっては悪魔のように見えた。
プラス「ビックチャンスだよ!ほら、告白の件の事!!言ってやりな。」
カラルラ「!?」
(今この地獄みたいなタイミングで!?)
(でも…チャンスでもあるか…?)
カラルラ「…カイラさん。」
カイラ「なんでしょう」
カラルラ「昨日の告白の件ですが…。」
カイラ「!承諾してくれますか!?」
カラルラ「…お断り、させていただきます。」
カイラ「!……そう、ですか。」
カイラ「…クソが。」ボソッ
其の儘、部屋へ帰って行った。
カラルラ「…え、今クソがって言った??」
プラス「言ってたね。」
カラルラ「怖~…」