二次創作
もう1人の無敵
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久々に集会もなくちゃんとした休みを手に入れた。一応受験生だから高校進学に向けてちゃんと勉強もしてる
だが、家に居ればマイキーにちょっかいをかけられるので勉強道具を一式持って家を出て近所の図書館にやってきた
『……あれ、何か違う…。間違えたかな』
「方式違うじゃねーか」
『うお!ビビった……ココなにしてんの?』
九「なにって勉強以外に用事ないだろ」
『あ、そっか。現役高校生だったね』
九「まあな。で、コレ間違って解いてんぞ」
『え、まじ?……あれれ、何でだ』
九「はあ…教えてやるよ」
『マジ?槍でも降る?』
九「殴られてぇのかオマエ」
『ゴメンナサイ』
ココが頭いいのはイヌピーから聞いてたけど、さっきまで苦戦してた方式が簡単に解けた
まじか、ココ様様だ…
『ココありがとう』
九「別に。てか、双子でもこうも違うんだな」
『そうみたい』
九「高校進学するんだな」
『…まあ、ね。ずっと族やってられないし今だけだよ』
九「本当に双子か疑いたくなるくらいしっかりしてんな」
『私もそう思う』
九「また勉強教えてやるよ」
『それはすごく助かる!何か奢らせて!』
九「いらねーよ」
『今日のお礼』
九「わかったわかった」
図書館を出て近場にある喫茶店で糖分補給。頭使うと甘いの食べたくなるんだよね
『ねえ、いくら!?』
九「だから、いいって」
『私奢らせてって言ったじゃん!』
九「言ってたけど年下に奢られたくねぇし、そんな大した金額じゃねーからいいって」
『…(ムッ)』
九「黙って奢られとけ(…可愛いって思った自分を殴りてぇ)」
結局お金は受け取ってくれなくて、そのまま家まで送ってくれた
やっぱり次こそ絶対に私が奢る
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久々に集会もなくちゃんとした休みを手に入れた。一応受験生だから高校進学に向けてちゃんと勉強もしてる
だが、家に居ればマイキーにちょっかいをかけられるので勉強道具を一式持って家を出て近所の図書館にやってきた
『……あれ、何か違う…。間違えたかな』
「方式違うじゃねーか」
『うお!ビビった……ココなにしてんの?』
九「なにって勉強以外に用事ないだろ」
『あ、そっか。現役高校生だったね』
九「まあな。で、コレ間違って解いてんぞ」
『え、まじ?……あれれ、何でだ』
九「はあ…教えてやるよ」
『マジ?槍でも降る?』
九「殴られてぇのかオマエ」
『ゴメンナサイ』
ココが頭いいのはイヌピーから聞いてたけど、さっきまで苦戦してた方式が簡単に解けた
まじか、ココ様様だ…
『ココありがとう』
九「別に。てか、双子でもこうも違うんだな」
『そうみたい』
九「高校進学するんだな」
『…まあ、ね。ずっと族やってられないし今だけだよ』
九「本当に双子か疑いたくなるくらいしっかりしてんな」
『私もそう思う』
九「また勉強教えてやるよ」
『それはすごく助かる!何か奢らせて!』
九「いらねーよ」
『今日のお礼』
九「わかったわかった」
図書館を出て近場にある喫茶店で糖分補給。頭使うと甘いの食べたくなるんだよね
『ねえ、いくら!?』
九「だから、いいって」
『私奢らせてって言ったじゃん!』
九「言ってたけど年下に奢られたくねぇし、そんな大した金額じゃねーからいいって」
『…(ムッ)』
九「黙って奢られとけ(…可愛いって思った自分を殴りてぇ)」
結局お金は受け取ってくれなくて、そのまま家まで送ってくれた
やっぱり次こそ絶対に私が奢る
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