※ 真一郎くんと場地さんが生きてる世界線




12月24日はクリスマスイブ
毎年、佐野家ではクリスマスパーティーを開催していて私はエマと料理
そして男共には飾り付けをお願いした



真「マンジロー、これそっちに飾ってくれねーか」

万「ん。ここ？」

真「ちげーって。そこ」

万「あん？どこだよ」

真「っだああああ！貸せオレがやる！」

万「だったら最初っからシンイチローがやれよ」

真「あん！？」

『アンタら2人共うるさい！！』

真･万「「…うっス」」

エマ「●●姉に怒られてやんの」

『飾り付けするだけで何で喧嘩になるんだか』



シンイチローが「そこ」とか「そっち」しか言わないのが悪い



ベ「よう」

若「なーに●●に怒られてンの」

真「おー。ベンケイとワカじゃねーか」

『人数多い方が楽しいかなって思って』

万「なるほどね」

若「あ、そだ。●●とエマにプレゼント持ってきた」

エマ「え！なになにー？」

若「女の子なら好きそうなやつ」

『……リップ？』

エマ「しかも新作のやつじゃん！」

若「今人気のやつだよ」



ワカには悪いけど私メイクすらしたことないんだよな…
喧嘩とかもあって基本すっぴんだし…



『ありがとうワカ』

エマ「ありがとうー！」

若「どーいたしまして」

真「さすがワカだな」

若「真ちゃんよりは女心わかってるからネ」

真「うっ…」

『図星つかれてんのウケる』



後々、千冬とけーすけも合流し料理も完成してクリスマスパーティー開始




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