二次創作
もう1人の無敵
エマside
最後に見たママはいつもより唇が真っ赤でお花の匂いがした
「いい?エマ。ママはこれからとってもとっても遠くに行かなきゃいけないの。だからエマはじいじの家に行っててちょうだい」
エマ「いつ迎えにくるの?」
「……用事が終わったらね」
ねえママ、ウチ本当は知ってたんだ。ママのキモチ
爺「よーしみんな集まれー!!真一郎!!」
真「じいちゃん声でけぇな」
爺「万次郎!!●●!!エマ!!オマエらは今日から兄妹だ!!」
真・●●「『え?』」
万「外人じゃねぇの?コイツ。エマって変な名前」
ゴッ
爺「仲良くしろよオマエら!!!」
『マンジローのアホ』
万「いってー」
真「ハハ。マンジローは女心がわかってねぇな
よし!エマ兄ちゃんがどっか連れてってやる!イケメンだからって惚れんなよ?」
エマ「変な髪型」
『シンイチローきもい』
真「え?」
万「ぷぷっ。シンイチローは女心わかってねぇな」
真「うっせ!!」
これが真兄達との出会いだった。じいじの家に来て数ヶ月が経った
じいじの家は道場をやっていて気になって覗きに行った
[大文字]エイ![/大文字][大文字]エイ![/大文字][大文字]エイ![/大文字]
爺「よーしそこまで!!」
真「圭介ぇ。オマエガキのくせに体幹ぶれねぇな」
場「真一郎くん!!」
真「バカでけぇ声出すな」
爺「真一郎!!ったくアイツは悪さばっかして全然道場に顔を出さん。圭介、オマエはああなるなよ!!」
場「おっ押忍!!」
道場の奥の方でダダンッって音が聞こえて見てみれば、身長が同じくらいの男女が蹴りをやってた。すごい…
万「ほっ」
『…』
場「先生…なんで[漢字]万次郎[/漢字][ふりがな]アイツ[/ふりがな]はろくに練習しねぇのにあんなにスゲェの?●●は練習に来てるから分からなくもねーけど」
爺「あれは天才」
場「えー!?ずりぃよなんだよソレ!?」
爺「なぜならワシの孫だから」
場「オイ佐野!!●●!!ちょっと組手しろよ!!」
万「え?ヤダよ汗かきたくねぇもん」
『めんどくさい』
場「じゃあ、なんで道場来てんだよ」
万「オレのすごさ見せつけて目立ちたいから」
『同じく』
場「なんちゅー性格してんだコイツら」
ろくに練習には来ないのにあんなに綺麗にさっきの蹴りって決まるもんなの?
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最後に見たママはいつもより唇が真っ赤でお花の匂いがした
「いい?エマ。ママはこれからとってもとっても遠くに行かなきゃいけないの。だからエマはじいじの家に行っててちょうだい」
エマ「いつ迎えにくるの?」
「……用事が終わったらね」
ねえママ、ウチ本当は知ってたんだ。ママのキモチ
爺「よーしみんな集まれー!!真一郎!!」
真「じいちゃん声でけぇな」
爺「万次郎!!●●!!エマ!!オマエらは今日から兄妹だ!!」
真・●●「『え?』」
万「外人じゃねぇの?コイツ。エマって変な名前」
ゴッ
爺「仲良くしろよオマエら!!!」
『マンジローのアホ』
万「いってー」
真「ハハ。マンジローは女心がわかってねぇな
よし!エマ兄ちゃんがどっか連れてってやる!イケメンだからって惚れんなよ?」
エマ「変な髪型」
『シンイチローきもい』
真「え?」
万「ぷぷっ。シンイチローは女心わかってねぇな」
真「うっせ!!」
これが真兄達との出会いだった。じいじの家に来て数ヶ月が経った
じいじの家は道場をやっていて気になって覗きに行った
[大文字]エイ![/大文字][大文字]エイ![/大文字][大文字]エイ![/大文字]
爺「よーしそこまで!!」
真「圭介ぇ。オマエガキのくせに体幹ぶれねぇな」
場「真一郎くん!!」
真「バカでけぇ声出すな」
爺「真一郎!!ったくアイツは悪さばっかして全然道場に顔を出さん。圭介、オマエはああなるなよ!!」
場「おっ押忍!!」
道場の奥の方でダダンッって音が聞こえて見てみれば、身長が同じくらいの男女が蹴りをやってた。すごい…
万「ほっ」
『…』
場「先生…なんで[漢字]万次郎[/漢字][ふりがな]アイツ[/ふりがな]はろくに練習しねぇのにあんなにスゲェの?●●は練習に来てるから分からなくもねーけど」
爺「あれは天才」
場「えー!?ずりぃよなんだよソレ!?」
爺「なぜならワシの孫だから」
場「オイ佐野!!●●!!ちょっと組手しろよ!!」
万「え?ヤダよ汗かきたくねぇもん」
『めんどくさい』
場「じゃあ、なんで道場来てんだよ」
万「オレのすごさ見せつけて目立ちたいから」
『同じく』
場「なんちゅー性格してんだコイツら」
ろくに練習には来ないのにあんなに綺麗にさっきの蹴りって決まるもんなの?
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