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フィクションです。
現実に起きたこととは、一切関係ありません。

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地下のお店の仕事

#29

意外と…忙しいんだな。前編

ソルト)じゃ、今日は俺が見回りに行くからな

チル)マジですか!?ありがとうございます!

オセロ)吾輩も一応ついてく

ジフ)じゃ、じゃあ…自分とチルさんがここを一時的に管理しなきゃいけない感じですか?!

チル)いや、僕は僕で新聞取りに行かなきゃいけないんですよ。

ジフ)てことは…自分ひとり!?!?!?

ソルト)頑張~

ジフ)プレッシャー!!!




チルside

チル)さて、ソラさんから新聞屋さんの待ち合わせ場所聞いて来たけど…

チル)うん、ここどこ?

チル)第一棟の広場みたいなとこ?って感じだけど…

[太字]???)あっ!キミが代理総店長さんなんね!?[/太字]

チル)え?なんか上から声が…

チル)って、なんか羽生えてる人が!?

[中央寄せ]上を見ると、黒のデカい三角定規みたいな羽を持った人がゆったり降りてきていた!?[/中央寄せ]

???)よいせっとね!(着地)

チル)あ、あなたが…新聞屋さん???

ティラ)そうなんね!地上の状況を正確に簡潔に伝える、新聞屋の[太字]ティラミス[/太字]!長いからティラって呼んでんねっ!

[中央寄せ]美味しそうな名前の彼(仮)は白のワイシャツに黒ネク、青の丈の長いカーディガンを身に纏い、顔には犬の骨格のような仮面をつけていた。あと、大きなバッグも。

学校の先生が持っている、でっかい三角定規を黒くしたような物が背中にあった。[/中央寄せ]

チル)だ、代理総店長のチルです。

ティラ)話は聞いたよ!シュラくんを攫ったキミに言わなきゃいけないことがあるんね!

チル)な、な、なんでs

ティラ)[明朝体]”ボクの”シュラくんに傷一つでも付けたんなら、君らを殺すんね。(耳打ち)[/明朝体]

チル)ぇッ・・・ア、ア、キ、キヲツケマスッッ

ティラ)ならいいんね!まあ、もしってことがあったらカチコミに行くんね!

チル)ハイッッッ

ティラ)あ、そうそう!新聞なんね!

ティラ)どぞーなんね!

チル)あ、ありがとうございます…

ティラ)いやー最近は”ケトル王国”が気になるんね!

チル)ケトル王国?ああ、あの

ティラ)国民、家臣はほとんど殺され、王様も自決をしようか迷ってるんね!

チル)それは…かなりヤバいじゃないですか!

ティラ)最初は一つ組織から始まったものなんね。だけど、今じゃ色々な国が攻め入ってる状況なんね!

チル)消滅の危機ありってことですね

ティラ)そうなんね!

ティラ)大きい話題っていったらこれが一番なんね!

ティラ)流行りものなんかは一目見ればわかるんね!

チル)ありがとうございます!

チル)あの、新聞には関係ないんですが…

ティラ)ん?なになんね?

チル)その…黒い三角定規みたいなもの…なんですか?

ティラ)ああ、これね!

ティラ)実はボク、[太字]普通の人間より遺伝子改変がしやすいんね![/太字]

チル)いきなりぶっ飛んだ言葉出てきたんですが

ティラ)そんな体なもんで、よくこの羽みたいに自分の身体をちょいちょい変えてるんよ!

ティラ)例えば、この目とかなんね!

チル)目っていわれても仮面で見えませんよ

ティラ)あ、そうだったんね!まあ、猫みたいな目になってんね!

チル)はえ~…すごいですね

ティラ)ひひっまあ、周りの奴らには怖がられてるんね…

ティラ)じゃあ、次の場所にも届けなきゃいけないからここでお暇するんね!

ティラ)またなんね!

ティラ) ヒュンッ

チル)ありがとうございましたー!

ティラ) ひらひら(手を振る)

チル)…こわいなぁ…あの人、、、


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作者メッセージ

こんにちわ
ティラミスくんは明るく、なんねなんねしてて欲しかったので上手くできた…と思います。次回はソルトの見回り編です!では!!

2024/11/10 11:08

一月 ID:≫4pMu/RBfMdiu6
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