- 閲覧前にご確認ください -

フィクションです。会話がほとんど。
現実に起きたこととは、一切関係ありません。暴言・暴力・死体表現。

文字サイズ変更

地下のお店の仕事

#39

プラス

ヤタガラス議会終わった数時間後 現在時刻21:32

プラス「カラちゃ~~~ん!!」

カラルラ「あ、プラ!」

プラス「ちょぴっとぶりだね!」

カラルラ「そうだね。」

この家じゃ、プラスぐらいが心を開いて喋れる相手だ。

10年以上一緒に過ごして来たし、仲もいい。



プラス「カラントくんは?寝ちゃった??」

カラルラ「ああ、議会で疲れてたからね。」

プラス「そうだよね…。人との関わり方も分かんないだろうしね。」

プラス「にしてもさ…」

プラス「あの子、美人過ぎやしないかい!?」

カラルラ「それについては同感!」

カラルラ「…あ、そういえば、カイラさんどこにいるか知ってる?

プラス「カイラぁ?…あぁ、美人な人ね。なんで?」

カラルラ「…実は昨日告白されたんだよ。その人に…」
(悩みの種で仕方がない。)

プラス「…え、マジで?」

カラルラ「え、うん。だから、そのことについて話に行こっかなぁって…」

プラス「辞めといた方が良いよ…?

カラルラ「…へ?何故に。」

プラス「あの人…男の人を弄んだ挙句、誑かすことでこの家で噂になってるんだよねェ…。」コソッ

カラルラ「!?」

プラスの情報網は広い。しかも正確性もある。信頼されてるのであろう。

だから、この情報も全くのウソ…という訳じゃ無いかもしれない。



カラルラ「……」

プラス「…どうだい?ボクの情報の正確性はカラちゃんがいっちゃん知ってるでしょ。」

カラルラ「ワタシ、こくはくことわr

カイラ「あら、カラルラさんとプラスさんじゃないですか。」

カラルラ「びくっ」
(なんてタイミングで来るんだよッッ…)

カイラ「?そんな顔してどうしたんですか?誰かの噂話ですか?(笑)」

常人なら天使と思えるその笑顔が、ワタシたちにとっては悪魔のように見えた。



プラス「ビックチャンスだよ!ほら、告白の件の事!!言ってやりな。

カラルラ「!?」
(今この地獄みたいなタイミングで!?)
(でも…チャンスでもあるか…?)

カラルラ「…カイラさん。」

カイラ「なんでしょう」

カラルラ「昨日の告白の件ですが…。」

カイラ「!承諾してくれますか!?」

カラルラ「…お断り、させていただきます。」

カイラ「!……そう、ですか。」

カイラ「…クソが。」ボソッ

其の儘、部屋へ帰って行った。

カラルラ「…え、今クソがって言った??」

プラス「言ってたね。」

カラルラ「怖~…」


作者メッセージ

こんにちわ。のこりの5日間どう過ごさせよう…。誰か―!ネタをください…。では!

2024/12/15 18:11

一月 ID:≫ 04mYi0FyXUHS6
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
/ 45

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL